うちの子シャイで全然話さないんだけど大丈夫?

こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。

我が子に英語学習をやらせてあげよう!と奮闘しているママさんの中で、こんな悩みを抱えている人はいませんか?それは「子供がシャイで全然話そうとしない!」というお悩みです。

これがたとえば、数学や理科の勉強に関してだったら、たとえ子供が全然話さなかったとしても、黙々とドリルか何かを続けていれば、それだけで「ある程度、成果が出そうかな…」なんて期待ができることでしょう。

しかし、英語となると話は別です。英語って結局は、コミュニケーションツールですから、「話す」というアウトプットをやらなかったら、全然力がつかないのでは?なんて心配になってしまうのもわかります。

うちの子、口数が少なくて…

英語はおろか、普段のコミュニケーションで使う日本語すらあまり話してくれない…というようなタイプのお子さんがいる場合、英語をしっかり勉強させてあげたいけれど、果たしてそのまま続けていて本当に成果が出るのかどうか…、これはママさんにとって非常に気になるところであり、由々しき問題ですよね?

ただ、そこまで心配はしなくても大丈夫です!もちろん、社交的、外交的な性格をしている積極的な雰囲気の子供の方が、英語の学習をする上で有利であり、向いているとは言えます。しかし、内向的な性格をしているからといって、日本語や英語を始めとする言語に関する能力が全く向上していかないというようなことはありません。

実際、この国にも内向的な性格をしている人ってたくさん存在していますが、だからといって、彼ら、彼女らの日本語が拙いか…というと、決してそんなことはありませんよね?むしろ、小説家だったり、アーティストだったり、というように言語を使って自己表現をしている人の多くは、元々内向的な性格をしている場合の方が多かったりします。

大丈夫、性格は「ちょっとした誤差」

華やかな世界で活躍している芸能人に関してだって、過去を振り返ってみると、驚くほど内向的で、家族以外の誰とも口をきかない幼少期だった…とか、引きこもりで何年も自宅から出られなかった…、なんてケースが意外と多いものです。

そう、積極的だったり、消極的だったり、外交的だったり、内向的だったり、明るかったり、暗かったり、子供によって性格の差ってかなりあるのですが、長期的な視野で考えるとそれはちょっとした「誤差」みたいなものなんです。

つまり、シャイで内向的な性格をしていたとしても、外交的な子と全く変わらず、将来的には日本語も英語もスラスラ話せるようになっている可能性の方が高いということです。だから、お子さんがシャイであまり英語を話したがらないからといっても、そこまで心配しないでくださいね!

シャイな子へのフォローで大事なこと

ところで、シャイで内気な子のケアやフォローをしてあげる場合、最初に何かを話し始めた時、どういった反応をしてあげるのか、ということが非常に重要になってくるので、これには最大限に気をつかってあげましょう。

シャイな子にとって、言葉を発するというのはとてもとても勇気のいることです。その勇気を振り絞って一生懸命何かを発言したのに、それを笑われてしまったり、冷やかされてしまったりしようものなら、一生傷が消えないほどのトラウマを背負ってしまうことになりかねません。

また、細かいミスをいちいち指摘してしまうというのも、本人のモチベーションを著しく低下させてしまいます。仮に発音がおかしかったり、文法がちょっとくらい間違っていたりしたとしても、そんなことよりまずは、勇気を出して発言したという事実について認めてあげたり、褒めてあげたりするスタンスで優しく接してあげましょう。

ただ、あまりにも過剰に反応してしまうと、かえって恥ずかしさが助長されてしまうかもしれないので、自然なりアクションをしてあげる方がいい場合もあります。このあたりのさじ加減について、おそらくその子のママさんが1番よくわかっていることでしょう。

プレッシャーに気を付けて!

子供の性格は誤差のようなもの…と最初の方で述べましたが、この誤差が生じている段階で、ストレスやプレッシャーを過度に与えてしまうと、誤差はどんどんと広がっていってしまいます。そして、大きくなっても人の目を見て話すことができないようになってしまったり、何をするにも自分に自信が持てないような悲しい大人になってしまったりする危険性があります。

これは、英語学習に限らないことですが、子供の性格を「特徴の1つ」として大らかに捉え、周囲の人間、大人達が優しく見守ってあげるようにすれば、その子は必ずキラキラとした大きな花に成長していきます。芽やつぼみの時点で、踏みにじってしまうことのないよう、たっぷりと愛情を注いであげましょう。

子供に「こうなって欲しい」という期待を抱いたり、理想を思い描いてそれを実行に移させようとするのって、決して悪いこととは言わないのですが…、1番良いのは、ありのままの本人を受け止め、評価してあげるということです。「こうでなければいけない」というような大人の主観を押し付けてしまうのはよろしくない、というわけです。

内向的な子供に対して「もっと外交的にならなくちゃダメよ!」ということを一概に押し付けるのではなく、内向的であるからこそ、得られるメリットということについて考えてあげる方が結果として、その子の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。

内向的な子の特徴

たとえば、内向的な子というのは、知的探究心が旺盛で、1人で1つのことをいつまでも黙々と研究したり追求したり、知識や情報を集めて何かを極めたりすることが得意だったりします。そして、その特性を生かしつつ学者を目指したり、アーティストを目指したりするようになる子もいるでしょう。結果的に英語が必要になって自ら「英語の勉強をしよう!」というモチベーションのスイッチが急激に入る可能性だってかなり高いと言えます。

そんな時に備えて、今からコツコツと英語の基礎力を高めておく…というイメージを持つといいのかもしれません。たくさんの友達とワイワイコミュニケーションができなかったとしても、英語で論文を書いたり、歌詞を書いたり、訳をつけたりするのがメインとなってくるでしょうから、あまり喋らないからといって神経質になる必要などありません。

さて、それではここまでお話ししてきたことを、もう一度おさらいし、まとめていきましょう。

まとめ

我が子に英語学習をさせているママさんの中には、うちの子がシャイで全然話さないんだけど、このまま英語を続けていて大丈夫なの?本当に英語をマスターできる?なんてことが気になっている人もいるかもしれませんが…。子供の性質というものは、長期的に見るとただの誤差のようなものであり、愛情をたっぷりと注いであげつつ優しく見守ってあげれば、ちゃんと成長し、大きな花を咲かせるので大丈夫です!気にせず、温かい心で接してあげるようにしましょう。

そんなお子さんが、もし勇気を持って英語を話してくれた時は、最初のリアクションがとても大事になってきます。そこで、ちょっとでも笑ってしまったり、冷やかしてしまったり、からかってしまったりすると、二度と心を開いてくれなくなってしまう可能性や、トラウマを背負ってしまう可能性があります。ですから、しっかり褒めてあげたり、ナチュラルなりアクションでごくごく自然に接してあげるということが大切です。