子供が嫌がっても英語学習を無理やり続けさせるべき?

我が子の英語教育に熱心な、お母さん、お父さんは、まだ子供がおとなしく座っていられないような歳の頃から、少しでも英語に触れてもらおうと一生懸命になっていることでしょう。

それで、子供がおとなしく英語を学習してくれるのであればいいですが、中には手を焼いているという人もいるのではないでしょうか?

ワンパク盛りの子は、英語以外にも、やりたいこと、興味のあることがたくさん!子供がまだよくわからない言葉の教育映像を、観せたり、聴かせたりしても、それをちゃんと受け入れてくれるとは限りませんよね…?

「英語の時間なんだから、おとなしく座ってなさい!」なんて、声を荒げてしまった経験がある人や、イライラしてストレスをためてしまった…なんて人も、中にはいることでしょう。

さて、そんな時ですが…、もし子供が嫌がっているとしても、やっぱり無理やりにでも英語学習って続けさせた方がいいのでしょうか?将来のことを考えたら、ここで挫けるわけにいかない!と頑張りたい思いもあることでしょうが…

子供が嫌がっているのに、それでも強制的に英語学習をやらせようとすると、かえって英語嫌いになってしまうかもしれません。よって、子供が嫌がっても無理やり続けさせるべき?という答に対する正解は「NO!」ということになります。

子供がどうしてもおとなしく座ってくれない時は、とりあえず英語の歌を掛けて、一緒に歌ったり踊ったりするだけでも全然OK!あまり「こうしなければならない」ということにはこだわらず、長い目で見て考えましょう。英語を習得するまでには、2000時間も、3000時間も掛かると言われているのです。だとしたら、最初の段階で英語を「嫌い」にさせてしまうわけにはいきませんよね?

英語なんて、楽しくない!難しいし、面倒臭いし、お母さんも怖いから、2度とやりたくない…!子供がそんな風に思ってしまったら、いよいよ、英語学習を極める道は遠ざかってしまいます。ですから、焦りは禁物。

ケーキでも食べながら、親子でのんびりアニメでも観るのがいいでしょう。英語の時間になれば、ケーキが食べられる!というように、時にはごほうびなどで子供のご機嫌を取るのもいいかもしれませんね。

「このケーキの上に乗ってるのは、英語でなんていうの?」なんて、クイズごっこをしてみるのも、楽しいかもしれません。とにかく、英語学習をする上で肝心なのは、苦手意識を持たせないようにすること。そして、長期的にずっと継続していくということなんです。

そのためには、以下のようなことも合わせて意識してみてください。

まず、英語学習の時間というものは、短くてもいいから、毎日の中に「習慣」として取り入れるようにしていきましょう。最初にスタートダッシュをして頑張り過ぎると、「3日坊主」になると言われているように、短期集中をやり過ぎると、途中で力尽きてしまい、すっかり英語に対して飽きてしまうことになります。それよりは、ちょっとずつ…、30分でも、15分でも、たった5分でもいいから、必ず1日の中のどこかに「英語の時間」を設けるよう、意識してみましょう。

さらに、英語学習は、親子で一緒に楽しむ時間にする、ということも効果的であり、大事なことです。子供1人に任せるというのも決して悪くはないのですが、小さな子はやはり、お母さん、お父さんと一緒に、何かをする方が嬉しいものです。

実際「一緒にやろう!」という風に子供に声を掛け、親子で取り組むようにすると、英語学習は長期化しやすいと言われているんですよ!ただし、絶対に子供のために、親が毎日時間を割かなければいけない…という風に、親自身がプレッシャーに感じてしまう、というのもあまり良いことではありません。お母さんにも、お父さんにも、他にやらなければならないことがたくさんあるでしょうから、毎日絶対!という感じではなく、週の半分は一緒にやろう、とか、週末は一緒にやろう、というように、スケジュールを調整していくのもいいでしょう。

では、ここまでのことをまとめて、おさらいしていきます!

子供が小さなうちから英語学習をさせようとすると、どうしても、嫌がられてしまったり、親子で喧嘩になってしまったり、ということが起きてくるはず。これはもう、あるあるなので仕方のないことです。

そんな時、真面目なお母さん、お父さんはつい、「いいからおとなしくやりなさい!」「なんで言うことが聞けないの!」なんて、感情を爆発させてしまうかもしれませんが、子供が嫌がっているのに、無理やり学習を続けさせようとするのは、いけません。

これをやってしまうと、かえって英語が嫌いになってしまい、一番大事な「長期継続化」が難しくなってしまいますから、気をつけてくださいね。

英語の学習といっても、まだ子供が小さいうちは、英語の歌を歌ったり、アニメを観たりするだけで充分。子供が興味を持って、英語のことを「大好き!」と思えるように工夫をしてあげましょう。

また、短時間でもいいので、できるだけ「習慣化させる」ということを意識したり、なるべく「親子で一緒に楽しむ」時間にするという姿勢も大切です。

時には、ケーキなどのご褒美をあげることで、子供のご機嫌を取ったりしながら、マラソンのようなつもりで、途中でバテたりしないよう、気長にのんびり頑張ってみてください!