目的がないまま英語学習を始めてもいい?

目標が決まっている子の話を聞くと不安に…

こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。

我が子の英語学習を、何か明確な目標があって始めさせるという人もいることでしょう。

たとえば、うちの子は将来絶対にピアニストにさせるんだ!とか、絶対にサッカー選手にさせるんだ!とか。あるいは、ハリウッド俳優にさせたい、とか、ダンサーにさせたい、とか。

何か決まった目標があって、海外で本格的に留学をしたり、活動をすることまで視野に入れ、幼少期から英語を習わせるのって、すごいガッツですよね!

まだ2、3歳なのにもう将来が決まっているというのもスゴイ話です。

そういった話を耳にしてしまうと、特にそんな目標を決めていない親子からすると、目的がないまま英語学習を始める、ということに対して、うっすらとした不安が芽生えて来てしまいそうになりませんか?

いくら一生懸命、英語を習わせたとしても、海外を舞台に活躍する可能性が低いんだったら、やらせるだけ無駄になっちゃうんじゃないの?とか。明確なモチベーションがないままだと、途中でイヤになって投げ出したくなっちゃうんじゃないの?とか。

こちらでは、そんなうっすらとした不安を解消するための内容をお伝えしていけたらと思います!

夢や目標は決まっていない方が自然

実際のところ、子どもの頃に思い描く将来の夢が、そのまま実現する人というのは、全体の何%くらいか…というと、これはわりと低いのではないかと思われます。

大体の子どもは、なんとなくイメージや雰囲気のみで、「◯◯になりたーい!」ということをノリで発言しています。そして、実際にはそのために必要な具体的な勉強などについてまで、深く考えずに、日々を過ごしていることでしょう。

夢や目標が定まってくるのは、もっと大きくなってからということがほとんどです。高校に入る頃になっても、「とりあえず」という感じで進学を決める人の方が多いでしょう。

大学へ行く頃になって、ようやく「自分はこれがやりたい」ということを見つける人もいれば、大学もとりあえずという感じで進学し、その在学中に、本当にやりたかったことを見つけるという人も、全然いるはずです。

夢や目標が決まるタイミングは人それぞれ

将来の夢や目標というものは、早いうちに決まればいいというものでもなければ、大きくなってから決める方がいいというものでもありません。

その人の人生や運命を変えるような衝撃的な出来事、刺激的な体験というものは、人によって迎えるタイミングが全く違います。

小学校の時に、大きな病気をして、そこで助けてくれたお医者さんに憧れを抱いて医者を目指すようになるという人もいれば、高校の時に、旅行先で食べたお寿司が忘れられなくて、そこから板前を目指すという人もいるわけです。

もっと言うと、一旦会社に就職し、そこで挫折を経験してから、自分の本当の使命に気づいて、方向転換をするという人だってたくさんいます。

そう、子どもの夢や目標というのは、成長していくにつれて自然に形づくられていくものだったりするのです。ある日突然、雷のように天から降ってきたりするケースもありますし、大人でも想像ができないような、色々なパターンで生まれるんですよね。

さて、ここから先が重要なのですが。もし、子どもの抱いた夢が、あまり英語と関係のないようなことであれば特に問題はありませんが、英語の能力が絶対的に不可欠だったとしたら…?あるいは、英語さえ出来ればビッグチャンスを掴めるのに、英語の能力を持っていないが故に、そのチャンスを手放さなければいけないとしたら…?

それって、とても可哀相なことですよね。

ビッグチャンスというのは、たとえば、ミュージシャンを目指すと決めた子どものところに、海外のレコード会社からデビューの誘いが来るといったようなことです。そして、その条件のところに、「英語によるコミュニケーション能力が必須」というようなことが書かれているのを想像してみてください。

もし、たまたまであっても、それまでコツコツと英語の能力を磨いてきていたとしたら、その子はすぐに海外からの救いの手に、飛び乗ることができるわけです。そして、何百万という人に向けて情報を発信できるような、大活躍をできる可能性が広がります。

しかし、英語には全く自信がなく、そのせいで、海外へ渡航することに対して抵抗を持ってしまったりしたら…、せっかくのビッグチャンスは、はじめからなかったのと全く同じことになってしまうわけです。

そんなもったいない事態を招かないためにも、たとえ最初は無目的であったとしても、英語は学習しておくに越したことがないでしょう。たとえ、海外が舞台となるような仕事でなかったとしても、日本の企業や団体や事務所においても、英語の能力は求められることが多いです。

入学試験においても、英語は必須となることがほとんどですし、企業への入社試験などでも英語のテストは必ずといっていいほど出題されることでしょう。TOEIC のテストで何点だったのかという結果が求められる場合も多いです。

夢や目標が決まっていなくても、子どもの可能性を広げるため、無限の可能性を台無しにしないために、英語を学習しておくというのは、とても大事なことです。

ちなみに筆者は、ライティングの仕事をしながら、音楽や写真など、芸術系のコンテンツを発信しているのですが、最近、海外の人からコメントやDMをもらう機会がとても多いので、もっと本格的に英語をやっておけばよかったかな、と思う瞬間が増えてきました。

また、これから、YouTube などで音楽の教育動画や、占いなどのエンターテイメント情報を発信していきたいとも考えているのですが、これも、私にもっともっと英語力があったら、素早く字幕を入れたり、通訳音声のバージョンを撮影できたりするので、なんとかならないものかな…、と思っています。

日本人に向けてだけ情報を発信するのではなく、海外の人のことも視野に入れたら、マーケットは格段に広がりますよね?何倍どころか、何十倍、何百倍にもなることを考えると、英語力があるかないかの差というのは、本当に大きいと思います。

まとめ

それでは、この記事で解説してきたことを最後にまとめていきたいと思います。

子どもに将来、あんなことをやらせたいとか、こんなことをやらせたい、という明確な夢や目標があり、そのために英語を習わせているという人もいますが、特に何の目標もなかったとしても、幼少期から英語学習を始めることには大いに意味があります。

夢や目標というものは、子どもが成長をするにつれ、自然と形づくられていくものです。いざ明確な目標が見つかり、大きなチャンスがやってきた時に、「英語ができないから諦めるしかない」という状況になってしまったら可愛そうですから、そうならないために、日頃からコツコツと英語の学習をしておくといいでしょう。

海外を舞台に活躍することが前提でなくても、日本の大学に入ったり企業に就職をする上でも、英語は必須となりますから、やっておくに越したことはありません。

目標がないことによって、モチベーションが下がりそうになってしまった時は、どうすればよいのか…、またその方法については、このサイト内の別の記事でも紹介をしていますから、そちらの記事も併せて読んでいってくださいね!