幼児英語の疑問解消コンテンツ

英語学習のスケジュールは定期的に見直そう

ミライコイングリッシュの記事をお読みになっているママさん、パパさん。お子さんの英語学習はスムーズに進んでいるでしょうか。

スケジュールを守りたい日本人

こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。

今回は、学習にスケジュールに関するテーマで話を進めていきます。タイトルにあるように「定期的なスケジュールの見直し」についてです。

こちらの親子は、英語学習を始める時間が来たことによって、少々もめてしまっているようですね。どうやら、約束では「夜の7時から英語の学習をしよう!」ということになっていたようです。ところが、こちらのお子さんは、どうしても観たいテレビがあり、すんなり英語学習に取りかかれない…。

このような場面は、多くのご家庭で起こりうることでしょう。子どもの気持ちはわかっても、親子で「やる」と決めた約束だし、安易に「しょうがないね、いいよ」とテレビ視聴を許してしまうのも良くない…と思いますよね。

次の日も親子のもめごとは続いています。この日は夜の8時からにしたようですが、この日は友達と思い切り遊んだようで、眠くて仕方が無い様子…。

私
体調が悪いときや眠い時に、勉強をさせてもはかどらないってことは、親としてもわかっているはずだけど…
ママ友
ママ友
でも、ついつい「英語の勉強があるってわかっていたでしょ?それなのに、思いきり遊んじゃうなんて~」と叱ってしまうのよねぇ。

このようなやり取りが続けば、お子さんの英語に対するモチベーションは下がってしまう可能性があります

こちらの記事を読んでいらっしゃるママさん、パパさんはいかがでしょうか。一度決めたスケジュールを守ることに対して、どれくらいの「達成度」で進めていられますか

なかには「スケジュールなんて一応の目安であって、子どもが守れないなんて普通にあることだわ」といった考えの人もいるでしょう。しかし、「一度決めたルールは何が何でも守らねば!守らせなければ!」と思うママさんも少なくないと思います。

ルールを守らせるのは、大切な教育法の一つですね。命にかかわること、他者との関係性で必要である場合、とくに「ルールや決まりを守る」ことは重視されます。

しかし、ルールの種類やシチュエーションなどによっては、少々基準が変わる場合もあるでしょう。その加減を見極めていくのが非常に難しいところです。

お子さんとの間で取り交わすルールについては、社会規範に関わるものと異なる見方が必要かもしれません。ルールを守ることを重視しつつつも、両者で話し合って決めたり、ときに緩い場面を取り入れたりするなどの工夫も欠かせないでしょう

何のためのスケジュール?

スケジュールを設定する際に大切なのは、その目的です。快適なサポートをするためのルーティンとしてのスケジュールであれば、お子さんの調子のよい時を選ぶ必要があるでしょう。

わざわざ「疲れているとき」「眠いとき」に学習時間を設定すれば、約束を守れない状況を増やしてしまいます。その際に「ルールでしょ?」と言い切ってしまうのは、子どもにとって酷ですよね。

私
つまり、「スケジュールはルールを守るためにある!」といった考え方をやめるってことね。
ママ友
ママ友
そうなのよねえ。どちらかとえいば「スケジュールは、英語学習をスムーズに行うため」といったものに変えていく必要があるわ。
私
本当の目的は「ルール順守」というより「楽しい英語タイム」だものね。

英語学習をスムーズに行うためであれば「お子さんが自然と英語を話したくなる場面」「気持ちがリラックスして、ノリノリなとき」など、ポジティブになれる時間を設定できます。

たとえば、お風呂やお支度の時間、帰宅後おやつを食べてゆったりしているときなどに、無理なく、自然なかたちで英語タイムを取り入れます。

ルールを決めて守らせるための英語学習では、子どもはやる気になりません。自然と英語学習に向かえるような時間を選ぶことが大切です。

今回、お伝えしたいのは「定期的に英語学習のスケジュールを見直す」ことです。子どもの日常生活を振り返って、「ちょっとこの時間帯は、この子に合っていないな」と思ったときは、ルール変更をしましょう。

子どもにとって変化があったほうが、気持ちを切り替えられて良いかもしれません。どうしても観たいテレビがいつもの英語の時間に重なってしまった場合は、「ダメでしょ!」じゃなくて、「じゃ、いつやる?」「このテレビ大好きだもんね!じゃ、今日は英語絵本で読み聞かせね」といった感じで、ママがさりげなく提示してみてはいかがでしょうか。

意外と子どもは「わ~い、じゃ、テレビを見たら、ちょこっと英語タイムね」「お風呂でアルファベットをやるよ!」など提案してくるかもしれません。

もし、お子さんが観たいテレビ番組が、夜7時からスタートするのであれば、英語の時間を夜6時、あるいは幼稚園からかえって夕方に設定したほうが良いですね。番組が始まる前に設定したほうが、「よ〜し!英語をがんばったら、テレビだ~!」という感じでモチベーションが高まり、頭のなかに英語がスムーズに入ってくることでしょう。

テレビの視聴タイムに限ったことではありません。たとえば友達とけんかして落ち込んでいるとき、どうしても完成させたい工作があるけど、なかなかうまくいかない…など、気もちが別のことに向かない状況もあります。

その際、「約束だから」といって無理やり英語学習に向かわせることになれば、子どもはどう感じるでしょうか。おそらく、英語に対してネガティブな感情を抱くようになり、解決したい悩みもそのままで、ますます負のスパイラルに陥るでしょう。

きっちり時間を確保しなくてもいい?

きっちり時間を決めて何かに取り組ませるのは、悪いことではありません。ただし、やり方、やらせ方によっては、子どもの意欲や可能性を低めてしまう可能性があります。スケジュールが決まってなければ不安になりますが、それも、数分も違わず決められた時間のなかで過ごすとなれば、大人でも窮屈に感じるでしょう

私
それと、〇〇でなきゃいけない!といった雰囲気になれちゃうと、自由な発想も生まれにくくなりそう。
ママ友
ママ友
あれもして、これもして…と忙しい毎日を過ごすのも、自己表現の機会を狭めてしまうわね。

親がざっくりとした感覚でスケジュールを組み、そのときどきで選択させながら、一日楽しく過ごせればOK!といったイメージでいくと、子どもは自分でスケジュールを立てる可能性があります

あるいは、大好きな〇〇をやりたい!と思えば、何とかして時間を見つけ出し、「スキマ時間」でやり始めるかもしれません。生活のなかで、自然と英語を覚えたり使う機会を見つけたりする子どもの姿を見るとうれしくなりますね。

自主性を育むためにも、英語学習のスケジュールを見直す際は、一方的に行うのではなく、親子で相談しながら決めるようにしましょう

まとめ

英語学習をさせるにあたって、しっかりスケジューリングを行っているママさん、パパさんはいるかと思います。ただ、なかなか上手くいかなくて悩んでいる人も多いでしょう。

スケジュールを組んでルールとして子どもに守らせるのは、悪いことではありません。ただ、お子さんが窮屈そうにしていたり、効果を実感できなかったりする場合もあるでしょう。

その場合は、お子さんと相談しながら、より良い時間に設定してみることをおすすめします。また、あまりにも厳密に時間設定するよりも、最初はざっくりとしたイメージで日程をくんだほうが、親子の負担感を減らせます。

子育てをしてわかるのは、すぐに結果は見えないということ。先が見えなくても、何かしらの工夫をこらしながら、ときにへこたれながら歩みを進めていくものかもしれません。また、子どもにゆっくりと考えさせる時間を設定していく取り組みは、いつか子どもの自立につながります

英語学習のスケジュールを組む際も「親が子どもにさせる」といった感覚ではなく「子どもと一緒にベター、ベストな時間を見つける」あるいは「子どもが選択する」といった流れで見直してみてくださいね。

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ミライコイングリッシュ編集部
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