子どもが英語を長く続けるために親が意識すべきことは?

こんにちは!ミライコイングリッシュ運営事務局です。

我が子に、将来英語を話せるようになって欲しい!と意気込んでいるママさん、パパさん達は、日頃、こんなことを願っているのではないでしょうか?

それは、子どもが英語学習に対して「どうか、飽きてしまいませんように」ということ。子どもってとても素直で可愛らしいのですが、その素直さは、いいところである一方、時にはこまったところでもあったりしますよね…?

つまり、自分が興味に興味を持ったものにしか向き合おうとしないので、どんなに英語学習をやらせようと思っても、全く見向きもしてくれないケースがある、ということです。あるいは、最初は頑張ってくれていたのに、途中で「もういやー!」と投げ出し、言うことを全く聞いてくれなくなってしまう、というパターンもあることでしょう。

そうなってしまったら、親としてはもうお手上げ!「それならそれで別にいいや!」「何か他に好きなことを探しなさい!」なんて、簡単に割り切れる性格の親だったらいいですが…。将来のことや、周囲の家庭の子どものことなんかを考えると、やっぱりどうしても不安になってしまったりしますよね?

子どもが自分の思い通りにならないことで、イライラしたり、モヤモヤしたり。その結果、大事な子どもに対して辛くあたってしまい、子どもはさらに英語に対して苦手意識が…、親子の仲も最悪に…、なんてことになってしまうと、いよいよ、本末転倒です。

というわけで、こちらでは子どもに英語学習を長く続けていってもらうためには、一体どうすればいいのか、ということについて解説を行っていきます。


子どもに英語を強制していませんか?

子どもの英語学習に対して、高い意識を持っている人や、強い意志を持っている人ほど、実は要注意だったりするんですよ!その理由について、なんとなくわかりますでしょうか…?子どもに対して、熱い思いがあるタイプのママさんやパパさんは、どうしてもその思いを、子どもにストレートにぶつけてしまいがちです。

愛情がある故に…のことではあるのですが、それが結局は、子どもに対する価値観の押し付けや、強制的なコントロールになってしまう、ということもあるんですよね。たとえ「良かれと思って」であっても、我が子が自分の支配下に置かれることで、苦痛に感じていないかについては、常に心配りをしてあげる必要があるわけです。もちろん、そういった心配事とは全く無縁で、ちゃんと親子の信頼関係が出来ているというのであれば、何の問題もありません!

英語学習の主役は親ではありません!

英語学習の主役は、あくまでも「子ども」であり、その子どもが「やりたくない」と思っていることを、無理にやらせようとしても、学習は長く持続させられないでしょう。まず始めに、英語学習とは「長期戦で挑むものである」ということを最初に理解しておきましょう。

そして、英語そのものに「面白そうだな!」「喋れたらカッコいいな!」という感じで、「興味を持ってもらう」ということが肝心です。子どもの興味や関心を惹くことができたら、そこからは実際に英語を楽しんでもらいましょう。この「楽しむ」ということが、かなり重要なポイントで、ここをクリアできていないと、幼児期の英語学習を長期化させることはどうしても難しくなっていってしまいます。

英語学習をする上で、どんなことをすれば子どもが飽きないのか、「またやりたい!」と思ってもらえるのか、ということについて、本当に真剣に子どもを思う気持ちがあるのであれば、どんどん深く追求して考えてみるべきでしょう。

そのためには、「親が一緒に取り組んであげる」という工夫も必要です。たとえば、子どもはクイズ遊びや、宝探しなどのゲームが大好きだったりしますから、英語を使ってこういった仕掛けで遊ぶというイベントを、親が考え、誘導してあげるといいでしょう。

最初のうちの文法はどうすべき?

英語学習というと、どうしても、文法を覚えなければいけないのでは…?とか、読み書きが出来なければいけないのでは…?なんてことを堅苦しく思ってしまいがちです。しかし、そんなことを小さな子どもが始めからできるわけなんてありません。もし、頑張って出来たとしても、そこには無理な負担の掛かってしまう可能性があります。いきなり高度な学習をさせようとするのではなく、とにかくまずは楽しんでもらうこと、そして親自身が楽しんでいる姿を見せるということも大事な発想です。

たとえば、ピアノをなかなか練習しない子どもがいるとして、いくら「練習しなさい!」といっても、なかなか始めてくれないのに、親が自らピアノの前に座って、つたない技術で演奏し始めると、「私にやらせて!」「僕にかわって!」という現象が起きたりするわけです。このように、子どもの気を惹く方法は色々とあるのです。

子どもが英語学習を嫌がったからといって、すぐに「うちの子には才能がない」とか「おとなしく学習することができない子なんだ」というように決めつけてしまうのは違います。子どもが何かを嫌がるのには、それなりの理由があったりします。

これは極端な例ですが、たとえば、大好きなお母さん、お父さんから「そんなこともわからないの?」とか「やだ、きのうも教えたじゃない!」というような、悲しいことを言われたり、言われずとも、そんな空気感を出されてしまったりしたら…、それだけですっかり英語学習の時間を嫌いになってしまうことでしょう。

しかし逆に、「よく覚えられたね!」「すごいね!天才だね!」というように、1つ1つのステップについて、褒めてもらうことができたら、自尊心が刺激され、「もっとやりたい!」と思い始めるはず。子どもの心は、複雑そうに見えてシンプルだったりもします。

とりあえず、最初は英語の歌や踊りなどを、親子で楽しんだり、遊んだりする感覚で一緒にやってあげていれば、それだけでも充分!この時、子どもの耳と脳には、しっかりと英語がインプットされています。

親が注意すべき大切なポイント

「◯◯せねばならない…!」ということに強く囚われていると、どうしても子どもからの反発を受けてしまいやすい、という傾向があります。誰だって、上からモノを言われ、強制的に何かをやらされるのは、苦痛でしかないですからね。

せっかく、子どもに英語学習の才能があったとしても、何気ない一言や、無言の圧力によって、その能力は簡単に潰れてしまうことがあります。ガラスのように繊細な心を上手に磨き、育てあげるためにも、優しさと深い思いやりを大事にし、子どもの英語学習を是非、長い目で見守ってあげてください。

きっと、親自身にも、小さい頃に自分の親や先生から「あれをやりなさい!」「これをやりなさい!」「あれをしてはダメ!」「これをしてはダメ!」と言われ、反発したくなった経験が少しはあることでしょう。「今やろうと思ってたのに!」と口答えをする光景は、どんな家庭でもあるあるですよね?小さい頃に限らず、大人になってからも、そんなプライドって実は誰もが持っているはずですから、共感ができないという人は基本的にいないはずです。

期待をし過ぎると、それがかえってプレッシャーになってしまい、完全にすねてしまう子どももいますから、まずは子どもが元気で、笑顔でいてくれさえすればそれでいい、という根本的な愛情を忘れずにいきましょう!その上で、一緒に楽しく英語を学んでいけたらいいな、というように英語学習というものをライトに捉えてみてください。結局は、そうすることが一番、語学の習得を早める上で近道だったりします。

まとめ

子どもが英語学習を飽きずに継続していくためにはどうしたらいいのか…、そのためには、強制をしないということ、期待をし過ぎないということ、子どもに楽しんでもらう、ということが大事です。

英語学習の主役は、親ではなく、子どもです。ああなって欲しい、こうなって欲しい、という願望があるのは、愛情があるからこそ…なのでしょうが、それを押し付けてしまい、子どもにとってプレッシャーとなって、英語が嫌いになってしまったら本末転倒、元も子もありません。

もし、子どもが飽きてしまっていたり、イヤだな…というオーラを出し始めたりしてしまった時には、怒って声を荒げたり、イライラして不機嫌になるところを見せたりせず、一旦休憩をし、リラックスしましょう。そして、親子で一緒に楽しめることはないか、探すところから始めてみるといいでしょう。

生真面目にカリキュラム通りの英語学習をこなしてやろうと躍起になるのではなく、日常の中において、英語で音楽や動画や踊りを楽しむ、くらいのライトな感覚を持ってみてください。