子育て英語アンケート調査

お子様は英語教育を未就学児の頃にやっていましたか?1

ミライコイングリッシュでは、0~6歳のお子さんをもつママさんにアンケートを実施しています。今回のテーマは未就学児のころに英語教育をやっていたかどうかをたずねるものです。

未就学時から英語を学習している子はどれくらいいる?

どれくらいの割合のお子さんが小学校に行く前から英語学習をしていたのか、また、英語学習をしていたことで現在どのようなメリットを感じているのか、などについて確認してみましょう。気になる情報が満載ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それではさっそく、アンケートの結果を発表していきます。

未就学児のころから、お子さんが英語学習をおこなっていたと回答したママさんは、全体の38%という結果でした。10人中3~4人くらいのお子さんが、小学校へ上がる前から英語をやっているようです。この結果について多いと感じた人もいれば、少ないのではと思った人もいるかもしれませんね。

私たちの子ども時代のころと比べると、この数字は多いと判断して良いでしょう。小学校時代は、まったくといっていいほど英語を意識することはなかったと答える方々がいるかもしれません。

その時代と比べると今では、幼稚園や保育園のころから英語を学習している子が30~40%というのですから、驚きです。

ただ、半数を超えていない点について、「意外だわ」と感じた人もいることでしょう。英語学習は義務教育以降で良いと感じているママさんも、まだ半数以上はいるようですね。今後は、さらに「はい」のパーセンテージが上がっていくことが予想されます。

ちなみに、何歳から学習を始めたのかという質問に対しての回答は、上のようになっています。3~4歳がもっとも多く、全体の半数を占めるようです。

ただし、1~2歳で始めるお子さんも20%ほど存在しています。これはかなり意識が高いといって良いでしょう。幼いころからの学習は、英語の音やリズムなどの習得力を高めるとされているため、早期に英語に触れている子は、将来的に英語学習に対する抵抗感を減らせるメリットがあります。

未就学時から英語を学習しているとどうなる?

さら、ここからは「はい」と答えたママさんたちに、さらに詳しい質問をしています。まずは、お子さんは英語が好きですか?得意ですか?といった質問です。

これについては「はい」と回答した人の割合が60%を超えていました。ただ、頑張っていても好きになったり得意になったりしていない…という子も4割はいます。この事実については、少し気になるところですが、多くの子どもたちは英語に親しみをもっていると考えられます。

次の質問は、「英語教育をして良かったと思うかどうか」についてです。こちらの質問については「はい」と答えたママさんが100%でした。

100%とは驚いた人もいることでしょう。英語学習をやっておいて好きになったり得意になったりするとは限らない事実があっても、「やっておいて後悔はない」ということは、早期の英語学習の価値がある証拠ですね。

英語学習をしておいてよかった理由は?

その理由は・・・?

今、英語が得意だから

Aさん
Aさん
習っていない子供と比べると英語への理解力は違いますし、英語に対して苦手意識を持っていないのは英語教育の成果だと思いますから。
Bさん
Bさん
簡単な英単語なら日常の会話にもスムーズに出てくる。学習教材等でも嫌がることなくやっています。
Cさん
Cさん
簡単なコミニュケーションは取れるようになったから良かったです。

さて、英語学習を未就学児のころからやっておいて良かった!と回答したママさんに、その理由についてもたずねています。ここで紹介と解説をしていきますね。

一番目立っていた回答内容は「今、英語が得意だから」というものでした。

英語をやっていなかったお子さんは、どうしても英語に対する苦手意識があるようです。その子たちと比べて英語に対する理解力がかなり高くなっていると感じるのは、うれしいことですね。

簡単な英単語であれば、日常生活のなかでもスムーズに出てくる…と回答したママさんや、簡単なコミュニケーションができるようになった…と答えるママさんもいます。英語を使いこなせているといった実感があれば「英語学習をさせてよかった」と思うのは当然のことかもしれません。

小学校での英語の授業にスムーズに入れた

Dさん
Dさん
小学生になって英語に触れたとき、抵抗がないようでした。
Eさん
Eさん
英語がスムーズに身についているので苦手意識を持たずに自然と自分から興味を持つようになったのでよかった。
Fさん
Fさん
自分が英語で苦労したため、他の児童に比べて自分の子供が英語が得意だと感じたときはやっておいてよかったと思います。

次に目立っていた回答は「小学校での英語授業にスムーズには入れたから」というものでした。英語は日本語とはまったく異なる性質の言語であるため、ある程度の年齢になると、脳が英語を受け付けなくなってしまう可能性があります。

大人になってからでないと、難しい言語を理解するのは大変になるのでは?と思う人もいるかもしれませんが、言語に関しては聴力も優れているとされる幼少期から始めたほうが良いといわれています。アメリカの専門家も、1歳未満の赤ちゃんが英語と日本語の音の違いを聞き分けるとしています。

つまり、語学学習に早すぎる…と断言することはできないのです。

また、ママさん自身が英語で苦労した経験があれば、「うちの子は、他の子よりも英語が得意みたい」なんて実感できると「やっておいてよかった」と思うようですね。

発音・聞き取りが良い

Gさん
Gさん
ふとした時に出る英単語の発音が良いと感じます。聞く力を養う面でも良いと思いました。
Hさん
Hさん
正確な発音を定着できたこと。私も30代から英語学習を行っているのですが、未だに日本語発音。なので、子供が英語を話すときはいつも思ってますね。
Iさん
Iさん
ヒアリングが重視されるなかで、まったく初めてではない「新芽」のようなものを植えつけられたと思います。

さらに、ピンポイントの回答内容として「発音やリスニングが優れているから」というものもありました。ふとした時にさっと飛び出る発音が美しいと「あ、やっぱり英語をやっておいたからかな」と感じるようです。

大人になってから英語学習をいくら頑張っても、脳や耳が完全に日本語仕様になっていると、なかなか英語の発音が染みこんでいかないかもしれません。カタカナで読みがなをふってくれないと自信をもって発音できない…といったタイプの人は、英語の発音をしても常に日本語っぽいカタカナ英語になってしまう可能性があります。

今後、英語に関しては、読み書きと同様に、もしくはそれ以上に「聞き取る力」「発言する力」が重視されるようになります。このため、幼少期から「新芽」を大切に育て、伸ばしてあげることはとても重要です。

ただ、英語教室に通わせるとなると、経済的、あるいは送迎、親同士のコミュニケーションなどに気を遣ってしまう場合もあるでしょう。かといって、自宅で親御さんが勉強を見てあげるとなれば、「英語が得意じゃないのに、教えられるかなあ」と心配になってしまうと思います。

そのような場合にお役に立ててほしいのがミライコイングリッシュです。

ミライコイングリッシュの教材は、とてもリーズナブル。英会話スクールに通わせるより、経済的に負担もかからず、それでいてきちんと系統立てて学べるため、メリットを感じやすい選択肢となっています。

もしもご興味のある方は、ぜひWebサイトで確認してみてくださいね。

まとめ

では、この記事でお伝えした内容を再度、確認してみましょう。

お子さんが未就学児のころから英語学習を進めていると回答したママさんは、全体の3~4割程度という結果になりました。

未就学のころから英語学習を進めたおかげで、英語が好きになったお子さんは全体の6割程度です。そして「やってよかった」と感じている人は、なんと100%でした小さいころから英語を学び始めたお子さんを見ると、メリットを感じる場面が多くあるようです。

なかでも目立つ回答内容は「英語に対して抵抗感なく、小学校の授業にもスムーズに入っていけた」というもの。ほかの子よりも発音が良くて褒められたり、聞き取る力が優れているのを実感したりすれば、お子さんもママさんも「やって良かった」と思いますよね。

本記事を読まれているママさんのなかには、まだお子さんの英語学習にとりかかっていない方もいるでしょう。どのように英語学習を進めたらよいか困っている場合は、ぜひミライコイングリッシュの教材をチェックしてみてくださいね。

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