子どもの名前を変える!?

英語の名前で呼んでみる?

もしかすると、このブログのタイトルだけを見た瞬間、「え…っ、どういうこと!?」なんて、ギョッとしてしまった人もいるかもしれませんね。「まさか、英語を上達させるためだけに、子どもを改名させる人がいるの!?」なんて、早とちりしてしまった人もいるかもしれません。

いやいや…、決してそういうことではありません。これは、英語の学習をする時にだけ、子どもの呼び名を変えてみるのはどうか?というお話なんです。

トムでもマイクでもジェームズでもいいですし、海外にはせっかくカッコイイ英語の名前がたくさんあるのですから、英語学習の時間くらい、外国人気分を味わうために「セカンドネーム」的なものを持ってみたっていいと思いませんか?

幼稚園や学校でも、友達から親しみを込めてあだ名で呼ばれていたりすることがあるでしょうから、もう1つ別の名前が増えるというのは、基本的に嬉しいことだと捉える子が多いはず。

海外には一体、どんな名前があるのだろう…、と調べるのも良い勉強になりそうですよね!

筆者も実際に、大学での授業において、最初に英語の名前を決めさせられた経験があります。ただ、日本語のように、ニュアンスが「手に取るようにわかる」感覚が全くないので、どういった名前がオシャレなのか、ということはよくわかりませんでしたが…。その辺りの感覚って、日本語でも英語でも共通しているのでしょうか?日本人として、言葉の響きがオシャレだな…、と感じたら、海外の人もオシャレだと感じるものなのでしょうか?この辺りは未だに謎のままです。

子どもがイヤがったらどうする?

さてさて、問題は本当に英語の名前で呼ぶことをお子さんが良しとしてくれるかどうかです。

嬉しいことだと捉える子が多いはず…、とは書きましたが、「そんな名前イヤだ〜!」なんて泣かれてしまったら、なんのためにわざわざ英語の名前で呼ぼうとしているのか、わかりませんよね。イヤがっていたら、当然のことですが、英語の名前で呼ぶのはやめてあげましょう。

もし、このブログ以外のどこかで、「英語の時間には、英語の名前で呼んであげるべき」という情報を見聞きしたとしても…、子どもがイヤがっているようなら、その企画は中止してしまった方がいいでしょう。どう考えても、無理やりやらなければならないほどのことではありません。

ただ、日本語の名前のままなのに、英語の文脈の中で発音しようとすると、発音が全く違ってくることはあるでしょう。

たとえば、アキラくんの場合、日本語ならナチュラルに「ア」にアクセントが来て、「アキラくん」という感じで発音しますが、英語の場合だと「キ」にアクセントが来て、「アキーラー」というような呼び方になったりします。

これに関しても、お子さんによってはイヤがったりされる場合があるかもしれませんが…、英語というのはそういうものなんだよ、ということはある程度伝えてみてもいいでしょう。どんなに嫌だったとしても、結局海外の人には「アキーラー」と呼ばれてしまう可能性が高いです。

いずれの場合においても、最も意識すべきことは、とにかく英語を嫌いにならないでもらうこと。ちょっとでもネガティブだと感じる要素はできるだけ排除して、親子で楽しくにこやかに学習に取り組んでいけるよう、気をつけてみてください。

ちなみに、この漫画にはオチがありまして…。

男の子がイヤがっていた理由は、他にもっと付けて欲しい名前があったから、ということなのでした。しかも、それは女の子の名前だったというオチなのですが、それもこれも含めて、とにかく子どもがゴキゲンで英語学習に取り組めるように、工夫していきましょう。

思い切って別の人格になりきってしまう

たとえば、名前を変えるだけでなく、英語学習の時には別人格になってしまう!というのも面白そうではありませんか?

本当は一人っ子なのに、英語学習の時には、兄弟が7人いる設定…というように。

あるいは、本当はインコしか飼っていないのに、英語学習の時には大きなゴールデンレトリバーを飼っていて、暖炉の前にはクリスマスツリーが飾ってある設定…というように。

「どんな人物になりきったっていいんだよ」ということを伝えてあげたら、案外、スラスラと楽しそうに、未知の家族構成なんかを話し始めるかもしれませんよね。

自分の家はこんな感じで、学校はこんな感じで、…と、見たこともない光景をペラペラと英語で解説し始めたりするかもしれません。

もしかしたらこのことがキッカケで、役者の道を志す子が現れるかもしれませんよ!是非、機会があったらトライしてみてください。

ママさんやパパさんが、「あなたは誰?」と質問する度に、全く違う人格が現れて…という遊びも、やってみると盛り上がるかもしれません。設定が違う上に、キャラクターも違っていて、話し方のクセも表情も全く違う、というように。

英語学習の時間はとにかく子どもにとって楽しみな時間にするということが何より大事です。この他にも、色々なアイデアを取り入れつつ、親子でワイワイ盛り上がってみてください。

教科書を読んだり絵本を読んだりするのももちろん素晴らしい学習方法ですが、そこに書かれてあることだけから英語を学ぼうとしても、やはり範囲が狭まってしまうことでしょう。もっと自由に発想を膨らませるということが、実はけっこう大事だったりします。

英会話教室に通っていない子どもは、自宅だけで学習しているとどうしても「話す」という部分が弱くなっていってしまいますから、そこを強化させるという意味においても、外国人を演じる「ごっこ」は、相性が良さそうなのであれば是非、学習の中に取り入れてみてください。

まとめ

それでは、最後に改めて、この記事の内容をまとめてお伝えしていきます。

英語の学習をする時には、専用の英語ネームを設けてみるといいかもしれません。男の子なら、トム、マイク、女の子なら、ジュリアン、スーザン、というように。どんな名前にしようか…と、調べているだけでも、「へー、外国にはこんな名前があるんだね」という感じで、常識の幅を広げる良い勉強になるでしょうし、自分にもう1つ新しい名前が生まれるというのは、多くの子どもにとって嬉しいことでしょう。

ただ、子どもがもし、英語の名前で呼ばれることに拒否反応を示すようだったら、決して無理をする必要はありません。イヤがっているのに「勉強のためなんだから!」と無理やり英語の名前で呼ぼうとするのは、意味のないことです。

また、英語の名前をつけるついでのような感覚で…、普段の自分とは全く別の自分になりきって、英語で自己紹介をしてみるというのもいいでしょう。

ありのままの自分で自己紹介をするだけだと、毎回同じ内容になってしまいます。同じ名前、同じ年齢、同じ家族構成、…だと、1回で飽きてしまいますから、架空の人物になりきって、その都度、新しい自己紹介を毎回行うという遊びをやってみてはいかがでしょうか?

子どもの意外な発想力に驚くかもしれませんし、もしかしたらあなたのお子さんは憑依体質で、役者の才能があった!ということに気づくキッカケとなるかもしれませんよ!

そのような感じで是非、英語の学習時間は、親子で工夫をしながらワイワイと楽しみ、盛り上がってみてくださいね。ミライコイングリッシュは、そんなお子さんと、ママさん、パパさんを応援しています。