英語を学習する時に気をつけるべきこと【体調編】

お子さんの英語学習を見守っているママさん、パパさんとしては、毎日同じペースで、ちゃんとルーティンを作りながら、順調に英語をマスターしていって欲しい!と切に願っていることでしょう。

「今日はもう英語やりたくなーい!」なんてお子さんにグズられてしまうことが、この記事を読んでいるママさん、パパさんのご家庭では「あるある」でしょうか?それとも、そういった困った事態には、あまりならないでしょうか?

どんなに素直で優秀なお子さんであっても、時には気分が乗らない時もあるはずなので、多かれ少なかれ、子供が思うように学習をしてくれなくて悩むことって、親御さんにとっては絶対的な「あるある」だと思われます。

体調が悪そうな時はどうする

さて、漫画に登場しているママさんは、この日、お子さんと順調に英語の学習を楽しめているようですね。英語の歌を2人で歌って、ノリノリ、ゴキゲンな様子です。

しかし、ちょっと様子がおかしいみたいですよ

お子さんは、楽しそうに歌を歌っているのですが、途中でズズッと鼻水が出てしまっている様子。ママさんの様子から、いつもはそうではないことがわかるので、どうやら体調不良を起こしてしまったみたいですね。

ゲホゲホと咳き込んだり、高熱が出ているほどではなさそうですが、ゴロンと寝転がってしまったところを見ると、若干風邪気味で、身体がダルくて眠いのかも。本人は「やりたくない」とは言っていないようで、ヤル気はあるみたいなのですが、こんな時ってどうしたらいいんでしょうか

これは、英語の学習に限らず、何の勉強であっても、習い事であっても、基本中の基本ですが、まずは体調を整えることが最優先!

ちゃんと平熱で、咳や鼻水や頭痛や腹痛などの風邪症状がないかどうか、それを確認するのはもちろんのこと。

お腹が空いていないか?眠くないか?痒いところがないか?というように、身体のどこかに普通とは違う、不快な症状が出ていないかどうか、しっかり確かめるようにしてあげてください。ママさん、パパさんなら、様子を見ていれば、すぐに異変には気づけそうですよね。

その他、部屋の温度が暑くないか?寒くないか?といったことにも気を配ってあげましょう。

無理な姿勢で勉強をさせていないかどうかも、重要なポイントとなります。特に、テーブルと椅子の高さが身体に合っているかどうかは、しっかり確認してあげてください。

仮に体調が良かったとしても、環境が悪かったら、そのせいで集中力は一気に削がれてしまいます。これでは、いくら時間を掛けて勉強したとしても、台無しになってしまいますからね。努力を無駄にしないためにも、学習の土台づくりをまずしっかりさせることは重要です。

子供にだって、眠い時、だるい時、ヤル気の出ない時はあるものです。大人の都合で無理をさせ、予定通りに動かしてやろうとすると、かえって不調をきたしてしまうかもしれませんので、気をつけてあげましょう。

臨機応変に対応してあげよう!

漫画のママさんはこの日、英語学習をお休みすることにしたようです。お子さんも眠そうにしていますし、ちょうどやめ時だったようですね。このように、臨機応変に対応してあげることって、とても大切です。

体調に波があるのはもちろんのこと、ヤル気の出ない日があることに関して、これは大人も同じでしょう。

大人になったらもう勉強をさせられることはあまりないですが、面倒な家事やおかたづけを、どうしてもやりたくない日ってありませんか?「そんな日などない!自分はいつだって、やるべきことはきちんとやっている」と言い切れるママさんやパパさんは、かえって他人の気持ちが理解できない傾向にあり、子供さんから距離を置かれてしまう可能性があるので、要注意です。

体のことだけでなく心も大切

今回、タイトルには「体調」と記していますが、これは「心の調子」のことも含みます。

親御さんの多くは、我が子の「身体の調子」のことには過敏だったりします。そのため、熱があったら、すぐに「寝てなさい!」と言えるのですが、逆に問題なのは「熱がない時」です。

熱がなく、咳も鼻水も出ていないのに「やりたくない」と子供が駄々をこねている場合、「体調がいいんだから、ワガママ言わないで頑張りなさい!」と一喝してしまいがち。

しかし、これでは「心の調子」を無視していることになってしまいます。

熱がない子供の言い出す「やりたくない」は、一見ワガママに聞こえるかもしれませんが、その「やりたくない」の背景には、ちゃんと理由があったりします。

心がちゃんと元気な状態で、英語学習を「楽しい時間」だと認識していたら、子供はそう簡単に「やりたくない」とは言い出さないはず。

どうしても学習に向き合ってくれないのだとしたら、きっと「心」が元気を失ってしまっているのでしょう。たとえば、本当はもっと抱っこして欲しいとか、甘やかして欲しいとか、外でイヤなことがあったから聴いて欲しいとか、何らかのSOSを抱えている可能性がありますので、「どうしてやりたくないのかな?」と、優しく耳を傾けてあげると良いでしょう。

心に元気がなくなってしまうのは、大人も同じこと。

そのため、我が子が言うことを聞いてくれないからという理由で、逆にテンパってしまい、親の方が泣きたい気持ちになってしまったり、癇癪を起こしてしまったり、なんてパターンもあるでしょう。そんな時は一旦、英語のことも学校のことも全て考えるのをやめて、親子で出来るイチバン楽しいことをしてください。

まずは、笑顔を取り戻すことが最優先です。

英語学習を一ヶ月やそこら、やらなかったところで、人生がそこまで大きく左右されることはありません。むしろ、そこで「いいからやりなさい!」「イヤだ!絶対にやらない!」なんて親子喧嘩をしてしまったら、そのことの方が大きく人生を傾けさせてしまうでしょう。

英語がペラペラになれるかどうかは、とりあえず二の次。

「ああ、楽しいな!」「家族がいて、幸せだな!」そんな風に思える時間さえ過ごしていれば、心も体もエネルギーが満タンになっていきます。そして、余ったエネルギーでちょこっと英語を学習すればいいんです。

この漫画の親子は、英語の学習よりも、温かくして早く寝ることを優先したようですね。2人とも笑顔なので、めでたし、めでたしです。

もし、体調の悪そうな子が、それでも引き続き英語学習をやりたがっていたとしたら、それはそれで、ほどほどにやらせてしまうのもアリかもしれません。

「いいから寝なさい!」なんて声を荒げ、無理やり寝かしつけようとしたら、またそれはそれで心を痛めつけてしまうことになるかもしれません。

体のことだけでなく、心のことにも気を使ってあげるようにしてあげましょう。

まとめ

お子さんが英語学習を集中して行えるようにするためには、まず体調を整えてあげることが最優先です。調子が悪そうなのに、無理やり英語の学習をさせないようにしてあげてください。

また、体のことだけでなく、心のことにも気を配ってあげましょう。

言うことを聞いてくれないからといって、頭ごなしに叱りつけてしまうと、心を痛めつけてしまいます。そんな時は、親御さんの心も傷ついているかもしれないので、まずは親子で一緒に楽しいことをして過ごしましょう。

ママさんもパパさんもお子さんも、エネルギーをたっぷり充電した状態で、英語学習を頑張るようにしてくださいね!