アンケート「英語学習をしない理由は?」

こちらでは、0歳から6歳の子供を持つママさんで、なおかつ英語学習は現在「させていない」というママさんに「英語学習をしない理由は?」というアンケートを行っています。

今現在、子供に英語学習をさせていることに対して、何の迷いもない!というお母さん、お父さんはともかく、ちょっとでも迷いを感じている人は、このアンケートの結果が気になることでしょう。

たとえば、子供が嫌がっている場合…。せっかく始めた英語学習をやめさせるとしたら、それってとても勇気のいることですよね?残念な気持ちにもなってしまうことでしょう。

しかし、世間のお母さんお父さん達が英語学習をさせなくてもいいと感じているその理由がわかったら何となく安心するのではないでしょうか?

実際にやめさせる、やめさせないはともかく、いつやめさせても別に大丈夫かなと思う気持ちが芽生えることによって、むしろかえって気楽に英語学習を続けさせることができるかもしれませんよね?

あるいは、今は英語学習をさせていないけれど「うちの子も、絶対に英語学習をさせなくちゃいけないのかな…」と悩んでいる人も。「英語学習は、やらせても、やめさせなくても、別に大丈夫かな」と思うことによって、ストレスから解放される可能性があるかもしれません。というわけで、「英語学習をしない理由」について、アンケート結果をチェックしていってください。

それでは、「英語学習をしない理由」の上位結果を発表していきます。

まずは上位の方の理由をチェックしていきましょう。

英語学習をしない理由の第1位は「まだ早いと思うから」です。続いて、第2位は「子供が英語に興味を持たないから」、第3位は「金銭的に余裕がないから」、第4位は「まずは日本語をしっかり覚えて欲しいから」、第5位は「特に必要性を感じないから」、第6位は「他の習い事を優先させたいから」、第7位は「自分が教えられないから」、第8位は「何をすれば良いのかわからないか」という結果になっています。

それでは、さっそく第1位の結果から解説していくことにしましょう。

第1位は「まだ早いと思うから」です。何しろ、子供はまだまだ幼稚園生だったりするわけです。小さい子供の仕事は、遊ぶことや、食べることや、寝ることだったりしますから、何かを「学ばせる」ということに対して、どうしても抵抗を感じてしまうというお母さん、お父さんもいるようですね。

ただ、そんな親御さん達も決して我が子に「英語学習をさせる必要がない」と感じているわけではなく、今は「まだ早いからやる必要がない」と思っている傾向があるようです。

もう少し大きくなったら本格的にやろうかな、と思っている人の割合は潜在的に高いものと思われます。実際、リーディングやライティングに関しては、もっと大きくなってからでも充分に習得できると考えた上で、あえてまだやらせていない、という人も多いようですね。

ただ、そんなママさんの中でも、この世に英語があるという概念だけは教えている、という声がありました。要は、英語の歌を教えているということのようです。

考え方によっては、それも立派な英語学習なんですけどね。

どこかの英会話教室に通わせたり、高い英語学習の教材を買って、それを利用することだけが英語学習というわけではありません。

DVD や YouTube などで、楽しい英語のアニメを見せたり、英語の音楽を聴かせたりするだけでも充分、英語学習をさせていると言えるんですよ!もし、それも広い意味での英語学習であるという風に全ての人の中で捉え方が変わったら、このアンケートの結果は、変わっていたかもしれませんね。

そして、そんなことでいいんだったら、もっと早くから英語学習をさせてみよう!なんて前向きに思う人の数も増えるかもしれません。英語のインプットは、できるだけ早くから始めるに越したことがないので、あまり「英語学習」という4文字を深刻に捉えず、どんどん身近で英語に触れる機会を与えてあげて欲しいものです。

さて、それでは2位、3位、と順番に結果を解説していきましょう。第2位は「子供が英語をやりたがらない、興味を持たないから」です。

楽しそうな英語のアニメ動画を見せれば、興味を持ってもらえる…?と思いきや、必ずしもそういうわけではない、なんてケースもあるようですね。そうなると「もう意味がないのかな」とか「やめさせてしまおうかな」なんて思ってしまうのでしょう。

ただ、インプットに関しては「それでもとにかく流し続ける」というだけで、わりと充分に意味があったりします。たとえ、子供が画面を食い入るように見てくれなくて、他のことを始めてしまったとしても、バックグラウンドで英語の音楽をひたすら流していれば、それだけでいつの間にか、耳の中から英語は自然と入ってくることになります。

そんな形で、1日1時間でも英語に触れてもらえば、3年が経過する頃には、1000時間にもなっています。1000時間も英語の音のシャワーを浴びたら、それって潜在的にものすごく効果があると思いませんか?

中には「子供の自主性を重視している」という意見も寄せられていました。子供に「強制をしない」ということは、とても素晴らしい考え方です。しかし、強制こそしないものの、それとなく誘導をしてみる、というのは悪いことではないと思われます。

たとえば、これを見なさい!といって与えると、抵抗を感じてしまわれるかもしれませんが、親が夢中で画面に釘付けになっていたら、子供の方から「それ、なあに?一緒に観たい」と言ってくるかもしれないわけです。結果として、子供が興味を持ってくれたのだとしたら、それって決して強制ではなく、自主性を重んじているということになりますよね!

第3位の理由は、ちょっと切ないものとなっています。それは「金銭的に余裕がないから」というもの。こういった回答をしたママさんは、もし、お金がたっぷりとあったら、子供に英語を学習させてあげたいのかもしれませんね。…だとしたら、お金が足りないせいで、子供に英語学習をさせてあげられない、というのはちょっとストレスとなっていることでしょう。

決してお金がない家庭…というわけではないけれど、他にも習い事をさせているから、さすがに英語教育まではさせる余裕がない、という声もありました。こういった回答をした人達は、やはり、英語学習とは、敷居の高い習い事のことである、という認識を持っているのでしょう。

たとえ、習い事としてどこかの英会話教室へ通わせていなかったとしても、家で流しているDVDが英語のアニメだったとしたら、それはもう立派に、英語教育をさせている、ということになるんですよね。

あまり大したことをやっていないように思えてしまうかもしれませんが、それでも「うちでは、英語学習をさせている」という自信と自覚を持てば、それだけで流れや空気は変わってくるはずです。まずはできることからちょっとずつでもいいので、子供に英語に触れてもらう機会を設けるといいでしょう。

第4位の理由は、「まずは日本語をしっかり覚えて欲しいから」というものでした。これは、英語を学習させていない理由として、わりと強い意志の感じられるものであると言えるでしょう。

英語を習得させるなら、できるだけ早いうちであることに越したことがありません。それは間違いないのですが、お母さん、お父さんの中には、「英語を教えることによって、日本語の学習が中途半端になるのでは…?」という不安や恐れを持っている人もいるようです。

こればかりは、一概に何とも言えません。確かにそうだという研究結果もあれば、そうではないとする研究結果もあるので、判断が難しいところでしょう。いずれにせよ、自分で納得するまで英語学習と子供の脳の関係について調べた上で、確信を持って答えを選ぶ、ということが重要です。納得できずに不安なままで英語学習をただやらせても、あまり高い効果は期待できないからです。

第5位の結果は「特に必要性を感じないから」というものです。これも、わりと意志がハッキリしている方の回答ですよね。英語はいずれ学校でも学習をすることになるので、なおのこと、自宅でわざわざやる必要はない、と感じてしまう人がいるようです。

そんなお母さん、お父さんに、小さいうちは映像や音楽を使って、英語のインプットをさせるだけでも充分ですよ、ということを説得してみたところで、それすらも「必要がない」と感じていたら、どの道、継続して英語を学習させるのは難しいでしょう。

ただし、そんな親御さんであっても、もし本人が「英語を習いたい!」と言い出したら協力をしてあげたいという意志は持っていたりするようです。

しかし、近くに外国人のお友達でもいない限り、なかなか自分から「英語を喋れるようになりたい」と言い出す子供は少ないのではないか、というようにも思われます。子供が英語学習を始めるかどうかは、やはり親の意志に大きく関わってくるということですね。

さて、ここからは少数派だった回答をチェックしていくことにしましょう。

まずは、「英語より他の教育に力を入れたい」というもの。これは、音楽かもしれませんし、絵画かもしれませんし、運動かもしれませんし、科学や数学かもしれませんが、確かに吸収の早い幼児のうちから、何かをやらせるならコレ!と一本に絞った方がいい部分はあるのかもしれません。だとしたら、英語に時間を使うより、うちの子にはその時間でこれをやらせてあげたい!という選択肢が他に生まれるのも納得です。

「何から始めればいいのかわからない」という意見もありました。これはちょっと後ろ向きな意見ですよね…。英語学習をさせたいという意欲が本当にあるのなら、何から始めればいいのか調べるべきですし、とりあえず、英語の絵本を買ってきたり、英語のDVDを買ってきたり、英語の YouTube 動画を見せたり、なんでもいいから始めてみるべきです。

「親が英語ができないので、できない」という声がありましたが、これは完全なる勘違いなので、考えを改めた方がいいです。親が英語を喋れなくても、全く関係なく英語は始めさせることが可能だと認識すべきでしょう。たとえば、アスリートの世界でも、フィギュアスケートチャンピオンの親が、必ずしもスケートの達人というわけではありませんよね?ピアノやバイオリンにしてもそうです。英語だって同じことが言えるので、親が英語を喋れる、喋れないという発想は、とりあえず捨ててしまいましょう。それよりも、子供の限りない可能性に目を向けるべきです。

「キッズ英会話教室などは敷居が高そう」という理由で英語学習をさせていないという声もありました。それは確かにそうなのでしょうが、英会話教室は、自宅での英語学習ムードが高まってきて、是非アウトプットをしたい!という前向きな意欲が湧いてきた時に、自然と通い始めればいいものであって、決して無理やり通う必要はないものです。英語学習について、あまり重く捉えないようにすることが、第一歩を踏み出すキッカケとなることでしょう。

さて、様々な理由で英語学習をさせていないママさんに対し、最後に「今後英語学習をやらせたいですか?」という質問を行ったところ、それに関しては61%の人が「はい」と答えました。実は、英語学習に対する潜在的な意欲は、高かったということですね。

以上、アンケートの結果について解説してきましたが、参考になる部分はありましたでしょうか?英語学習をさせていない理由については、様々あるようですが、そんな中でも将来的にはやらせたいと感じているママさんが多いようでした!みなさん、とても意識が高いんですね!