保存版!英語の数字の基本から応用までを一気に紹介!
今回は、子どもが英語の数字を0から20、それ以上の大きな数字まで効果的に覚える方法を紹介します。
基本の数字表現はもちろん、
- 4桁を越える大きな数字の読み方
- first,second,,,等の特別な数え方
- 分数や倍数の読み方
など応用編も充実なので、今更聞けない大人の方にも役立ちます!
また、
- 子どもたちが楽しみながら英語を学べるコツ!
- 歌いながら数字を覚えられる動画
も紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
ちなみに…ミライコイングリッシュ公式チャンネルでも、楽しく数字を覚えられる動画を公開しています!
なぜ数字を覚えるのが重要?
数字は、日常生活において重要なコミュニケーションの要素です。たとえば、以下の要素を伝えたり聞いたりするときに、数字を使います。
- 年や時刻
- 年齢や学年
- 価格や数量
さまざまな状況で数字を利用して情報を共有します。
数字はコミュニケーションの要素
数字は、人々の生活における情報収集やコミュニケーションを円滑にするための手段です。約束の時間や商品の価格を理解しなければ、スムーズなコミュニケーションが難しくなるでしょう。
正確に数字を利用できれば、誤解や混乱を避けられます。数字は、日常的な会話から公式の文書まで、正しい情報を適切に理解したり伝えたりする際に重要な役割を果たすのです。
子どもの認知発達における数字の役割
子どもの認知発達において、数字は抽象的な概念を理解するための基盤となります。
数字を学ぶことで、数量や順序、パターンの理解が深まることでしょう。たとえば、次のような会話を想定してみてください。
この場合、ママが上手にサポートして、1、2、3、1、2、3…のように3日分になるように順番に数えて、最終的に1日目の数を出す方法もありますね。小学3年生になれば、わり算の考えを用いて〇÷3(日分)のように計算し、あまりを「おまけ」のようにするかもしれません。
いずれにしても、何かの課題を解決する際に、数字を使って具体的に考えるプロセスを抽出できます。つまり数字は、数学的なスキルの基礎を形成し、将来的な学習や職業においても不可欠な要素となるのです。
教科書やノートがなくても、比較的早い段階から数字を楽しみながら学ぶことができれば、子どもの認知的な成長に良い影響を与えると考えられます。
英語数字の基本的な覚え方
ここでは、英語の数字の基本的な覚え方について紹介します。まず、0~12までの数字を覚えるコツを紹介します。
0から12までの数字を英語で覚えるコツ
0~12までの数字を覚える際は、何度も順に唱える練習をしていく方法もありますが、音とつづりを結びつける方法も効果的なアプローチです。
以下に、1から12までの数字のつづりや発音、音とのつながりに言及した表を紹介します。それぞれの数字の特徴を強調して、子どもがイメージしやすい方法を取り入れましょう。
1 one(ワン) | oとnのつづりを、音の「ワン」と結びつけるイメージ |
2 two(トゥー) | tの音にwを結びつけるイメージ ※wは口をすぼめる |
3 three(スリー) | thの音とrの音のすばやいつながりをイメージ |
4 four(フォー) | fの音を、oとuのつづりを結びつけてrにつなげるイメージ |
5 five(ファイブ) | fの音に大文字I(アイ)の音を結びつけるイメージ ※必要に応じてvとe(サイレンスe)も教える |
6 six(スィックス) | sの音とiのつづりをつなげて、一気にxと結びつけるイメージ |
7 seven(セヴン) | sの音とeの音を結びつけて、venのヴンをすばやくつなげるイメージ |
8 eight(エイト) | eとi をそのまま読んでghはサイレント、tの音でおさめるイメージ |
9 nine(ナイン) | nの音を、大文字Iの読みで「ナイ」と結びつけてnとサイレントe をつなげるイメージ |
10 ten(テン) | まさに、そのままten(テン)で決まり! |
11 eleven(イレヴン) | 大文字Eの読み(イ)を使った特殊音をつかってsevenのかわりにelevenといったイメージ |
12 twelve(トゥエルヴ) | two(トゥー)のtとwのつながりを意識させてelevenの変形ヴァージョンと絡ませたイメージ |
これらはあくまでも本稿でのイメージです。お子さんに合うアプローチやイメージ方法を見つけて、楽しい英語学習に導きましょう。
フォニックスの学習を併行して進める際に、英語の数字を活用してみると、両方の知識理解が促進されると考えられます。
指を使った暗記法
指を活用した暗記法は、子どもが楽しく数字を覚える手段の一つです。
日本では一般的に親指から順に指を折ったり、握ったところから人さし指、中指…と立てたりするけど。
中国や台湾などでは、6以降はユニークなジェスチャーが見られるそうです。数字の数え方を通じて、異文化理解にもつながりますね。
ただし、無理強いはせず、子どもの興味に沿って教えてあげましょう。
カウントダウンで覚える
カウントダウンは、数字を覚えるうえで、子どもが喜んで活用できる機会といえます。通常は10から逆順にカウントしますが、その際に各数字に関する言葉やイメージをつなげていきましょう。
親子で一緒に考えてみると、楽しく覚えられそうです。たとえば、10は「万歳のポーズ」、9はquestion(クエスチョン)とつなげて「考えているポーズ」、8は「眼鏡をかけてるポーズ」のように、ジェスチャーを入れながらカウントダウンしてみます。
具体的なイメージを創り出すことで、英語の数字を楽しく覚えられるでしょう。
数字の発音とスペルを覚える
先ほども例示しましたが、数字を覚える際に「どのように発音するのか」を教えると同時に、スペルを一緒に覚えるようにすると理解しやすい場合があります。
ただし、単に「つづりを覚えなさい」と伝えるのではなく、フォニックスを活用するなど、音と文字のつながりを理解しやすい方法を用いるようにしましょう。
1~12の覚え方については解説済みですので、ここでは、13以降で使われる-teen(ティーン)と-ty(ティ)の覚え方について紹介します。
ティーンとティーの使い分け
-teen(13から19)と-ty(20、30、40など)の数字の使い分けは、英語の数え方において重要です。発音のポイントをしっかりつかんでいない場合、誤解を招く恐れがあります。
13~19には、語尾にteen(ティーン)が付きます。アクセントもteenに付くため、覚える際は、13(サーティーン)と後ろを強く発音させるようにしましょう。
また、20、30、40…90までは、すべて語尾にty(ティ)が付きます。teenのときと異なり、アクセントは付きません。つまり、twenty(トゥエンティ)の場合は、tweの部分にアクセントが付き、tyは弱く発音します。
このようなパターンを覚えることで、正確な発音をマスターできます。
以下は13から20、30…90までの数字を覚える際のポイントを表にしたものです。宜しければ参考にしてみてください。
13 thirteen(サーティーン) | threeのree→irに変化させて暗めの「サー」+teen |
14 fourteen(フォーティーン) | four+teen |
15 fifteen(フィフティーン) | fiveをfifに変えて短く「フィフ」+teen |
16 sixteen(スィックスティーン) | six+teen |
17 seventeen(セヴンティーン) | seven+teen |
18 eighteen(エイティーン) | eightのtを省いて「エイ」+teen |
19 nineteen(ナインティーン) | nine+teen |
20 twenty(トゥエンティ) | twoのtwを残してenで「トゥウェン」+ty |
30 thirty(サーティ) | thirteenのthir を使って+ty |
40 forty(フォーティ) | fourのuは省いてfor+ty |
50 fifty(フィフティ) | fifteenのfifを使って+ty |
60 sixty(スィックスティ) | six+ty |
70 seventy(セヴンティ) | seven+ty |
80 eighty(エィティ) | eigh[t]+ty→eighty |
90 ninety(ナインティ) | nine+ty |
13から19までは、後ろにアクセントを付けますが、小さな子どもにとっては「強く発音すること」が難しい場合があります。この際、「長めに伸ばすこと」を意識させると良いでしょう。13 thirteenであればthirの箇所を短くして、-teenで伸ばすイメージです。
-teenと₋tyの区別は、何度も練習することで少しずつできるようになってきます。
数字の英語発音を克服するポイント
苦手な発音を克服するためには、以下のポイントに注意することが重要です。
- ゆっくりと正確に発音させる
- オンラインの音声モデルを利用する
- 動画コンテンツ視聴で口の形を意識させる
数字ごとに丁寧に発音練習することで、口の動きや音の出し方を少しずつ理解できるようになります。また、各種コンテンツを使って正しい発音を確認することも役立つでしょう。
また、子どもの発音を録音して効かせるのも有効です。改善点を見つけたり、苦手な数字を繰り返し練習したりできます。
英語の数字を歌で楽しく覚えよう
ここでは、数字を楽しく覚えるための方法について解説します。すでに行っているご家庭もあると思いますが、一度確認してみてくださいね。
数字を使った英語の歌
数字の歌は楽しく覚える手段として効果があります。リズミカルなメロディにのせて、1から10までの数字を順に歌詞に組み込みましょう。動画コンテンツでも紹介されていますが、自宅でオリジナルの親子数え歌を創作してもいいでしょう。
たとえば、「1、2、3、4、5、 6、 7、8、9、10! Let’s count again and again!」のように、歌詞に数字を織り交ぜることで、耳に残る楽しい歌に仕上げることもできます。
以下から紹介するのは、YouTube動画で紹介されている、数の数え方コンテンツです。
Seven Steps | featuring Noodle & Pals | Super Simple Songs
この動画は、1から7までの数字を歌いながら、7つのステップを踏む遊びを紹介しています。歌詞は簡単でリズミカルで、子どもが一緒に歌える速さです。
動画には、キャラクターとその仲間たちが登場し、色々な場面で楽しく遊んでいます。ちなみに7から逆に歌う所もあります。
Five Little Monkeys | Super Simple Songs
5ひきのサルがベッドでジャンプして遊んでいるところを歌っています。サルたちは1匹ずつベッドから落ちてしまい、お母さんサルは医者に電話して助けを求めます。歌詞は繰り返しになっていて、5から1まで逆に数えることができます。
動画はコミカルが動きで、子どもの興味を刺激することでしょう。DOCTOR、NO MORE MONKEYSのフレーズが目に入りやすく、数字以外のフレーズも頭に残りやすい構成です。
Ten in a Bed, Counting 1 to 20 他 数字の歌
1~10までの基本の数字に加えて、20までの数字も覚えられます。たとえば、2は耳や手足などを関連付けて、イメージしやすい動画内容となっています。
このほかJelly beansなどが登場して、カラフルさとリズムの良さをミックスさせながら、子どもを飽きさせない構成となっている点も特徴です。少しレベルが高いかもしれませんが、子どもが楽しめる学習コンテンツです。
英語で50まで数えてみよう!【子供おうち英語 数字編】
この動画は、1から50までの数字を英語で数える方法を教えてくれます。子どもが慣れてくると、動画と一緒に数字を書きながら発音を覚えられる点がメリットです。
なお、こちらの続編として51以降の数字を覚えられる動画もあります。
英語 数字の歌 すうじのうた / Number song
1から20までの数字を英語で歌う方法を教えてくれます。歌詞はシンプルで覚えやすく、メロディもキャッチ―です。動画では、数字に合わせて様々なアニメーションが流れます。
このほかにもたくさんありますので、一度検索してみてくださいね。
リズムに乗って楽しく覚える方法
リズムを活用した学習は、数字だけでなく他の英単語を覚える際も良く使われる方法です。
手拍子やタンバリン、カスタネットなどの楽器を使いながら、数字のリズムに合わせて遊ぶ機会を提供しましょう。
「1、2、3、 4、5」と数えながら手拍子を刻むことで、数字の順序をリズムに乗せて覚えられます。
また、1~20までの数字を覚えさせたい場合は、「3つまで数字をいえるけど、最後に20を言った人が負け!」といったゲームも盛り上がります。ほかには「8のつく数字は絶対言わないでね」と伝えて、リズムに合わせて1から順番に唱えさせる方法も有効です。
数字を楽しみながら繰り返し学ぶことで、自然な形で覚えられるでしょう。
体を動かしながら英語の数字を覚える
リズムに乗って楽しく覚える方法ともつながりますが、身体や指を動かすことで、子どもは感覚的に数字を覚えていくでしょう。数遊びができるおもちゃを利用する方法もあります。
あるいは、数字カードを用いて視覚的な刺激を与えながら、運動と合わせて覚えさせましょう。1は「指を1本立てるジェスチャー」を、2では「2回手拍子」、3は「3回手拍子」…といった感じで10ぐらいまで続けたら、11からは、オリジナルの動作を入れていきます。
楽しさと身体の動きを通じて、数字が記憶に残りやすくなると考えられます。
では、次に大きな数を覚える際のコツについて解説します。やはり規則性があるため、子どもに発見させながら、親子で一緒に楽しく覚えられる工夫をしていきましょう。
大きな数字を英語で覚えるコツ
まず、100の位の読み方と、3ケタの異なる数字の読み方を紹介します。
- 100: one hundred(ワン ハンドレッド)
- 200: two hundred(トゥー ハンドレッド)
・・・・・・ - 900: nine hundred(ナイン ハンドレッド)
- 105: one hundred five(ワン ハンドレッド ファイブ)
- 253: two hundred fifty-three(トゥー ハンドレッド フィフティー スリー)
- 789: seven hundred eighty-nine(セブン ハンドレッド エイティー ナイン)
英語では、大きな数字を読む際に、千(thousand)、百万(million)、十億(billion)、兆(trillion)などの単位が用いられます。この単位は3ケタごとに区切って読むのが特徴です。
たとえば、123,456は「one hundred twenty-three thousand(and) four hundred fifty-six」と読みます。
つまり、数字の読み方の基本原則は、以下のとおりとなります。
- まず、大きな数を3桁ごとに区切ります(123,456ならば、123と456に分ける)。
- 各3ケタの数に対して、百、十、一の位の数字を読みます。ただし、0が続く部分は省略します。
- 単位を付け足して全体をまとめます。
このように3ケタごとに区切っていく場合、1,000、1,000,000などの数字の言い方を覚えなくてはなりませんね。以下の読み方を参考にしてください。
- 1,000(千)の読み方 :one thousand(ワン サウザン)
例)2000: two thousand(トゥー サウザン)
9000: nine thousand(ナイン サウザン)
※4桁以上の数字
- 10,000: ten thousand(テン サウザン)
例)20,000: twenty thousand(トゥェンティ サウザン)
100,000: one hundred thousand(ワン ハンドレッド サウザン)
- 1,000,000(百万): one million(ワン ミリオン)
- 1,000,000,000(十億): one billion(ワン ビリオン)
- 1,000,000,000,000(一兆): one trillion(ワン トリリオン)
※太字の箇所は発音に注意!
以上の方法に従って、大きな数字を正確に読み、意味を理解する力を養うことができます。しかし、大きな数字を強制的に覚えさせるのは、数字に対する苦手意識を助長するリスクがあるため、慎重に行いましょう。
特別な数字の英語読み方を紹介
ここでは、序数や分数などの特別な数字の読み方を紹介します。、ただし、子どもが基本的な数字をしっかり覚えていない場合は、無理に広げないようにしましょう。
ここで紹介する数字は、子どもの数字に対する関心を高めたいと思う際に活用し、生活の場面で親子で一緒に唱えたり使ったりするようにしてみてください。
英語で序数は?
日付を表現する際に、良く使われる数字です。また、野球の守備や学年を伝える際にも使用されます。
- 1st: first(ファースト)
- 2nd: second(セカンド)
- 3rd: third(サード)
- 4th: fourth(フォース)
- 5th: fifth(フィフス)※fiveのveがf
- 6th: sixth(シックス)
- 7th: seventh(セヴンス)
- 8th: eighth(エイス)
- 9th: ninth(ナインス)nineth✖
- 10th: tenth(テンス)
- 11th: eleventh(イレヴンス)
- 12th: twelfth(トゥウェルフス)※twelveのveがf
- 13th: thirteenth(サーティーンス)
- 14th: fourteenth(フォーティーンス)
- 15th: fifteenth(フィフティーンス)
- 16th: sixteenth(シックスティーンス)
- 17th: seventeenth(セヴンティーンス)
- 18th: eighteenth(エイティーンス)
- 19th: nineteenth(ナインティーンス)
- 20th: twentieth(トウェンティース)※twentythではなくyがieとなる
1~3までは若干特別な音になります。4から20までの数字については、例外はありますが、ほぼ語尾‐thを付けるだけで序数になります。
また、誕生日を表現する場合、たとえば6月21日生まれの人は、June twenty-firstのようになります。
英語で分数は?
たとえば、1/2の場合はa half(ア ハーフ)または one half(ワン ハーフ)となります。
1/4では、a quarter(ア クォーター) または one quarter(ワン クォーター)です。
分子が「1」の場合、分んぼの序数を用いて次のように読みます。
- 1/3:one third(ワン サード)または a third(ア サード)
- 1/5:one fifth(ワン フィフス)または a fifth(ア フィフス)
- 1/8:one eighth(ワン エイス)または an eighth(アン エイス)
- 1/10:one tenth(ワン テンス)
分子が「2」以上の場合は、分母の序数などに₋sを付け加えた形で次のように読みます。
- 2/3:two thirds(トゥー サーズ)
- 3/4:three quarters(スリー クォーターズ)
- 4/10:four tenths(フォー テンスズ)
- 3/7:three sevenths(スリー セブンスズ)
分母に当たる箇所は、複数形になるところがポイントです、発音はほぼ聞こえないものと捉えて良い(どちらかといえば空気の抜けるスが残るイメージ)でしょう。
英語で比率は?
「:」を使った比率は、「:」を「to」に置き換えて読みます。
たとえば次のとおりです。
例文→The ratio of men to women is 4 to 3.
(男性と女性の比率は4対3です。)
比較的取り入れやすい表現ですね。
英語で倍数は?
倍数は、「数字+times」で表現します。ただし、2倍についてはtwice(トゥワイス)表現することもあります。韓国の音楽グループ名と同じですね。
- 2倍:two times(トゥー タイムズ) または twice(トゥワイス)
- 3倍:three times(スリー タイムズ)
- 5倍:five times(ファイブ タイムズ)
倍になる、つまり数が増えるといった意味で、timeに-s(複数形)が付く点に注意しましょう。
数字を覚える際は確かにコツが大切ですが、それよりも実際のコミュニケーションや文脈で数字を使う機会を増やすことも効果的です。
たとえば、ピザを切り分ける際に分数を使ったり、誕生日を伝え合ったり…などの場面で、自然な形で数字の表現方法を学んでいきます。無理強いせず、親子で楽しく学ぶことが大切です。
家庭で数字ゲームやクイズを活用しよう
ここまでの内容でも、随時、数字学習で活用できる方法について紹介しましたが、ここで、家庭での英語学習のサポート法について確認しましょう。
数字ゲームやクイズを活用して英語の数字を楽しく覚える方法は、学習をより魅力的なものにすることができます。以下に、具体的な「数字クイズのアイデア」をいくつか紹介します。
- 数字カードやトランプの活用して神経衰弱
- 数字カードをシャッフルして数字の順序を並べ替えるアクティビティ
- 「数字」と「数字の発音」を書いてマッチングゲーム
- 数字のスペルをランダムに表示して何の数字が答える
- アルファベットと数字の語呂合わせ
5つ目の「アルファベットと数字の語呂合わせ」とはスマートフォンのテンキーを活用したゲームです。
- スマートフォンのテンキーに書いてあるアルファベットを確認する
- ママがDOGと言った場合、3₋6₋4といった数字を答えられたらOK
I ate some coockies.(僕はクッキーを食べた)をI 8 some coockies.を変えてみることも可能ですね。
まとめ
今回は英語の数字、基本的な数字の覚え方や大きな数の読み方、楽しい学習方法について解説しました。数字はコミュニケーションを進めるうえで欠かせない要素ともいえます。
日時や学年、電話番号はもちろん、買い物をする際も数字は必要です。英語でも基本的な数字の理解や表現を正しく覚えられるようにしていきましょう。
数字を覚えさせる場合は、子どもが理解しやすいようにゆっくりと発音したり、フォニックスを通じて音と文字をつなげやすくしたりする方法があります。
本記事で紹介したようなアクティビティやゲームなどを適宜取り入れ、親子で楽しく数字を覚えていきましょう。