こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。
0~6歳の小さなお子さんをもつママさん50人に、「習い事の一番の効果は何だと思いますか?」というアンケートをおこないました。今回はその結果を一緒に確認してみましょう。
こちらの記事はアンケート結果の「2」となり、「1」の記事では、ベスト3の発表をしています。その1の方も宜しければお読みください。
ちなみに、その1でお伝えした「習い事の効果」は下記の3つとなります。
- 努力を続ける大切さを学べる
- 好奇心を高められる
- 技術を身につけられる
これは英語学習だけでなく、ほかの習い事にも同じようにいえますね。
本記事は、その1の続編として第4位以降の結果をお伝えします!
習い事で貴重な人間関係を学べる
では、早速、気になるアンケート結果を詳しくお伝えします。第4位は一体どのような回答だったのでしょうか。
第4位は、「集団生活や上下関係を学べる」という結果でした。
「習い事の一番の効果は何だと思いますか?」という質問に対する回答、第4位は「集団生活や上下関係を学べる」でした。
そうした理由もあって「ほかの世界に触れる機会をもたせたい」と考える親御さんは多いでしょう。学校や家庭とは違う大人と触れ合ったり別の地域のお友達と切磋琢磨したりするのは、人間性を育むうえでも大切なことだと考えられます。
もちろん、ピアノのように個人レッスンの場合もありますね。そこで、集団生活や上下関係を学ぶのは困難ですが、同じレッスンに通うお友達とふとしたことがきっかけで仲良くなったり、発表会などで交流したりする機会はあるでしょう。
やはり、学校や家庭とは違う雰囲気を味わえる習い事は、特別に意味のあること。とくに剣道やサッカー、スイミング…などなど勝敗がつきものの習い事では、人間関係づくりをする際にもときに緊張感もあったり…。
とにかく、どのような習い事であれ、普段の生活圏から離れて学んだり楽しんだりするのは、子ども時代に良い刺激になると考えられます。
技術以外にも内面的に成長できる
「習い事の1番の効果は何だと思いますか?」の回答、第5位は「人格形成」という結果でした。人格形成となると、若干大げさに感じる親御さんもいるでしょう…。ただ、内心は、「豊かな人間性を育んでほしい」と願うのではないでしょうか。
習い事に通うのは、同学年の集まりである幼稚園や学校に行くだけでは習得できない見方や考え方、スキルなどを身につけられます。間接的に人間性を養う機会にもなり、習い事を一つの教育法として取り入れるご家庭は多いでしょう。
つまり、何か具体的なスキルを身につけること以上に”内面的に成長してほしい”という思いが強いのですね。
途中なかなかできなくて悔しい思いをする場面もあるでしょう。しかし子どもは、やり方を変えたり人に励まされたりしながら、なんとか自分で見切りをつけてがんばります。
幼稚園や学校以外の外的環境で、試練を乗り越えたり達成感を味わったりするのは子どもの人間的な成長にプラスに働きます。
また、外の世界とのつながりを作った方が新しいことを知ることができ、思わぬチャンスにめぐり合える可能性も広がるでしょう。
以上、第4位と第5位を発表いたしました。ここで、それ以外に寄せられていた結果について紹介します。
番外⑴集中力の向上
「習い事の1番の効果は何だと思いますか」の質問に対する答えの番外編としては、集中力の向上という回答がありました。
集中力は、何をするいも大切な能力といえます。学校に通っていればある程度の集中力は身につくでしょう。しかし、何となく過ごす毎日において、いざというときに集中力を発揮するのは意外に難しいといえます。
会話にあるように、子どもも大人も、いつも集中するのは難しいでしょう。「自分が興味をもったり楽しいと感じたりする時間や場所」があった方が集中力を発揮しやすいと考えられます。
最初は親に言われて習い事に通い始めたとしても、途中から好きになるケースはあります。あるいは「大変できついけれど、やっぱり続けたい」といった思いです。
親御さんのなかでも、子どもが練習に向かう際に集中力を感じるときもあるでしょう。
習い事が子どもにとって大切なものとなれば、その時間にかける思いにもプラスになると考えられます。
番外⑵「将来の役に立つ」
そのほかには、将来役に立つというものがありました。たとえば将来ダンサーになりたいと思っている子どもは、ダンススクールに毎週通い、家でも練習することでスキルを磨いていけるでしょう。
あるいは、将来に役立つ習い事としてプログラミングや英語を選べば、IT化やグローバル化がさらに進むであろう未来に役立つ学びを得られます。
どのような習い事であれ、それぞれにメリットがあります。習い続けることで少しずつスキルを磨いていけます。
最終的に仕事に関係のない習い事であっても、実は習い事を通して学べるのは目に見えるものではなく、ときに自分自身のストレスを解消しうる趣味につながる可能性もあります。
人生にうるおいを与える要素が習い事にあるといえるでしょう。
番外編⑶「自信がつく」
習い事の1番の効果として「自信がつく」といった回答を寄せた親御さんがいます。何かのスキルと身につけると、それが直接子どもの自信につながるケースは多いといえます。
親御さんが良いと思って始めた習い事が、子どもに最適である場合、子どもはどんどんスキルを向上させるでしょう。上手になって親や大人、お友達にほめてもらえればうれしいものです。
自己肯定感の醸成につながり、子どものメンタルも明るく保てるでしょう。勉強嫌いの子どもであっても、自分に得意なことが見つかり自信がつけば、少しずつ勉強に向かい始めるかもしれません。
番外編⑷「友達がつくれる」
なかには「友達ができる」という回答がありました。
学校以外で友達をつくるのは、行動範囲がまだ狭い小さな子どもにとっては難しいため、習い事がきっかけで新しい人間関係を築けるかもしれません。
もしかしたら同年代だけでなく、お兄さんお姉さん、ときには小さい弟妹のような存在のお友達をつくれるかもしれませんね。
住んでいる地域にはない情報をお互いに交換できるのもメリットと考えられます。
番外編⑸「子どもが元気で楽しめる」
子どもが習い事に通い始めて「楽しそうにしているなあ」「はりあいがあるみたい」と親御さんが感じられるのはうれしいですよね。また「健康で丈夫になって笑顔も増えた!」なんて思えれば最高ですよね。
習い事をさせる理由として「集中力や忍耐力を身につけさせたい」と思う場合もあるでしょう。「苦しいことにも立ち向かう強さを身につけてほしい」と願う気持ちもわかります。
しかし、本当は「楽しいかどうか」も大事なポイントなのです。習い事が楽しければ自然と継続が可能で、たとえ困難にぶつかったとしても何とか乗り越えようとするでしょう。
また、水泳やサッカーなどを始めてから「かぜをひかなくなった」「元気になった」と感じる場面もあると思います。習い事をして体力がつき、健康面にもプラスの効果が見られるとわかれば「あ~習い事をさせてよかったわ」と思うことでしょう。
いずれにしても、習い事を始める前も後も、親の思いがいかに強いかもわかります。親の押し付けにならぬよう、あるいは過度な期待をかけぬよう、常に「子ども目線」である姿勢を大切にしていきましょう。
これが、習い事の効果を最大限感じたり、子ども自身に自覚させたりするためのポイントだと考えます。
さて、これまでの結果をまとめ、おさらいをしていきましょう。
まとめ
今回紹介した意見を下記にまとめてみます。確認してみましょう。
- 人間関係を学べる
- 内面的に成長できる
- 集中力が向上する
- 将来の役に立つ
- 自信をつけられる
- 友達ができる
- 楽しみながらできる
- 元気になれる
こうしてみると習い事には未知数の可能性があるとわかります。習い事はだいたい週1くらいの通塾となりますが、週に1回のペースが「楽しみ」になったり「新鮮」であったりいろいろな感覚をもつでしょう。
週1の習い事が一週間のリズムとなり、いいメリハリにもなります。変化のある方が子どもにとっては刺激になり成長にプラスに働くでしょう。
画会話にあるように、子どもが楽しめているかどうか、子ども目線での選択は大切です。その点はしっかり覚えておきましょう。
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