さぁリーディング!注意点は◯◯!?

こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。

英語学習といっても、内容は様々です。リスニングリーディングライティングスピーキング…、というように。英語を、聴いたり、読んだり、書いたり、話したり、1つだけではありませんよね!

そして、こちらの記事は、まだ幼い我が子に対し「よし!リーディングをやらせるぞ」という気分になった時に是非、読んで頂きたい内容となっています。

英語を読み始める時の注意点ってあるの?

リーディングというのは、つまり英文を「読む」という学習のジャンルになります。イラストのママさんも「むずかしい英語の本」を手にとって、うーん…、むずかしそうだけど大丈夫かな?というような顔をしていますが、幼少期の子がリーディングを始める時に、注意すべきことってあるのでしょうか?

リーディング力を伸ばすと、英語の学習能力が高くなる」という説を耳にしたことのある人は、小さいうちからできるだけたくさん、難しい英語の本を読ませてあげた方がいいのかな?なんて思っているかもしれませんね。

絵本を読ませる程度ならよくありがちですが、もう少し文章の量が多いものを与えようとする人もいるでしょうし、たとえば、英語の速読をやらせるのなんかもそれに該当するでしょう。

「読む」にはまず「〇〇」を鍛えよう

学校の授業でも、まずは英語の「教科書」から最初に与えられますし、試験の場合でも、英語の長文を読んで読解し、回答していくというスタイルが基本というイメージがあるので、まずは「リーディング力を身につけさせてあげよう」「それが王道であるはず」と考える人は多いものと思われます。

そう、実際に英語力をアップさせる上で「リーディング」の能力を鍛えるのは確かに基本であり、とても重要なことです。ただ…

もし、幼い我が子の英語能力を身につけることに関して、長期的にしっかり力をつけさせてあげたい!と思うのであれば、やはりまずはリーディングよりも、「リスニング」の機会をたくさん設けさせてあげるところから考えた方がいいでしょう。

「え、リーディングの話をしてくれるんじゃなかったの!?」と思ってしまったかもしれませんが、ここで1番知っておいて欲しいのは、幼児期の英語教育に関して何よりも重要なのは、やはり「リーディングよりもリスニング」であるということなんです。その理由について、詳しく説明させてもらいますね!

自分が言葉を覚えた時を思い出してみよう

日本語も英語も、同じ言語であるということから発想し、では、私達がどうやって日本語を身につけていったのか…ということをよくよく思い出してみてください。

文字を認識するよりも前に、お母さんやお父さん、おじいちゃんおばあちゃん達から、たくさんの言葉を話し掛けられ、その真似をすることで徐々に言葉を覚えていきませんでしたか?

本を読んだり、鉛筆を持って文章を書いたりするのは、もっともっとだいぶ大きくなってきてからのことだったと記憶している人が多いはず。つまりこの順序、この段取りこそが、言語を習得していく上での基本ルートなのです。

つまり、最初にまずは、たくさんの英語を耳にすることが大事なんです。実際のリズムや発音などをシャワーのように日々浴び続けていくと、水面下で英語の能力が徐々にたくましく育っていきます。普段から英語をよく耳にしていると、文字を読んだ時にも、全くわからない!ちんぷんかんぷん…という感じではなく、なんとなく英語のリズムで、自然に読むことができるわけです。

土台作りにはまず「聴くこと」

このように、英語におけるコミュニケーションの土台を作るためには、まず「リスニング」の能力から伸ばしていった方がいい!というわけです。少しでも英語の力をつけるため、早くリーディングをやらせてあげないと…!と焦ってしまう気持ちはわかるのですが、リーディングをいくら先に頑張っても、リスニングで土台をしっかり作っている人にはかないません。「急がば回れ」ということわざの通り、リーディングの能力をスピーディーに、しかも着実に伸ばすためには、まずリーディングそのものを後回しにしてしまうということが大事なんです。

もちろん、一切やっちゃいけない、とか、文字を目にしちゃいけない、というつもりはありません。ただ、無理をして難しい英語文の読解にチャレンジさせようとしたり、それをスラスラ読めなかったからといって、落ち込む必要もない、ということです。もし、ちんぷんかんぷんだったとしても、こういうのはリスニングを続けているうちに、そのうち読めるようになるのだから…と割り切り、その日が来るのを楽しみに待ちましょう。

リスニングを行い続ける傍ら…、自分の英語の能力がどこまで伸びてきたのかを測るバロメーター的な感じで、同じ英語の本を常に置いておくのもアリかもしれませんね!

リスニング昔と現在

ちなみに、ひとむかし前までは、リスニングといっても、それを自宅で簡単に実現するのは難しいことでした。ラジオかテレビの番組をチェックするか、もしくは英語の教材を入手してくるよりほかに手段はなく、近くに英語をしゃべる人でもいない限り、英語のシャワーを浴びるということは現実的に難しかったと思われます。

しかし、現在ではどうでしょう。スマホやPCがネットにさえつながっていれば、今はリアルタイムに無限の動画へとアクセスすることが可能ですよね!リスニングの中でも、さらに興味のある内容の英語を自由に選択して聴くことができるので、昔よりも遥かに条件は整っているといえます。これはかなり有利な状況であるといえるでしょう。子供に大して、英語の英才教育をするのにあたり、うってつけの状況です。

さてさて、それではここまで解説してきたことを、改めてまとめ、おさらいしていくことにしましょう!

まとめ

我が子の英語能力を伸ばすため、ありとあらゆるアプローチをしたくなる!その気持ちはとてもよくわかります。時には、読ませてみよう、時には、書かせてみよう、というように。様々なことをやらせて、複合的に英語の能力を伸ばしてあげたいと思うのはとても自然なことです。

中でも、リーディングは、英語を学習していく上での「基礎」のようなイメージがあるため、とにかく少しでもたくさん、難しい英語の本を読ませることで、英語の能力を高めてもらおう!という方針を思いつく人はとても多いです。しかし、この方法は正しいようで、ちょっと間違っています。

どうして間違っているのかということは、我々が日本語を習得した時のことを思い出せばわかるはずです。日本語の読み書きを始めたのは、それなりに大きくなってからのことだったと思いませんか?そして、必ずその手前の段階で、母親や父親をはじめとする周囲の大人達が話す日本語を毎日大量に耳にしていたはずです。

というわけで、幼少期の子に英語教育を施すのであれば、まずは徹底してリスニングから!ということを意識するようにするといいでしょう。

こうすることで、いずれリーディングやライティングが始まった時にも、スムーズに楽しく、効率的に学習を行うことができるというわけです。ものごとには適切な順序というものがあり、それを守ることによって全ての工程が効率良く流れていくということについて認識しておきましょう。我流で思いつくがまま、英語学習をがむしゃらに頑張るのではなく、王道のコースをしっかりと理解し、幼少期の土台作りを徹底するようにしましょう。