大切な子どものことだからこそ真剣に…
こんにちは！ミライコイングリッシュ運営事務局です。
この記事を読んでいらっしゃるのはママさん、あるいはパパさん…でしょうか。今回のテーマは「夫婦で英語学習に対する考え方の相違」に関するものです。
お子さんの英語力を向上させたい！といった強い思いで、夫婦そろって熱心に取り組んでいるご家庭もあれば、どちらかが熱心でもう一人は「英語？なんでやるの？」といった反応を示すペアもいることでしょう。
英語教育に熱心なママさんあるいはパパさんであっても、英語に対するネガティブな意見について全否定できないのではないでしょうか。
そこで、今回は、夫婦で英語学習に対する考え方が違ってしまった場合の対処法についてお伝えします。ご自身の家庭事情を振り返りながら読んでくてください。
幼少期からの英語教育は良い？悪い？
英語学習のことで、夫婦の意見が食い違うのは、前述のように「まずは母語である日本語が大事」といった意見や「英語に特化した教育法は子どもの可能性を狭める」といった考え方によるものでしょう。
ほかにも「早いうちから英会話教室に通わせるなんて可哀そう」「日本人なんだから日本語をしっかり覚えればいい」といった思いも聞かれるかと思います。
英語教育に熱心な人と英語教育に否定的な人では、ざっくりといえば価値観の違いです。ただ、それぞれの価値観に良い悪いはない…というのも事実。相手の意見を聞きながら「うん、それもわかる…」と一旦は賛成に回ってしまいそうになるのを自覚するケースもあるでしょう。
英語を早くから習わせてあげることには、もちろん多大なメリットがあります。しかし、「友達と遊ぶ時間がなくなる」「お金がかかる」などのデメリットも当然発生してくるわけです。英語を学ばせるより遊びの時間を確保したり、コストをできるだけ抑えたりするほうを優先するのは自然のことかと思います。
意見が分かれてしまったらどうする？
どちらかといえば、教育担当者はママさんといった風潮は未だ強いと思われます。そのため、イラストにあるようにご主人が英語教育に反対しているときは、意外に多いかもしれませんね。
夫婦で意見がわかれてしまった場合、一体どうすればよいのか悩みますね。
パパさんもママさん、もちろんおじいちゃん、おばあちゃんも子どものために自分ができることをしてあげたいと思います。ただ、「してあげたい内容」が人によって異なるため、ときに意見の対立が生じてしまうのです。
こうした状況というのは、英語教育に限られることではありません。実は「どこの学校に通わせるべきか」「どの塾を選んだらよいか」あるいは「子どもの友人関係のことで口を出す、出さない」で意見の食い違いが生じる場面もあるでしょう。
パパさん、ママさん、どちらにとっても可愛いわが子です。双方が真剣に考えていればこそ、相手の意見や考え方に同調できず、どうしても感情的になってしまうのかもしれません。
しかし、英語教育についていえば、少し柔軟に対応できそうです。もし夫婦間で相手の意見と自分の意見が激しくぶつかってしまい、そのために喧嘩になってしまうのであれば…「あ、そうかあ、じゃ、もう少し様子をみようかしら」と思って、あっさり引き下がってしまうのも実は悪くないと思います。
たしかにできるだけ早めに英語教育を始めたほうが、子どもの高いリスニング力を活用しやすく子どもが抵抗感なく英語を吸収できます。しかし、早期に習わせなかったからといって、絶対に英語力が身につかない…といったものではありません。
実際、筆者は小学校までは一切英語に触れていませんでした。早期教育が今ほど熱心に行われていなかったことも大きいのですが…。中学校からアルファベットや文法など丁寧に教わり、毎日基礎英語を聞いたりスピーキングの練習をしたりして、英語そのものを好きになっていきました。
学校や園での教育環境と自宅学習の組み合わせで、英語力を向上させるのは可能なのです。
英語タイムとして、ママさんが子どもと一緒に歌を聞いたり、英語DVDや動画で日常スレ―ズを覚えたりしながら、少しずつ英語の力をつけていくのは可能でしょう。
ママさんとお子さんが楽しく英語でやり取りをしているのを見て、パパさんは「へぇ、意外に子どもって英語の発音が上手だな」「なんだか先を越された感じがするなあ」と思って、もしかしたら一緒に英語を学び始めるかもしれません。
このようにポジティブにイメージしたほうが、夫婦仲も良くなりますよね。
英語教育を通じて培えるものとは？
幼少期から英語教育を行わせるのは、子どもの未来を切り拓き可能性を最大限に活かすために必要なことだといわれます。ただ、英語教育”だけ”とするのは、ある意味リスクがともなるかもしれません。
おそらくミライコイングリッシュの記事を読んでくださる方のなかには「英語さえやっていれば万事OK」とは思っていないでしょう。英語はあくまでもコミュニケーションのツールであり、英語学習を通じて学びの楽しさや考える力、対話力などが形成されます。
何より、英語で親子の会話が弾んだり明るい歌声を響かせたりできるなど、家族間の絆も深めてくれそうです。
ただ、どうしても英語教育の可能性を夫婦間で共有できないケースもあるでしょう。そのときに意気消沈したり、反対された側が反対者に厳しく当たったりしたら、夫婦の姿を見る子どもはどのように感じるでしょうか。
きっと「やめて〜」と思いますよね、子どもにツライ気持ちをさせてしまうのは、やっぱり避けたいところです。
夫婦のどちらかが「まあまあ、わかったわかった」といった感じで折れるタイプであるとも限らず、どちらも譲らず喧嘩になってしまう場合もあります。そのうち感情のぶつけ合いにエスカレートして、何について喧嘩をしているのか分からなくなるかもしれません。
そうした場合は、互いに冷めるのを待って、落ち着いてから話をするようにしましょう。子どももそのほうが安心できますね。
高額を掛けなくても英語学習は可能
ちなみに、もし費用の件で英語学習を反対されてしまった場合、そこまで落胆する必要はありません。たとえ英語教室に通わせることが叶わなかったり、高額な教材を買ったりできなくても、近ごろは自宅にいながら英会話のコンテンツを受信できます！
Youtubeでは無料の動画が毎日配信されており、都合のよい時間に何回も視聴できます。もちろん、ミライコイングリッシュの英語教材を活用すれば「英語教育といってもどうやっていいものか」といった悩みを解決でき、体系的に英語学習をすることも可能です。
」ミライコイングリッシュの英語教材は、毎日30分を約2年間で学習できる内容になっています。価格は送料込みで58,600円（月換算すると2,441円）で、分割払いは9,766円×6回となっています。
ただ、いきなりミライコイングリッシュで英語学習を始める！とパパさんに伝えたとすれば、再び喧嘩が再燃することになりかねないため、プッシュするのも心苦しいのが本音…。
とはいえ、ミライコイングリッシュのような教材があることだけでもお伝えできればと思い、ここで紹介させていただきました。宜しければ、参考にしてみてくださいね。
まとめ
さて、それではこの記事で解説してきたことを最後にまとめていきますね。
子どもの教育に関しては、真剣になればなるほど、夫婦で意見が食い違ってしまう場合もあります。その際、自分のほうが正しい！と考えて相手に全く譲る姿勢を見せない状態が続けば、子どもの育つ環境としてはマイナスになってしまいます。
言い争いをしたり喧嘩をしたりしている両親の姿を見て、子どもは自分自身が悪いのだと勘違いしてしまうかもしれません。両親が仲良くしてくれていたほうが、子どもにとっては安心であり、心の成長にプラスの影響を与えます。
また授業料の高い教室に通わせて高額な費用をかけることが、必ずしも英語力を向上させるとは限りません。今は、無料あるいは安価な教材やコンテンツで質の高い英語教育を受けることが可能な時代です。
ミライコイングリッシュもリーズナブルな価格で良質のコンテンツを提供しています。よろしければこの機会に体験動画を視聴するなど検討してみてください。
