英語学習を続ける秘訣!【その1】

英語って大体、どれくらいの期間で身に付き、マスターできると思いますか?

3ヶ月でしょうか?1年でしょうか?それとも、子供の吸収力なら1ヶ月程度でOK!?…いやいや、英語はそんなに簡単に極められるような類のものではありません。

言語というものは、極端に言えば、一生を掛けてずっと勉強していくようなもの。つまり、細々とでもいいから、長い期間、継続して勉強していこう!という姿勢で臨むことが、とても大事なんです。

立派な英語の学習教材をフルで準備したり、今日から英語を勉強するぞ!といってキッチリ計画を立ててみたり、初めの段階で、ものすごく張り切る!というタイプの人も、中にはいることでしょう。

しかし、実はこういったタイプの人ほど要注意だったりします。親子で張り切り過ぎてしまったが故に、途中ですっかり挫折してしまい、最終的には何もかもイヤになって、ポイッ!と投げ出してしまうのがオチ…というのは、けっこうよくあるパターンです。

英語学習というものは、最初にも述べた通り、一生を掛けて永続的に勉強していくような類のものなので、なかなか「ゴール」が見えづらいんですよね。

ここまで英語を喋れるようになったら合格!というラインを設定しづらいジャンルなので、それが理由で、英語学習自体を続けることが苦痛になってしまう人って、実はとても多いんです。

特に子供というのはそもそも、飽きっぽくて、集中力が続きづらい傾向にあったり、良くも悪くも好奇心旺盛で、すぐに他のものに夢中になってしまったりしますから、英語学習を淡々と続けていくというのは、至難の業であるとも言えるでしょう。

英語学習を、一度でも「楽しくない」とか「苦痛」という風に捉えてしまうと、そこから体勢を立て直すのはとても困難になってしまいます。いくら自分のためとは言え、人間、誰だって「楽しくないこと」をいつまでも継続するのは、難しいことですよね?

英語学習を、「やる方」も苦痛なら、「やらせる方」も苦痛です。「勉強しなさい!」といって、素直に聞いてもらえるうちはいいですが、なかなか聞いてもらえなくなると、それだけで、イライラ…、モヤモヤ…。親も子供も、お互いに不満が募って大爆発!怒鳴り声や、泣き声が響くような大喧嘩に発展してしまおうものならもう、英語学習どころの騒ぎではありません。

しかし、英語学習は、やっぱり継続的に続けていくことが何よりも肝心!では一体、どうすればいいというのでしょうか?

答はとてもシンプル。英語学習を「楽しいこと」だと捉えられるようにすればいいのです。

「もうすぐ、英語の勉強をする時間だ!」と気づいた時、子供がワクワクできて、思わず「うわー、楽しみ!」と思えるように、仕向けていけばいいわけです。では、どんな仕掛けを用意すれば、子供に「英語の時間が楽しみで仕方ない」と思ってもらえるのでしょうか?

たとえば、「英語のアニメを観せてみる」という方法があります。子供はアニメが大好きですから、流れてくる言語がたとえ日本語でなかったとしても、キャラクターが可愛い!というだけで英語アニメの世界に夢中になってくれる可能性はとても高いです。

あるいは、英語で描かれた「漫画」を読ませてみるというのもいいでしょう。アニメと同じく、子供は漫画も大好きですから「どんな内容か、お母さんに教えて」という具合に誘導すれば、熱心に内容を理解してくれるかもしれません。

また、英語の曲を聴かせてみるというのも効果的であると言えそうです。意味を調べながら一緒に歌ってみるのもいいですし、たとえ意味がわからないままであったとしても、ただ何となく英語の曲に触れる時間を作るというだけで、それは大いに意味のあることとなります。

大切なのは、あくまでも「英語を楽しむ」ということ。英語を嫌いにならないよう、とにかく好きでいる、ということを最優先に考えてみてください。

その理由は、先にも説明した通り、英語というものは「長期戦」で臨むべきものだからです。たとえ、歩みがゆっくりだったり、分量がちょっとずつだったりしたとしても、継続して毎日、何らかの形で英語に触れていけるよう、工夫をすることが大事なポイントなんです。

ここまでのことを、わかりやすくまとめましょう!

楽しくないことを続けるのは、大人であってもとても大変なこと。だったら、子供の場合はなおさらです。英語学習を無理強いして、英語を嫌いにさせてしまったり、親子関係を悪化させてしまったりしたら、元も子もありません。だったら、いかにも勉強らしい勉強を必死でやる必要なんてありません。たとえ、はたから見たら遊んでいるようにしか見えないようなことであっても、毎日ちょっとずつ「英語の世界に触れる」ということの方を優先してみてください。

英語のアニメを観る、英語の漫画を読む、英語の音楽を聴く、英語のパズルを解く、英語のゲームをやる、英語でクイズを出し合う、…などなど。内容は、どんなことでもいいのです。とにかく、「あぁ、英語って楽しいな!」「英語の時間が待ち遠しいな!」という気持ちになれるよう、ここはクリエイティビティを最高に発揮してみてください。

継続は力なり!ですよ。そして、その継続力を生み出す源泉は、「楽しむ」ということ。是非、忘れずに意識してみてくださいね。