留学経験はありますか?2

留学経験はありますか?2

留学をしなかった人の理由は?

ミライコイングリッシュでは、幼児英語に関するアンケート調査を行っています。今回のテーマは、「留学」に関すること。

0歳〜6歳までの小さなお子さんを持つママさんは、留学の経験があるのか、ないのか、ある人はその留学経験についてどう思っているのか、また留学経験がない人は、なぜ留学をしなかったのか、といったことについてなどなど、掘り下げて質問を行っています。是非、参考になさっていってください。

今回は、同テーマのシリーズ第2回目となります。

1回目では、留学経験のある人に対してのアンケートが中心となっていましたが、今回は留学経験のない人に対してのアンケートをメインとしています。

同じく留学経験のない人にとっては、その内容が励みとなるかもしれませんし、安心材料となるかもしれませんし、逆に今からでも留学してみたい!という刺激を受けるキッカケとなるかもしれませんので、是非、目を通していってください。

それではさっそく、気になるアンケート結果を見ていくことにしましょう!

留学をしなかった人の理由とは?

留学をしなかったと回答したママさんに対し、なぜ留学をしなかったのか、その理由を尋ねてみたところ、第1位の回答結果は、「魅力や必要性を感じなかったから」というものでした。

これは確かに、日本で暮らしていたら多くの人がそう感じることでしょう。英語学習が中心の高校や大学へ入れば、周囲の人がどんどん留学へ行くので、「自分も行ってみたい」「留学しなければ」という気持ちにもなることでしょうが、一般的な学校へ進学していたら、そういった発想自体、浮かんでこないというのが普通でしょう。

 

回答結果にもある通り、海外に一人で行くというのは、特に女性からすると怖いですよね。何しろ、日本という国は世界の中で最も安全な国だと言われていますから、治安のことを考えても、今より環境のよくないところへ住居を移すとなると、そこにはかなりの覚悟や恐怖心が伴うことでしょう。

また、様々な科目がある中で、英語が特別得意でない人は、わざわざ海外へ行ってまで語学力をアップさせようとは思わないようです。苦手だからこそ勉強しに行くのでは?という意見もあるかもしれませんが、留学を考える人の多くは、英語が好きで英語が得意だからこそ、「もっと上手になりたいという意志」を持って、海外留学を決意するということのようです。

第2位の理由として挙げられているのは、お金がなかったから、というものです。これはちょっぴり切ない理由ですね…。

端から留学に興味がないのであれば、お金のあるなしはそれほど関係ありませんが、どうしても留学してみたい!と思っているのに金銭的な理由でその道を断念させられる…というのは、悔しいことでしょう。

留学というのは、大人になって仕事を持ってしまってからだと、なかなか実現できなくなってしまいますし、若い頃の方が多感で、様々な価値観を刺激として吸収できるので、やはり高校生・大学生の頃に留学をしておきたいというのは、誰もが考えることでしょう。

単純に語学力をアップさせたいという目的しかないのであれば、わざわざお金を掛けて留学などしなくても、日本にいながら様々な方法を駆使することができますし、それを理由に留学の道は放棄したという人もいるようです。

語学以外の理由も

ただ、留学をすることの本当の意味や価値、という話になってくると、シリーズの第1回目でもお伝えした通り、単純に語学力をアップさせるということにとどまらないようです。広い世界を見て、様々な文化や価値観に触れることにより、これまでの自分の常識や、とらわれていた殻を破ることができる、というのが留学という経験を通して得られる本当に貴重なことだと言えるわけです。

生活に困ってしまうほど、よほどお金がないのであれば、留学の道は諦めるしかないでしょうが、お金はあるけれどちょっともったいないかな…、という程度のことなのであれば、そこは人生への「投資」と考えて思い切った方がいいのかもしれません。

そのほか、機会がなかったという意見や、時間がなかったという声なども挙がっていました。

時間がない…というのは、社会人っぽい意見ですが、学生でも時間がない人はいるようですね。アルバイトをしないと学費を捻出できないという人にとっては、留学をしている時間はたしかにないでしょう。

ただ、中にはお金に余裕はあるけれど、遊ぶお金がもっと欲しいからアルバイトをしていて忙しい、という人もいるかもしれません。それはそれで決して悪いことではないですが、留学という貴重な経験は、遊ぶということ以上に、本当に学生の頃にしかなかなかできなかったりしますから、限られた時間に対し、何を優先して考えるのか、ということについては慎重になるべきかもしれません。

そのほかに挙げられていた回答としては、両親が留学に対して消極的だった、というものも。

こればかりは、仕方がないかもしれません。子どもに留学をしてもらえば、確かに他では得られない貴重な体験をさせてあげられる一方で、我が子の身を危険にさらしてしまうかもしれませんし、生活費を圧迫することになってしまうかもしれないわけですからね。

また、シンプルに英語が苦手だったから、という意見もあがっていました。

ちなみに、筆者は海外へは行けないタイプなのですが、その理由は、メンタル的な問題だったりします。いわゆるホーム、安心のできる環境にいないと、焦りや不安でいっぱいになってしまい、パニックのような状態に陥ってしまう可能性があるので…。一度くらい、遠くの国で暮らしてみたいという気持ちはあるものの、それよりも精神の安定を保つ方を優先したくなってしまうというわけです。

飛行機に乗るにしても、いつ恐ろしい揺れが来るのかわからない緊張感の中で何時間も過ごすということが精神的に厳しいので、どうしても乗らずに済ませようとしてしまいます。外国まで、電車1つで行けるようなら、留学してみるのもいいかな、と思うのですが。

あたりまえのように留学をした人からすると、あんなに素晴らしいことが体験できるのに、どうしてみんなやろうと思わないんだろう…!という感じかもしれませんが、留学をしないという判断をするその背景にも、様々な理由が存在しているということです。

留学をすれば、もちろんそこでしか得られない体験が待っているわけですが、その期間、ずっと日本にいたとしても、それはそれでそのタイミングでしか得られない出会いや体験があるかもしれないわけで。一概に、留学をしていない=体験不足ということは言い切れません。

留学をしたかったけれど、できなかったという人や、当時そんな発想がなくて機会を逃してしまったという人も、留学しなかったという事実を気に病んだりは、どうかしないでください。それに、もしどうしても留学をしたいという思いが芽生えたら、本気になればいくつになってからでもそれは充分に可能です!

まとめ

それでは、この記事でお伝えしてきたことを、最後にまとめておさらいしていきます。

留学経験がないと回答した人は、全体の8〜9割ほど。そして、留学を経験したことがない理由としては、必要性を感じなかったから、金銭的・時間的に余裕がなかったから、海外に対して怖いイメージがあったから、ということなどが挙げられていました。

若い学生の頃に留学をするというのは、非常に貴重な経験となるわけですが、その経験を果たしていなかったとしても、また別の貴重な経験をできていると考えれば良いでしょう!