アンケート「何か英語学習をやっていますか?」

こちらでは、小さいお子さんに対して「何かしらの英語教育をやっていますか?」というアンケートを行っていますので、是非、その結果をチェックしていってください。

ここでいう英語学習、英語教育というのは、英会話教室のような、習い事だけを指しているのではありません。家庭内において英語で会話しているというのも英語学習、英語の音楽を聴かせているのも英語学習、英語の絵本もアニメも映画も、自宅で英語に触れる機会を積極的に与えている場合は、何かしらの英語学習を「させている」とみなして、回答してもらっています。

自分の子供に、英語も含めて「何かをやらせようかな」と思う時って、周りの親御さん達のことが微妙に気になったりしますよね?周囲の人がやらせているから…とか、世間の人がみんなやらせているみたいだから…、ということを1つの判断材料にする人も多いと思います。

「みんながやっているから絶対にやらなくちゃいけない!」というわけではありませんが、みんながやっていると、やっぱり「うちはやらなくて大丈夫かしら…」と不安になってしまうものだったりします。そんなモヤモヤをただ抱えているより、ここでまず、数字として正体をハッキリさせていくことにしましょう。

さて、それでは「何かしらの英語学習をやっていますか?」という質問に対するアンケートの回答をチェックしていくことにします。

ご覧の通り、このアンケートの質問に対して「はい」と答えた人は、全体の38%で、いいえと答えた人は、62%でした。あれあれ…?意外に少ないぞ!と思った人もいるかもしれませんね。

こちらのサイトを訪れている、お母さん、お父さん達は皆、子供の英語学習に対する意識がとても高いので、世間の人々もみんな、もっと英語学習をやらせているのではないか、と思ったことでしょう。ただ、実際は半分の割合を切る人々しか、英語学習をやらせていないということがわかりました。

この結果に対する率直な感想って、どんな感じでしょうか?もし、98%くらいが「はい」だったら、きっと「ヤバい…うちも何かやらせなきゃ!」と焦ってしまっていたことでしょうが、38%だったら、こんな風に考えられませんか?「だったら、早めに英語学習を始めさせれば、うちの子が一気に抜きん出るチャンス!」なんて。とりあえず、そんな野望の話はさておき…。「はい」と答えた人が、どんな英語学習をやらせているのかについて、解説していくことにしましょう。

「はい」と回答した中で一番多かった第1位の回答は、家庭内で日常的に英語を使っているという内容でした。たとえば、おもちゃをなるべく外国のものにしたり、ちょっとした会話を英語でやってみたり。「おはよう」の代わりに、「Good Morning!」と挨拶する、みたいなイメージでしょうか。「座って」とか「歩いて」とか「回って」とか、簡単な動作も英語で表現するようにしたら、どんどん「英語脳」になっていきそうですよね。

「主人がアメリカ人なので、英語で会話するようにしている」という回答については、全員が日本人の家庭からしたら、「そんなのずるーい!いいなー!」という感じかもしれませんね。家族にアメリカ人がいるというのは超レアケースで、英語学習を習得する上では、なかなかに最強の環境と言えるので、あまりこういった家庭とは、比べて落ち込んだりしないようにしましょう。

第2位の回答は、「英語のCDやラジオを聴かせている」という内容でした。小さな子供に、リーディングや、スピーキングや、ライティングは、やっぱり敷居が高いですからね…。とにかく「リスニング」中心で、耳からどんどんインプットをしていく、というのが手っ取り早いですし、語学を習得していく順番としても王道で、理にかなっているんですよね。

「英語のラジオを聴かせたところで、内容なんかどうせわかんないでしょ?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。最初は確かに何のことやらわからないかもしれませんが、何時間も、何時間も、毎日継続して聴き続けていくうちに、だんだん何を言っているかがわかるようになってきたりするんです。

その変化は、大人よりも、子供の脳の方で顕著に起きやすいと言われています。日本語だって、そうやってちょっとずつ覚えていったわけですから、英語だって同じことが言えるんです。あれこれ考えて悩むよりも前に、とにかく英語のシャワーを浴びせてあげること。しかも、それを継続して毎日やってあげること。英語学習に取り組む上では、この考え方が何よりも大事なんです。

第3位は「動画を見せている」というものでした。昔は、英語の映像を見せようと思ったら、DVDを購入したり、レンタルしてきたりしなければ、そういった類のものは手に入りませんでしたが、今は YouTube を始めとする動画配信サービスが充実していますから、スマホやパソコンさえあれば、自宅で気軽に最新の動画を無限に見ることができるわけです。これは、子供に英語学習をさせる上で、非常に有利な環境であると言えるでしょう。

せっかく、無料で楽しめるコンテンツもたくさんあるわけですから、まずは、子供が興味や感心を持ちそうなアニメなど、親子で一緒に探してみるといいでしょう。

映画を見せてあげる場合には、日本語吹き替え版ではなく、英語版のものを見せてあげるようにすると、確実に英語のインプットを行うことができます。子供ができるだけ小さいうちに、英語でアニメや映画を見る、という習慣にしておかないと、大きくなってくるにつれ、「日本語で観たい」という意志を主張し始めるようになります。英語も日本語も、同じ言語として別け隔てなく受け入れることができているうちに、英語慣れをさせてしまいましょう。

第4位は、英語教材をやっている、というもの。これは、英会話教室に通わせているという回答も含んでいます。親が適当に動画を選んで見せるだけだと、どうしても不安を感じてしまいがちですが、やはり、きちんとした教材を使ったり、教室に通わせたりすれば、しっかりと考え抜かれたカリキュラムで学ぶことができるので、英語脳のベースがしっかりすることでしょう。

第5位は、英語の絵本を読んでいる、という回答でした。お母さん、お父さんが、絵本の読み聞かせをしてあげる時に、日本語ではなく、英語の絵本を読んであげるということです。

自分は英語ができないから…という認識でいる親御さんは、変な発音で覚えられてしまったらどうしよう…と、不安を覚え、なかなか英語で絵本の読み聞かせをしてあげなかったりするのですが、実際は、親の発音がどうであろうと、英語の絵本を読んであげるだけで、非常に良い影響があります。

まずは、英語を好きになってもらったり、興味や関心を持ってもらったりすることが肝心なので、未挑戦だという人も、積極的に英語の絵本を読み聞かせてあげてください。

その他の回答として挙がっていたのは、「外国の友達と積極的に遊ばせている」という声や「英語のことば辞典を買い与えている」という声、また「英語に関する質問には必ず答えるようにしてあげている」といった声でした。

こうして回答の内容だけをチェックしていると、ずいぶん意識の高いママさんパパさんが多いんだなぁ…という感じもしますが、実際に英語学習をさせている人の割合は半分以下にとどまっているんですよね。

ここまでのことを、おさらいしておきましょう。

何かしらの英語学習をやっていますか?」という質問に対し、「はい」と答えた人の割合は、全体の38%という結果でした。ただ「子供には、将来英語を話せるようになって欲しい!」と考えている人は、そもそも90%ほどいる、という結果もわかっているので、今は38%であっても、この数字は時間が経つにつれ、どんどん上がっていきそうです。

「はい」と答えた人が、実際に何をやらせているのかというと、日常の会話を英語にする、英語のCDを聴かせる、英語のDVDを観せるといったことが中心のようです。中には、英語の教材を使ったり、英会話教室へ通わせたりしている親御さんもいるようですが、その割合はそこまで高くないようです。

英語学習を、焦ってやらせる必要はありません。ただ、周りのママさん、パパさん達が、そこまで本気になっていない今のうちから始めておけば、一気にトップクラスの語学能力を持つことができる、という可能性もあります。のんびり、気長に…でもいいですから、とにかくあまり深く考えずに、できるだけ早いうちから英語学習を始めてみる、というのがオススメですよ!