世の中のママさんはどんな考えを持っている?
こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。
こちらでは、ミライコイングリッシュで行っている、0歳~6歳の小さなお子さんを持つママさんへのアンケート調査結果をお届けしています。
アンケートの内容は、幼児英語に関することから、生活全般に関わることまで、幅広くなっていますので、世のママさんがどういった考えを持っているのか気になる!という人は是非、記事をチェックしていってくださいね。
今回のテーマは、「自分の子どもの将来で不安なことはありますか?」という内容になっています。
ちなみに、この記事は、シリーズの第3回目になるので、その1や、その2も、併せてご覧になっていってください。その1では、「はい」と回答した人の上位の筆記内容を、その2では、下位の筆記内容を、そして、この3の記事では、「いいえ」と回答した人の自由筆記内容について、それぞれご紹介をしています。

それでは、気になる調査結果を発表していきます。
子どもの将来に不安がありますか?という質問に対し「いいえ」と回答したママさんは、どういった思いでそう答えたのでしょうか?
現状、特に問題がないからという意見

まず、目立っていたのは「今のところうまくやっていそうだから」というものでした。友達も多くて、元気に幼稚園に通っているから、不安を感じる必要性がない…といったところでしょう。
これはとてもうらやましく、健全な状態ですよね!辛いことがたくさんあるけれど、無理矢理ポジティブに捉えようと頑張っている…ということでもなく、ナチュラルにうまくいっているのであれば、それ以上言うことはないでしょう!
「幼稚園児なので、そもそも悩み事自体がない」という回答もありました。幼稚園というのは、長年通うものでもなく、2?3年のことですからね。何か問題があったとしても、どうせすぐに卒業するんだから…と思ったら、我慢だってできるでしょうし、なんとなくやり過ごすことだってできそうです。

「健康で素直に育ってくれれば何の不安もない」という人も。そうですよね!健康であるというのは、とてもありがたいことなのに、その健康があたりまえとなってしまっている人は、とかく「感謝すること」を忘れてしまいがちです。
夜、温かい布団で眠れることや、飢えることなく美味しいご飯を食べることができるのって、世界的に見たらすごいことであり、それだけでも天に感謝しなければいけないことなのですが、人間はどうしてもないものねだりをしてしまいがち。
健康なだけでも感謝すべきなのに、あのうちのママさんに嫌味を言われた…とか、うちの子はまだアルファベットを覚えていない…といったようなことで、クヨクヨ悩んでしまうママさんのいかに多いことか!健康は失って初めて気づくなんて言われていますが、失うよりも前に気づくことで精神的に大きく成長できることでしょう。
失敗したとしても、それが糧となるだろうから特に心配はしていない!というママさんも。この考え方はとても大事ですね。あの有名なエジソンも、失敗だらけだったといいますが、本人はそれを失敗だと捉えていなかったようです。99回失敗をしたら、99回の「こうするとうまくいかないのだ」という判断材料を得ることに成功した、と考えるわけです。なんてポジティブなんでしょうか!このマインドを手にすることができれば、何も怖くないと言えるでしょう。
不安はあるけれど心配してもしょうがない!

将来というのは常に不安なものだからこそ、逆に不安を抱えていても仕方がない、というように捉えているママさんもいるようでした。
備えを行うことは大事なこと…とはいえ、闇雲に不安を増大させて右往左往するのは、たしかにあまりよくないイメージですからね。必要最低限の備えさえあれば、あとは伸び伸びと明るく楽観的に生きていく方が、なんとなく良い未来を招くことができそうです。
子どもが自由に育ってくれさえすれば、それで充分!特に不安はない!というママさんも。
こういったママさんやパパさんの元で育つ子どもさんは、可能性の翼を自由に伸ばすことができるでしょうね!心配だから、不安だから…と、あれこれ過保護に世話を焼かれて未来を制限されてしまうより、「あんたならできる!」といってポーンと放任されてしまう方が、子どもはかえってやる気を刺激されそうです。
親としては、子どものことを愛していて、苦労をしてほしくない、と心配だからこそ世話を焼きたくなくなってしまうわけですが…、果たして本当に苦労はしない方がいいのか?というと、それもまた微妙な問題です。もちろん、命を落としてしまうようなことがあったり、人を傷つけてしまうようなことがあってはいけませんが、そうでなければ、失敗や苦労というのは、本人を成長させ、ダイヤモンドのように磨き上げる糧となる場合もあるわけです。
本当に困ってしまった時には「いつでも帰ってくればいいよ」と言って、温かく迎え入れる準備だけしてあげるというのが、本当の親の愛情というものであるように思えます。

不安なことは「ないわけではない」としつつも、あえて希望のある未来をイメージしている、という人もいるようでした。
よく、スピリチュアルな世界では「思考は現実化する」なんてことが言われています。それに、実際にビジネスで大成功している人の多くは、この手法を取り入れていると言われています。
つまり、明るい未来をイメージすれば、明るい未来がやってくるし、暗い未来をイメージすると、暗い未来がやってくるという、非常にシンプルな法則が存在しているというわけです。
これは、あながち間違いであるとは言えないでしょう。考えたことがそのまま現実になるなら、苦労しない!そんなうまい話、あるわけがない!と思ってしまう人もいるかもしれませんが…。実際に、明るい未来をイメージしている人は、表情も声色も明るくなりますし、そうすると、同じように明るい波動を持った人達が当然集まってくるわけで、運勢はどんどんと良くなっていくことでしょう。
運というものはそもそも、待っていたらやってくるようなものではなく、自らの手で切り拓いていくものだったりします。それくらい、自身のマインドをコントロールすることはとても重要なのです。
自分自身が放任主義の親に育てられた結果、特に不満や問題を感じていないからこそ、子どもにも同じように接している、というママさんもいました。これは、善いおこないが健全に循環しているといったイメージですね!
まとめ
さてさて、それではこの記事で解説してきたことを最後にまとめ、おさらいしていきましょう。

子どもの将来に関して、不安を抱えていないというママさんは、調査の結果、4人に1人と少数派であることがわかりました。そんな少数派のママさん達も、将来に対して多少の不安は抱えているようです。しかし、だからといって「不安だ…不安だ…」と、マイナスなことばかり考えていても仕方ない!と、「いいえ」派なママさんは、思考の中で割り切っているようでした。
全く不安がないのではなく、不安を増大させないようにしている、というイメージです。
こんなご時勢であり、こんな世の中ですから、不安を抱いてしまうのはみんな一緒です。しかし、そんな中でいかにどっしりと構え、明るくポジティブに生きていけるかが勝負なのではないでしょうか?
以上、このアンケート調査の結果を是非、参考にしてみてくださいね。ママさんの気持ちが軽くなったり、明るく捉えられる一助になれば…と願っています!
