幼児には発音しやすい単語から教えるのが効果的

英語をスムーズにマスターしていく子の秘密とは

英語学習に関わっていると、英語をスムーズにマスターしていく子がいる一方で、なかなか学習が順調に進んで行かない子もいることに気付かされるはず

その理由が一体何故なのか、イマイチわからないという人は、こちらの記事で解説していくことを一度チェックしてみてください。

英語学習が行き詰まってしまっているとしたら、その理由は「難しいことからやろうとしているから」かもしれません。

人間のモチベーションは「成功体験」を繰り返すことでどんどんアップするようになっています。1つの問題がクリアできることで、脳にアドレナリンが放出され、もっとクリアしたい!次に進みたい!と感じるようになっているのです。

そのため、小さな子には「発音しやすい単語やフレーズから教えていく」のが効果的です。簡単に口に出来て、確実に相手に伝わる体験を繰り返していくことにより「もっと英語を学びたい!」と思えるようになるんですよ!

まだなんとなくイメージできない、という人は、任天堂のファミコンゲーム『スーパーマリオブラザーズ』を思い出してみてください。

あのゲームは、1-1 から 8-4 までの合計32ステージで構成されています。そして、肝心なのはその難易度。当然のことですが、1-1 が最も簡単で、8-4 へ進むに連れ、徐々に難しくなっていきます。

1-1 では、最初にクリボーがトコトコと歩いてきます。これを踏んで倒すところから、冒険は始まるわけです。このクリボーがシンプルな動きをする倒しやすい敵だからこそ、プレイヤーはもっと先に進みたい!と思えるわけですね。

ここで、もし最初から鉄の武器を投げつけてくるハンマーブロスや、火を吹くクッパがいきなり現れたら、人々はどう思うでしょうか?

すっかりコントローラーを投げ出し、「こんな難しいもの、もう2度とやりたくない!」と思ってしまうでしょう。そしてゲーム自体がトラウマになってしまうかもしれませんよね?

それと同じようなことが、英語学習の世界でも起きているわけです。

簡単過ぎても退屈してしまうのでいけないですし、難し過ぎてもヤル気が削がれてしまっていけないので、意外と英語学習のコーチングをするのって繊細な作業なんですよね。

英単語にも発音「しやすい」「しにくい」がある

さて、英語学習のことに話を戻しますが。英単語に、発音の「しやすい」「しにくい」があることは、改めて知らされて「そうなんだ!」という感じたかもしれませんが、それって日本語でも同じことですよね?

「東京特許許可局」や「隣の客はよく柿食う客だ」がいいにくいのは誰でもすぐにわかるでしょうが、大人なら簡単に発音できる日本語であっても、子どもにとっては言いづらかったりすることってあるでしょう。

靴のことを「くっく」と言ったり、水のことを「みんみ」と言ったり。それと同じようなことが、英語でも起きるというわけです。

apple」は言いやすいけれど「grape」は言いにくい、だったら「apple」から教えていこう!というように、傍で大人が順番をコントロールしてあげるようにすると、子どものモチベーションをアップさせやすいですよ!

 

発音のしやすさはどうやって見極める?

ところで、その英単語が発音がしやすいのか、しにくいのかって、どうやって見極めればいいの?ということを疑問に感じてしまった人もいるかもしれませんね。

こればかりは、一覧表としてどこかに公式で順番がまとめられているわけでもないので、大人自身が発音をしてみた時の「なんとなく」の感覚を頼りにすることが大事になってくるでしょう。

子どもが言いにくそうにしていたら、さりげなくその単語を覚えるのは後回しにして、綺麗に発音出来ている単語から重点的に口にしてもらう方向で進めてみてください。

綴りに関しても同じことが言えます。発音はしやすいけれど、綴りがなんだかややこしいものってありますよね!たとえば、「apple」は発音こそしやすいですが、綴りとなると「p」が1つだったか、2つだったかl」はどうだったか、なんて意外と覚えるのが厄介です。

ライティングの勉強の場合は、「cake」とか「pine」とか、字面がシンプルなものを優先的に覚えていくようにするといいかもしれません。

自分自身で見極めるのがどうしても難しい場合は、ネットで「英単語 やさしい」を検索するなどして、小さな子が早目に覚えるといい単語を絞り込んでみるのも手かもしれません。ただ、もちろんそこには個人差がありますから、覚えやすそうにしているかどうかを一番の判断基準にするのがベストでしょう。

子どものモチベーションを維持するには?

子どもの心はとても繊細!大人が想像している以上に、ちょっとしたことで挫折してしまったり、興味を失ってしまったり、トラウマを背負ってしまったりします。

ずっと英語大好き!でいてもらうためには、小さくても少しずつ成功体験を重ねてもらうことがとても重要なので、ママさん、パパさんがしっかり監督をしてあげましょう。

ただし。それでも、どうしても挫折してしまった!なんて時には、スッと執着心を手放すことも大事かもしれません。もちろん、英語は受験や入社試験で必須となることが多く、英語が話せることによって世界も広がるので、マスターしてもらうに越したことはありません。

しかし、お子さんが英語に拒否反応を示しているようなら、それは「別の道で頑張った方がいい」サインかもしれません。人間の脳は意外に「有限」です。英語を頑張るのは良いことですが、それを諦めればその分の容量がグン!と空くことにもなります。

あまり、無理強いをして本格的に英語を嫌いになってしまう前に、英語と距離を取ることで、一時的に別のことを頑張ってもらうのも悪くないでしょう。早いうちに執着心を手放せば、またどこかのタイミングで英語を好きになってくれるかもしれません。

英語を始めるなら、脳ミソの柔らかい幼いうちからの方が良いのは鉄則ですが。いくつから始めたとしても、興味とヤル気さえあれば、完全にマスターすることが可能です。いつの時期に英語をマスターすれば良いかは、その子の性質によって変わってきますから、もし、早い段階で離脱することになってしまっても、あまり深刻に捉えないようにしてください。

ちなみに、ミライコイングリッシュの教材は、親子で楽しく学習できるように体系立った作りをしているので、英語嫌いになる可能性が低いですよ!まだその中身に触れていない人は是非、ミライコイングリッシュの内容を知っていってくださいね。

まとめ

それでは、この記事で解説してきたことを、最後にまとめておさらいしてきます。

小さい子に英語の単語を覚えてもらう時には、できるだけ綺麗に発音しやすい単語から順番に教えていくのが効果的です!難しくて、なかなか口にしづらい単語を無理に覚えようとすると、英語に対して「イヤだな」「難しいな」「もうやりたくない」という印象を抱いてしまうかもしれません。

子どもの心はとても繊細なので、できるだけ成功体験を繰り返せるように、大人が傍でコントロールをしてあげましょう。

ただし、どれだけ努力をしても「嫌いなものは嫌い」だったりするので、そんな時には一旦、英語学習を距離を置くのもアリかもしれません。

ミライコイングリッシュの教材なら、英語を好きになってもらえる可能性が高いので、オススメですよ!