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0歳児の英語教育どうする?意味ないってホント?

0歳から英語教育はやるべき?

こんにちは。幼児向け英語教材「ミライコイングリッシュ」運営事務局です。

「0歳児の英語教育は早すぎ?」「0歳だと文字も読めないし会話もできないし何をすればいいの?」

子供の英語教育について調べていると、このような疑問が散見されます。そこで事務局によるアンケートを行い、未就学児のときからお子さんに英語学習を行う保護者さんに『英語学習を始めた年齢』を調査すると

参考:アンケート「子供が英語学習を始めた年齢は?」

『0歳から英語学習・英語教育を始めた』と答えた保護者さんは26%で、一番多かった4歳児さんに次いで2番目の割合で多いという結果になりました。子どもが産まれる前から英語学習を考えていた保護者さんは、産まれてすぐ、また胎教の頃からスタートした方が多いようです。

英語教育や英語学習は早く始めるほど良い!といわれる理由は、子どもの脳や耳の発達と関係しています。

そこで今回は0歳児の英語教育に意味がある理由を掘り下げ、おすすめ教材や学習方法についても後半で紹介します。

是非最後までご覧ください!

0歳児の英語教育が意味ないは嘘!理由を解説


「0歳児に英語教育を行っても意味がない」といった声を度々耳にします。確かに小学生や幼児と同じような方法で英語を勉強させても、意味はありません。

しかし「0歳児に英語教育を行っても意味がない」といった声は間違いです。

0歳児から英語教育を行うべき理由は以下の2つです。

0歳児から英語教育を行うべき理由
  • 英語の音に慣れるから
  • 英語が生活の一部になるから

それぞれ詳しく見てみましょう。

英語の音に慣れるから

「文章で見ると理解できる英単語なのに音声で聞くとごちゃごちゃとしてうまく聞き取れない」といった経験はありませんか?一方で日本語の場合は、ボソボソと小声だったり早口だったりしても何となく聞き取れてしまいます。

英語の音声が聞き取りづらい原因は複数あるのですが、そのうちの1つが「音の周波数」だと言われています。

日本語と英語では、音の周波数が異なります。

日本語と英語の音の周波数
  • 日本語の周波数:150〜2,000ヘルツ
  • 英語の周波数:2,000〜12,000ヘルツ

「日本人は生まれつき英語の周波数が聞き取れない」ということはありません。しかし日本語の周波数(150〜2,000ヘルツ)ばかりを聞いて過ごしていると、英語の周波数(2,000〜12,000ヘルツ)を言葉ではなく雑音として認識してしまうようになるのです。

つまり日本で生まれ育った我々がなかなか英語を聞き取ることができないのは「脳が日本語に慣れており、英語は雑音として処理しているから」です。

聞き取れる周波数は5歳ごろまでに確立すると言われています。つまり小さい頃から英語も聞いていれば、日本語の周波数も英語の周波数も両方聞き取れるようになります。

0歳なので英語を聞かせても意味は理解できません。しかし音の周波数に慣れることはできます。

大人になり、日本語の周波数に慣れてしまった状態で英語を聞き取ろうとするのは大変です。「一度ついた癖を直すのは大変」とよく言いますが、英語の聞き取りに関しても同じことが言えます。

将来子供に英語を話せるようになってほしいのであれば、0歳の頃から英語の音に慣れさせておくべきです。

英語が生活の一部になるから

子供に野球を習わせたい父親が、子供の周りにさりげなくバットとボールを置いておき、自然と野球に興味を持たせるという話があります。

また卓球選手には、物心がつく前からラケットに触れていたという方が多いです。

小さい頃から身の回りにあるものは、生活の一部になります。「野球を習わなければならない」「卓球を習わなければならない」のように強制されるのではなく、自ら進んで興味を持つようになります。

英語も同じです。

できるだけ小さい頃から英語が当たり前の環境に身を置くことで「英語はいやいや勉強するもの」といった認識ではなく「生活の中に当たり前にあるもの」といった認識になります。

学校で初めて英語に触れた多くの日本人にとって、英語は学校で仕方なく勉強するものでした。家に帰った後に英語に触れるのは宿題だけで、それ以外の時間に英語に触れる機会はほとんどなかったはずです。

しかし「今から30分は英語のおもちゃで遊んでね」のように子供の行動を強要するべきではありません。次の項目で紹介する聞き流し・絵本の読み聞かせ・おもちゃなどを使って、子供が興味を持ったときに楽しく英語に触れられる環境を整えておくことが重要です。

また子供が0歳児の頃から英語教育を行っていると、自然と絵本やおもちゃが英語に関連するものになっていきます。子供が2歳3歳と成長したときには、英語に囲まれて過ごせる環境が自宅に出来上がっているでしょう。

0歳児におすすめの英語学習方法3選


0歳児におすすめの英語学習方法は以下の3つです。

0歳児におすすめの英語学習方法
  • 英語を聞き流しさせる
  • 英語の絵本を読み聞かせする
  • 英語を学べるおもちゃを使う

どれも簡単に始められます。3つ全てを実践する必要はありません。気になるものや特に簡単に取り組めそうなものをピックアップして、始めてみてください。

それぞれ詳しく見てみましょう。

英語を聞き流しさせる

今回紹介する3つの学習方法の中で最も簡単で効果が期待できるのが「英語の聞き流し」です。

聞き流しと言っても、参考書に収録されているような例文の音声を子供に聞かせるのではありません。子供向けの歌などをYouTubeやCDを使って流しましょう。

前の項目で英語の周波数について解説したように、英語の聞き流しを行うことで、英語の音に慣れることができます。

聞き流しであれば、音声を流しておくだけで良いので、保護者の負担にもなりません。「日本語の絵本の読み聞かせならまだしも、英語での読み聞かせなんてできないよ…」とお悩みの方にもおすすめです。

YouTubeは無料で利用できます。費用をかけずに子供に英語の聞き流しをさせられるメリットがありますが、やはり無料である分、有料のものと比べるとクオリティは落ちてしまいます。YouTubeでも構いませんが、できればCDのような有料のものを用意すべきです。

また子供が英語の聞き流しをしている間は、常に部屋に英語の音声が流れることとなります。英語の音声が保護者のストレスになってしまっては元も子もありません。

長時間聞き流しをさせるに越したことはありませんが、自分の生活スタイルなどを考えながら「どの時間に聞き流しをさせるか」を考えましょう。車での移動中に英語の童謡などの音楽を流すのもおすすめです。

また保護者の方が海外ドラマや映画などが好きな場合、日本語吹き替えではなく字幕で視聴すれば、それも子供にとっては聞き流しになります。「これまで日本語吹き替えで映画やドラマを見ていた」という方はぜひこの機会に日本語字幕での視聴に切り替えてみてください。

英語の絵本を読み聞かせする

0歳児におすすめの英語学習方法の2つ目は、英語の絵本の読み聞かせです。

英語の絵本を読み聞かせすれば、聞き流しと同じで英語の音に慣れることができます。また絵本はどんどん本棚に溜まっていくので、子供が2歳3歳と大きくなったときに、自ら英語に興味関心を持ってもらうきっかけにもなります。

また英語の絵本の読み聞かせは、今回紹介する3つの学習方法の中で、最も子供と保護者がコミュニケーションを取れる方法です。

絵本に登場する動物や乗り物などを指差しながら絵本を読めば、絵のイメージと音声が結びつきます。動物や乗り物が英語でどう発音されるのかを次第に認識できるようになりますよ。

ただし英語の絵本の読み聞かせには、大きなデメリットがあります。それは読み聞かせを行うのは保護者である点です。「私に英語の読み聞かせなんてできるの?」と不安に思う方もいるでしょう。

子供が自分で絵本を読んでくれればいいのですが、0歳ですので当然文字は読めません。よって必ず誰かが読み聞かせをする必要があります。

英語の絵本の読み聞かせをする保護者が、英語ペラペラである必要はありません。しかしそれでも「英語の絵本の読み聞かせに抵抗がある」という場合は、聞き流しやおもちゃなど、他の方法を選択しましょう。ただし今回紹介する絵本に登場する文章は、どれも中学1年生レベルなので保護者の方も安心かと思います。

おすすめは、擬音語が多く含まれている絵本や歌が題材にされていて、歌いながら読める絵本などです。

また全ての読み聞かせを英語の絵本で行う必要はありません。日本語の絵本を読み聞かせしてあげることも、日本で暮らしていく上では重要です。日本語の絵本と英語の絵本の両方を読み聞かせしてあげましょう。

英語を学べるおもちゃを使う

0歳児におすすめの英語学習方法の3つ目は、英語を学べるおもちゃを使うことです。

子供向けにおもちゃを購入するのなら、英語に関連するおもちゃにしてあげましょう。そうすることで知育効果が期待できるだけでなく、英語の学習にもなって一石二鳥です。具体的には英語に慣れることはもちろん、英語のおもちゃで遊ぶことが生活の一部になりますよ。

日本で販売されているおもちゃは、五感を刺激するようにできています。例えばボタンを押すと音楽が流れたり、振動したり、スイッチを入れるとグルグルと回ったりします。

英語のおもちゃも同じです。よって日本で一般的に販売されているおもちゃを購入しても、日本で英語教育のために販売されているおもちゃを購入しても、海外で販売されているおもちゃを購入しても問題ありません。

ただし子供に英語が話せるようになってほしいのであれば、日本で英語教育のために販売されているおもちゃか、海外で販売されているおもちゃを購入しましょう。

今回は読み聞かせ・絵本・おもちゃの3つを紹介しました。この中で最も子供が能動的に楽しんでくれる可能性が高いのは、最後に紹介したおもちゃです。

読み聞かせ・絵本・おもちゃを全て用意して実践する必要はありません。まずは興味があるものや簡単に始められそうなものから始めてみて、子供の反応を確かめてみましょう。

0歳から英語教育を始めるとなると、今後10年以上にわたって英語教育を継続するはずです。よって焦るのではなく、できることから1つ1つ始めてみることが大切です。

0歳児の英語教育におすすめの教材まとめ


0歳児の英語教育におすすめの教材を、以下の順番で紹介します。

  • 聞き流しにおすすめの教材3選【YouTube/CD】
  • おすすめの絵本3選
  • おすすめのおもちゃ3選

それぞれ詳しく見てみましょう。

聞き流しにおすすめの教材3選【YouTube/CD】

0歳児の英語教育におすすめの聞き流し教材は以下の3つです。

0歳児におすすめの聞き流し教材
  • 頭のいい子が育つ 英語のうた45選
  • 0さいからのえいごシャワー~赤ちゃんとママの聞き流し英語(歌&語りかけ) 遊び方解説つき
  • ピンキッツ・ベイビーシャーク

今回は、聞き流しにおすすめのYouTubeチャンネルとCDの両方を紹介します。

それぞれ詳しく見てみましょう。

頭のいい子が育つ 英語のうた45選

価格:2,200円

頭のいい子が育つ 英語のうた45選」では、ミュージカルの有名曲や海外の童謡などが合計45曲、2枚のCDに収録されています。

「頭のいい子が育つ 英語のうた45選」は、2016年に販売開始され、累計12万部を突破している人気の商品です。脳科学者の茂木健一郎氏も「幼い頃から英語の歌に親しむことで英語脳が育まれる」としてこの商品を絶賛しています。

また曲のイメージを膨らませるイラストと短い文章がついているため、聞き流しのみならず、絵本のような使い方も可能です。まずはCDだけを使い、子供が大きくなるにつれて文字を読ませたりしてもいいですね。

普段聞いている音楽に関連する文章の方が、初めてみる文章よりもスッと頭に入ってきます。

「頭のいい子が育つ 英語のうた45選」に収録されている曲の一部を紹介します。

「頭のいい子が育つ 英語のうた45選」収録曲の一部
  • 1.Tomorrow トゥモロー
  • 2.Ob-La-Di,Ob-La-Da オブラディ・オブラダ
  • 3.Do Re Me ドレミのうた
  • 4.The Lion Sleeps Tonight ライオンは寝ている
  • 5.Humpty Dumpty ハンプティ・ダンプティ
  • 6.Edelweiss エーデルワイス
  • 7.Over the Rainbow 虹のかなたに
  • 8.Puff,the Magic Dragon パフ、ふしぎなりゅう
  • 9.Twinkle,Twinkle,Little Star きらきら星
  • 10.My Favorite Things 私のお気に入り
  • 11.Singin’ in the Rain 雨に唄えば
  • 12.Take Me Home,Country Roads カントリーロード
  • 13.Grandfather’s Crock 大きな古時計
  • 14.We Are the World ウィー・アー・ザ・ワールド
  • 15.We Wish You a Merry Christmas おめでとうクリスマス

0さいからのえいごシャワー~赤ちゃんとママの聞き流し英語(歌&語りかけ) 遊び方解説つき

価格:2,200円

0さいからのえいごシャワー」は、赤ちゃんとママ・パパが一緒に楽しめる遊び歌が30曲収録されたCDです。

曲のみならず、動物の鳴き声や楽器の音などまで収録されているのが特徴です。

朝や車の中にいる時間などに子供に「0さいからのえいごシャワー」を聞かせる生活を0歳の頃から2年ほど続けた結果、曲を英語で口ずさむようになったという声もあります。

「0さいからのえいごシャワー」に収録されている曲の一部を紹介します。

「0さいからのえいごシャワー」収録曲の一部
  • 1.〈かたりかけ〉朝のあいさつ~おせわ ☆鳥の鳴き声入り
  • 2.おはよう (Good Morning)
  • 3.こんにちは(Hello Song)
  • 4.ヒッコリー・ディッコリー・ドック(Hickory, Dickory, Dock)☆ 時計の音入り
  • 5.〈かたりかけ〉お外へ行こう!
  • 6.市場へいこう(To Market, To Market)
  • 7.小さなクモさん(Itsy Bitsy Spider)【遊びつき】
  • 8.雨、雨、あっちにいけ(Rain, Rain, Go Away)☆雨の音入り
  • 9.メリーさんの羊(Mary Had A Little Lamb)☆羊の鳴き声入り
  • 10.ロンドン橋(London Bridge)

ピンキッツ・ベイビーシャーク

ピンキッツ・ベイビーシャーク」は、チャンネル登録者数229万人(2022年9月時点)を誇る人気YouTubeチャンネルです。乳幼児向けの英語の歌やアニメーションを動画で公開しています(日本語の歌やアニメーションもあります)。

「ピンキッツ・ベイビーシャーク」のコンテンツを再生リストから自動再生すれば、無料で英語の聞き流しをさせることができます。ただしYouTubeの使用上、途中で広告が流れてしまうため、その度に保護者が広告スキップボタンを押さなければならず、面倒です。

YouTubeプレミアムに入会している方であれば、広告が流れずストレスフリーで使用できるのでおすすめです。

おすすめの絵本3選

0歳児の英語教育におすすめの絵本は以下の3冊です。

0歳児の英語教育におすすめの絵本
  • Dear Zoo
  • Where’s Spot?
  • Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends)

それぞれ詳しく見てみましょう。

Dear Zoo

価格:1,817円

Dear Zoo」は、25年前に海外で出版された人気の絵本です。

動物園に「ペットを飼いたいです」と手紙を送ったところ、動物が送られてくるという話です。象が送られてきて大きすぎるので動物園に返却したり、キリンが送られてきて高すぎるので動物園に返却したりと、様々な動物が送られてきます。

動物の名前や、動物に関連する英語(tallなど)を覚えられますよ。

Where’s Spot?

価格:1,252円

Where’s Spot?」は、子犬がどこにいったのかを探す話です。

どこかな?ここかな?と疑問文がたくさん登場します。またunder,behind,inなど位置関係を示す前置詞がたくさん登場するのも特徴です。

仕掛け扉がある絵本なので、子供も楽しんで読んでくれるはずです。仕掛けを触らせながら読み聞かせをしているうちに、自然と英語での意味が分かるようになりますよ。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (Brown Bear and Friends)

価格:2,021円

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」は、熊や猫、アヒルなどが登場する絵本です。イラストが大きく載っていて見やすく、生後5ヶ月の子供が楽しく絵本を見てくれたといった口コミもあります。

仕掛けの小窓などがあるため、楽しく英語に触れることができます。

おすすめのおもちゃ3選

0歳児の英語教育におすすめのおもちゃは以下の3つです。

0歳児の英語教育におすすめのおもちゃ
  • リープフロッグ ラーニング フレンド 100
  • 楽しく学べる! バイリンガルリモコン
  • ディズニー はじめて英語 おしゃべりいっぱい!ガチャ

それぞれ詳しく見てみましょう。

リープフロッグ ラーニング フレンド 100

価格:3,980円

リープフロッグ ラーニング フレンド 100」は、画面のイラストをタッチするとそのイラストの英単語音声が流れる、絵本型の知育おもちゃです。バナナや机、靴下など100の単語が収録されています。

「押すと音が出る」という仕組み自体が子供にとっては楽しいものです。何度も何度も遊んでいるうちに、次第に真似をして英語を発音するようになってくれますよ。

楽しく学べる! バイリンガルリモコン

価格:1,881円

楽しく学べる! バイリンガルリモコン」は、ボタンを押すと音が鳴る、リモコン型の知育おもちゃです。

数字を押すとその数字の音声、他のボタンを押すとその色の音声が流れたりします。またABCの歌や他のメロディも流れます。ゆびあそびで知育をしながら、英語の力も同時に育むことができます。

ディズニー はじめて英語 おしゃべりいっぱい!ガチャ

価格:3,680円

ディズニー はじめて英語 おしゃべりいっぱい!ガチャ」は、ガチャガチャのような容器にボールを入れることで、英語で数を数えられたり、歌を歌ったりできる知育おもちゃです。

ミッキーやプーさんなどのディズニーキャラクターがボールにデザインされており、可愛いです。「ボールを上から入れて、下から出てくる」という仕組みが面白くて、子供も興味を持ってくれるはずです。

0歳児の英語教育にはMiraico Englishがおすすめ!


0歳児の英語教育におすすめの聞き流しCD・絵本・おもちゃについて紹介しました。「どれを購入しようかな?」とお悩みの方は「ミライコイングリッシュ」をご検討ください。

ミライコイングリッシュは5年間の開発期間を経て開発された、幼児向け英語教材です。250本以上の楽しい教育シナリオがDVDに収録されており、NHKラジオで「基礎英語」の講師を担当していた田中敦英先生が監修を行っています。

「毎日30分間子供に見せるだけ」で、子供の英語に対する興味関心を高めつつ、英語に触れる習慣を作ります。

例えばミライコイングリッシュには、教材を見終わったら貼ることができるシールがついています。こういったちょっとした仕掛けによって、子供の興味関心が自然と英語に向くようになります。

ミライコイングリッシュの対象年齢は0〜8歳です。教材は全てボックスに収まるので場所も取りませんし、この教材が1つあれば、毎日使用したとしても2年程度は教材に困ることはありません。フォニックスについてもミライコイングリッシュを通じて学ぶことができます。

フォニックスを子供に学ばせようとすると、スクールに通わせる必要があり、スクールの受講料は月に8,000円程度かかります。しかしミライコイングリッシュであれば月額換算2,400円程度で英語を学ぶことが可能です。

ミライコイングリッシュでは無料サンプル映像を公開しています。申し込みは公式サイトから行えるので「どんな教材なのかな?」と気になる方はぜひチェックしてみてください。30秒程度で完了するフォーム入力が終わるとすぐに、約8分間のサンプル映像を確認できますよ。

0歳児への英語教育で気をつけるべきこと3つ


0歳児への英語教育で気をつけるべきことは、以下の3つです。

0歳児への英語教育で気をつけること
  • 家族で英語の教育方針を共有しておく
  • 子供に英語学習の強要はしない
  • いずれにせよ英語学習は一生続く

それぞれ詳しく見てみましょう。

家族で英語の教育方針を共有しておく

子供への英語教育は、父親母親のどちらかの考えだけで行うべきではありません。家族で子供への英語の教育方針について事前に話をしておき「どうやって英語教育を行うか」を決めておきましょう。

例えば父親母親のどちらかの独断で英語教育を始めてしまうと「え、いきなりどうしたの?」と驚かれてしまうかもしれません。また「もうちょっと後でいいと思うけどな」と意見が合わず、険悪な雰囲気になってしまうかもしれません。

父親母親が納得した状態で、お互いに協力しながら、どういったおもちゃがいいか、どうやって絵本の読み聞かせをしようかと考えることが大切です。

もし父親母親のどちらかが子供の英語教育に興味がない場合は、この記事で解説したようなことを説明してみるといいでしょう。また「英語教育に興味はあるけれど、0歳から始めるの?」という場合も同様です。

どちらかが納得できていない状態で英語教育を行っても、長続きはしません。よって現状ではお互いの意見が異なる場合でも、勝手に始めてしまうのではなく話し合って考えを一致させておくことが重要です。

子供に英語学習の強要はしない

子供に英語学習を強要するべきではありません。例えば子供が嫌がっているのに絵本の読み聞かせをしたり、他のおもちゃに興味を示しているのに英語のおもちゃで遊ばせるなどはするべきではありません。

なぜなら英語学習を強要してしまうと、将来英語が嫌いになってしまうからです。子供の英語教育では、あくまで能動的に子供に英語に触れてもらうことが重要です。

今回紹介したようなCD・絵本・おもちゃがあるので、保護者が英語の先生のように直接英語を教える必要はありません。その代わり保護者には、英語を楽しいと思える環境を作ることが求められます。

そのためには、普段からCDで英語の童謡に触れてもらったり、絵本やおもちゃを子供の近くに置いておき、さりげなく興味関心を刺激してあげることが重要です。

そうやって子供が英語に興味を持てば、3歳4歳と成長したときに英語の絵本に自然と手を伸ばすようになったり、小学生になったときに英語の本を多読したり外国人と英語で交流することに興味を持ったりするようになります。

いずれにせよ英語学習は一生続く

0歳の頃から英語を学び始めたからと言って、将来英語を学ばなくてよくなるわけではありません。英語圏に移住すれば、日常生活を送っているだけで英語が話せるようになります。しかしそうでなければ、一生英語学習は続くでしょう。

幼少期を英語圏で過ごし、英語圏の学校に通っていた子供ですら、日本で数年間過ごすだけで英語を忘れてしまいます。日本で日本語に囲まれて暮らしていく子供が、幼少期に少し英語に触れたからと言って、その後一切英語を学ばなくても良いはずがありません。

よって「今英語の絵本を読み聞かせしているからこれでOK」といった意識を持たないことが大切です。英語学習の入り口は、今回紹介した聞き流し・絵本・おもちゃで構いません。

しかしそこから子供が成長するにつれて、フォニックスを学ばせたり、英検の受験を勧めたり、英語で会話をする機会を作ってあげたりとやるべきことはたくさんあります。

神経質になりすぎる必要はありません。まずは子供が英語に興味を持つきっかけを作ってあげましょう。

まとめ

0歳児の英語教育に意味がある理由、おすすめ教材や学習方法について詳しく解説しました。

「0歳児に英語教育をして意味があるの?」「0歳児にはどういった教材を使って英語を学ばせればいいの?」といった疑問が解消されたのではないでしょうか。

本記事で解説したことを、お子さんの英語教育に活かしてみてください。まずは夫婦で子供の英語教育の方針について話し合いましょう。その後に、子供の英語教育のための教材を買い揃えましょう。

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