おうち英語

英語で出来るゲームや遊びを紹介!お家で手軽に出来る事が魅力!

英語学習を楽しく取り入れよう。

ゲームや遊びを使えば、英語がもっと楽しくなる!

「英語が楽しい」「もっとやりたい」と思えるようにするには工夫が必要です。毎回、歌や動画を視聴するだけでは「つまらない」ともらす子もいるでしょう。

そこで今回は、親子で楽しめる英語ゲームや遊びを紹介します。子どもは一旦好きになるとしばらく同じことをしたがります。大人が「もういいよ」というまで何回もです!

私
子どもって一度好きになると、ず~っとやり続けるのよね。
ママ友
ママ友
親が「もういいでしょ~」っと思うほどね。
私
そうかと思うと「もう、やめた!」と飽きちゃったり…

もしも、あまり楽しそうでなかったり飽きてしまったりする場合は、別のゲームをやって子どもの反応をみましょう。

今回紹介するゲームは、自宅で簡単にできるゲームや遊びです。慣れてくれば、既存のゲームを参考にオリジナルなゲームや遊びを子どもが思いつくかもしれません。

ぜひ楽しみながら自宅で”おうち英語”をしてみましょう。きっと親子のコミュニケーションも増えますよ。

子どもが英語学習を続けるには?

小さいお子さんが英語を習い始めて学び続けるためには、次のフレーズがポイントになります。

子どもが英語学習を続けるためのポイント
  • 楽しみながら学ぼう
  • 親子で一緒に楽しもう
  • 短時間でも毎日続けよう

まずは、子どもが「英語って楽しい!」と思えることが大切です。それは「英語の発音が上手くなったから楽しい」場合もあるでしょうし、「先生やママにほめられるからうれしい」という気持ちから生まれるときもあるでしょう。

また「楽しい=好き」の感情が働くようなサポートが必要です。それには、一人で歌や動画を視聴するより、親子で一緒に学ぶ時間を過ごす方が楽しみながら続けられます。

私
子どもに一人で学ばせるより「一緒にやろう!」のノリが大切ね。
ママ友
ママ友
そうなのよ。「~せねば」と思えば思うほど、親がきつくなってしまうもの。
私
きつくなれば、ついつい子どもに当たってしまうものねぇ。
ママ友
ママ友
英語を好きで続けるようにするには、やっぱり楽しくなくっちゃね。

つまり、「楽しさ」はもちろん、「安心感」「好き」「うれしい」などのポジティブな感情が増えれば増えるほど、対象のもの(ここでは英語学習)を継続させられるのです。

ただ”好奇心旺盛だけど飽きっぽい”子どものやる気を持続させるには、学習方法のバリエーションを増やすなどの工夫が必要になります。工夫の一つが、今回紹介するゲームや遊び。ぜひ参考にしてみてください。

簡単で楽しいおすすめの英語ゲーム・遊び10選

英語ゲームと遊びのなかで、まったく準備のいらない遊びからお伝えします。

すぐできる英語ゲームや遊び

子どもの英語スキルを磨くためには、日常生活でも英語を使いたいところ。その意味で、今回紹介する英語ゲームや遊びには気負わず使える要素が含まれており、日常的に使えます

私
いかにも「英語ゲームをします!と」構えるより、自然な感じで考えればいいのかしら。
ママ友
ママ友
そうねぇ、何気ない瞬間に、ひょいと遊び感覚を入れる感じかしらねぇ。

英語ゲームや遊びをする際、さりげないフレーズを合わせて使えば、子どもはいつの間にか英単語や言い回しを覚えていくでしょう。

では、すぐできる英語遊びとして4つ紹介します。

ドント セイ トゥエンティ

スキル 聴く・話す
単語 数字
やり方 ・1~20まで順番に英語でいう。
・1回のターンで言える数字は3つまで。
・20を言った人が負け。

こちらの遊びに道具はいりません。ただ、実際に楽しめるようになるには、数字の言い方をある程度覚えておいた方が子どもも楽しめるでしょう。

勝敗がついたところで、I won!(勝った!)、You got it!(やられちゃった)などのフレーズを自然に覚えられるといいですね。数字を変更したり増やしたりすれば、数字の言い方をどんどん覚えていけるでしょう。

早口言葉

スキル 聴く・話す
単語
やり方 早口言葉の例
・I screamed for icecream.
・She sells seashells by the sea shore.
・Red lorry, yellow lorry.など

自宅でも通園の送迎時でも、いつでもどこでも挑戦できる遊びの一つです。子どもは言葉遊びが好きですから、リズムにのって楽しみながら練習できるでしょう。

早口言葉は英語でtongue twister(タングツイスター)と言われ、英語圏の子どもたちにとって一般的な遊びになっています。早口言葉のメリットは、微妙に異なる音を聞き分けたり、発音や口の動かし方を覚えたりできる点です。

早口言葉にはいろいろ種類があります。気に入ったものがあれば、子どもはできるまで何度も練習することでしょう。

一旦覚えてしまえば、子どもは着替えやお風呂の最中など、あらゆる場面で超早口モードで家族を驚かすかもしれません。子どもと一緒にWebサイトやYouTubeなどで早口言葉を集めてみるのもいいですね。

アイ スパイ ゲーム

スキル 聴く・話す
単語 色、形、身近なもの
やり方 ・子どもまたは親がスパイ役になる。
・スパイ役は、周囲を見て、物や人物など、なぞなぞのお題を探す。
・なぞなぞを出すときは必ずI spyから始める。
例)I spy with my little eye something blue.(青いものってな~んだ?!)
・なぞなぞを聞いて辺りを見回して英語で回答する

こちらは、ものを当てる遊びの一種です。英語圏の子どもたちは、I SPYゲームが大好き!きっと日本の子どもも気に入ることでしょう。「お母さんやってやって、やろうやろう!」とせがまれるはず。

I spy with my little eye something blue.(青いものってな~んだ?!)の表現が難しい場合は、I spy something と短めでも構わないでしょう(ゆっくりと、じらしながら話すと雰囲気が出ますよ)。

英語学習の進み具合では、I spy with my little eye something spelled starting with (Aのつづりから始まるものは?)のようにも応用できます。

ジェスチャーゲーム

スキル 聴く・話す
単語 動物、色、数字、動作を表す言葉、名詞など
やり方 ・親子のどちらかが指示したりジェスチャーで出題したりする。
例1)指示を受けたらその通りに動く(ジェスチャーする)。
例2)ジェスチャーを見て質問しながら英語で回答する。

ジェスチャーゲームは、英語を英語で理解する力がつくゲームです。たとえば、親御さんが英語で指示を出して、そのフレーズに合う動作やポーズをしてもらいます。

最初はTurn right!などの簡単な動作を指示することから始めて、少しずつ難しくしていきましょう。子どものなかには、親がEat bananas.と指示したら、本当にバナナを取り出して食べるかもしれませんね。

ほかの方法として、ジェスチャーを見せて誰が何をしているのか当てるバージョンもあります。たとえば、親が「バナナを食べるサル」のジェスチャーをして子どもに英語で当ててもらうのです。

子どもがgorilla?ellephant?red?yellow?など、動物や色などを英語で質問すれば「使える英語」に早変わり!楽しみながら英語の力をつけられるでしょう。

もちろん、やり方が分かれば、子どもが命令する人や出題者になってもいいですね。

このゲームは、英語を聞いたときに英語でイメージできるのがメリット。言語と動作がつながるため、単語だけで学ぶよりは確実に英語の力がつきます。

カードを使った英語ゲーム・遊び

カードを使った英語ゲームも子どもに人気です。用意する手間はありますが、市販教材の付録カードやネットショップで購入したカードを使うのもOK!

私
市販でもいろいろな種類のカードが売られているわよね。
ママ友
ママ友
子どもと一緒にお手製のカードを作っても楽しそう!
私
カードにアルファベットを書き入れれば文字に興味をもつかもね。でも無理強いしないように気をつけなきゃ!
ママ友
ママ友
そうねえ、教えるというより、とにかく一緒に!がポイントよね。

カードゲームの際は、「勝った!負けた!君の番、ぼくの番」などもすべて英語で言えるようになると、普段の生活でも自然と英語を発するようになるでしょう。

それではカード遊び(6つ)を、子どもの年齢やレベルに合わせて、やりやすい順番で紹介します。

タッチングゲーム

スキル 聴く・話す
単語 数字・アルファベット・動物・食べ物など
準備物 トランプや各種カードなど
やり方 ・トランプ(絵カード)を表向きに並べる。
・親が言ったカードを触ると同時に復唱する。

日本のカルタをイメージしましょう。タッチングゲームで少しずつ英単語になれていきます。小さな子どもでも喜んでバシバシタッチしていくかもしれません。

最初は、数字の練習になるトランプでも構いません。また、アルファベットを覚えてきたら、大文字、小文字とも合わせて遊びながら練習できます。

習ったばかりの単語やある程度覚えた単語を確認したいときに、気軽に楽しめるゲームといえます。

一つ注意点があります。単語の習得を目的とする場合、触ったら復唱することをしないと、ふつうのカルタになってしまいます。聞いて、さがして、見つけて、話す…この過程を繰り返すことで、英単語に慣れさせましょう

また、カードにさりげなくスペルが書いてあると、子どもは自然に目に入るため、いつの間にか読む力を身につけられます。

ミッシングゲーム

スキル 聴く・話す
単語 食べ物・飲み物・生活用品など
準備物 各種絵カード、生活用品(実物)など
やり方 ・子どもに絵カードを見せて単語を一緒に練習する。
・子どもに目をつぶってもらい、親は絵カードを1枚かくす。
・子どもに目を開けてもらい、なくなった絵カードを当ててもらう。

「英単語を覚えなさい」といって覚えられれば苦労しませんよね。大人でも身につけるのが難しい英単語。しかし、子どもだったら余計に楽しみながら語彙を増やしていきたいところ。

ミッシングゲームは、その目的にかなうゲームです。絵カードを見せて単語を発音させ、並べて…目隠し!子どもは、目隠しでこっそり何かされることに、きっとワクワクするでしょう。これだけで子どもの興味を引き付けます。

I got it!  It’s Apple.(分かった!リンゴだ!)あるいは、Well、I don’t understand.(う~ん、分からないよ)などの言葉も少しずつ覚えていけます。また、カードでなくて実際に家にあるものを使ってみても楽しめるでしょう。

マッチングゲーム

スキル 聴く・話す・読む
単語 数字・アルファベット・動物・食べ物など
準備物 各種カード、アルファベットカードは大文字&小文字
やり方 ・2枚1組のカードをすべて裏にして並べる
・2枚ずつめくる。このとき必ず英語でいう
・ペアであれば2枚とももらえる
・とったカードの数が多い人が勝ち。

トランプの神経衰弱とルールはほとんど同じです。ただ、めくったカードの数字や絵を必ず英語で話すというルールが加わります

数字や絵がかかれたカードを2枚1組用意しましょう。アルファベットを覚えたら大文字と小文字カードの組み合わせでやってみても楽しめます。カードに英単語が書かれていれば自然と目にするため、文字への親しみをもちやすくなるでしょう。

このゲームでは、カードを見てすぐに英単語を言えるかどうかを大切にしていきます。言えないときでも「覚えてないの?」「ちゃんと覚えなさい」などと責めず、優しく教えてあげましょう。

オド ワン アウト

スキル 聴く・話す
単語 食べ物、動物、日用品などの単語
準備物 各種カード(つづりも入っているといい)
やり方 ・たとえば果物のカードを4枚選んでそのなかに動物カードを入れる
・Can you spot the odd one?聞いて仲間外れのカードを選んでもらう。
・場合によっては、そのカードを選んだ理由を話してもらう。

英語のスキルだけでなく、発想力も養えるゲームといえます。基本的な英単語を習得したいときに、使える遊びです。「仲間分けをする」という、少し高度な力が必要になりますが、英語力だけでなく思考力を身につけさせたい場合に有効でしょう。

Can you spot the odd one? Can you tell me the odd one?などのように、仲間外れのものを親が子どもにたずねます。また、Why do you think so?(どうしてそう思うの?)と聞かれて子どもが理由を話すのは、考える力の向上につながるでしょう。

つまり、このゲームは英語だけでなく注意力や観察力、思考力など幅広く学べるゲームといえます。

ただ、少しレベルの高いゲームですから、理由付けを求める場合は、子どもが小学生になってからでも構いません。子どもの英語のレベルに合わせるなど、決して強要しないようにしましょう。

レッツ メイク ア フェイス

スキル 聴く・話す
単語 体の部位、方向を表す単語
準備物 福笑いのように顔と各パーツ、目隠し用のタオルなど
やり方 ・顔や体のパーツを用意する
・目隠しをして言われたパーツを並べる
・質問はright、left、などの単語も使える

日本語で福笑いにあたります。顔のパーツだけ英語で覚えさせたら挑戦してみましょう。顔のパーツは歌の歌詞にもあります。Head, Shoulder, knees and toes。場合によっては体の部分も入れたり、シューズを履かせたりしてみます。

目隠しをさせて英語で出題します。もしも子どもが覚えていないとしても、面白い顔や身体になって想像以上に盛り上がるかもしれません。

パーツの場所を特定したいときは、方向を表す単語を入れてみましょう。up,up,stop!(上、上、とまれ!)やmore right!(もっと右) など簡単な指示を与えると言葉と動作が一致しやすくなり、英単語を習得しやすくなるでしょう。

つづり探しゲーム

スキル 聴く・話す・読む
単語 アルファベット・身近な単語
準備物 アルファベットカード
やり方 ・隠されたスペルカードを1枚1枚探す
・見つけたカードのアルファベットを声に出す
・全部カードを見つけたらスペルに準じて並べる

これは英単語のつづりに興味を持ち始めたころに楽しめるゲームです。内容は、文字探しとアルファベットの並び替えになります。アルファベットカードを用意して、たとえば、そこにB、I、R、Dの4文字を部屋のどこかに隠します。

準備ができたらその紙を部屋の中に隠します。子どもがすべて見つけて、BIRDと並べられたら正解!宝探しのようにワクワクしながらスペルを学べるゲームです。

ただ、つづりが分からないとしても責めることがないようにしましょう。分からない場合は、正しいつづりを見せては隠し、また見せて…のように工夫してみます。子どもはきっと「え、もう一回見せて!」「あ、分かった!」と言いながら答えを導きだせるでしょう。

また、子どもがカードをすべて見つけたらone two, three…と数を数えたり、B₋b-boy、I₋i-ice cream…のようにフォニックスで一緒に唱えたりして見ると、さらに英語の発音や文字理解へとつながります。

見事正解!となったら”Well,done!”(やったね、がんばったね!)や”Good job!”(よくやったね!)と認めてあげましょう。

次の章で、英語のゲームや遊びのほか、さまざまな場面で使える言葉を紹介します。

英語ゲームや遊びで使えるフレーズの紹介

よく使われるフレーズやほめ言葉を紹介します。

私
言い方を覚えさせるというより、さりげなく使っていけるといいわね。
ママ友
ママ友
親が使うようにすれば、子どもは真似するかも。
私
私は英語が苦手だけど、短いフレーズなら話せるかな。
ママ友
ママ友
そうよねぇ。短いほめ言葉もあるから、私はそこから始めようかな。
私
Yes!Let’s try!

今から紹介するフレーズを子どもに言わせるというより、まずは、親御さんが何度も何度も使ってみましょう。音や意味を確認しながら、子どもは自然に口ずさめるようになります。

ゲームをするときに

・ゲームをやろう! Let’s play a game.
・やってみよう! Let’s try.
・私にさせて! Let me try.
・はい、これ  Here you are.
・ありがとう! Thank you!
・終わったよ!   I’m finish.
・~だと思うんだよねえ  I think….
・じゃんけんぽん! Rock, scissors, paper, one, two, three!
・時間切れ~ Time’s up.

カードゲームで

・カードを広げて Spread the cards.

・カードを配って  Deal the cards.
・カードを切りなさい Shuffle your cards.
・カードを1枚とって Take one card.
・1枚選んで Pick one.
・カードを伏せて Put the cards face down.
・カードを裏返して Turn over your cards.
・カードを集めて Collect the cards
・誰の番? Who’s next?
・私の番だよ It’s my turn.
・君の番だよ It’s your turn/ You’re next .
・やってみて Go ahead.

ほめ言葉

・正解! That’s right!
・よくできたね! Good! / Great! / Good job! / Well done!
・いいアイディア! Good idea!
・すごい!素晴らしい! Wonderful! / Excellent! / Fantastic! / Super! /Perfect! / (That’s) Nice!
・がんばったね! Good job!/Well, done.
・おめでとう!  Congratulations!
・がんばってるね! You’re doing [fine /well/great].

励ます言葉

・あきらめないで Don’t give up.
・心配しないで Don’t worry.
・よくがんばったね! Nice try! / Good try!
・惜しい! Close!/Almost!
・もう一度やってみて Try it again. / Once more.
・君ならできるよ You can do it.
・それでいいですよ! That’s good!
・落ち着いて  Take it easy. / Relax.
・焦らないで  Take your time.

参照:文部科学省『小学校外国語活動・外国語研修ガイドブック – クラスルームイングリッシュ₋』より

遊びを取り入れた英語学習アプリ

現在は、オンラインで遊びながら学べる無料アプリがたくさん提供されています。ここでは、3つのアプリを紹介します。

Fun English

「楽しい英語(Fun English)」は、3歳児から8歳、10歳ごろまでの子どもが、動物キャラクターとともにさまざまな英語のゲームに挑戦できるアプリ。言語学習の専門家がデザインしており、カテゴリ別に学習内容を選びやすいメリットがあります。

無料バージョンでは「色」と「動物」のレッスンは無料で取り組めて、さらに内容充実の月額・年額プランが用意されています。

いきなり英会話スクールに通うのを躊躇されている親御さんは、こうしたアプリを活用してみるのも学習の見通しを立てられるでしょう。

English For Kids

英会話スクールとの併用として使われる「English for Kids」は、無料で英単語の学習ができます。アルファベットはもちろん、数字や食べ物、乗り物など身近な単語の発音を確認できます

絵に合う単語のスペルを学べるゲームや音を聞いてそれに当てはまる絵を選ぶゲームもあり、楽しみながら英単語を習得できるでしょう。

絵本ナビ英語

ゲームや遊びとは、少し離れるかもしれませんが、ぜひおすすめしたいのが赤ちゃんから小学生まで使える英語アプリ「絵本ナビ英語」。絵本を使いながらの学習で、親子で一緒に楽しみながら英語の発音を身につけられます

ネイティブが朗読してくれるのを聞いたり、自分の声を録音して発音を採点してもらったり…。実は、英語の絵本の読み聞かせが苦手な親御さんの練習アイテムにもなります。

絵本を読むとコインが溜まって、ガチャガチャを回せるのは赤ちゃんや小さなお子さんにも魅力的。魚のコレクションもたくさんあり、親子で楽しめるアプリといえるでしょう。

英語ゲームや遊びを取り入れる際に気をつけること

これは、日本語を学ぶ際にゲームを取り入れる場合と同様なのですが、注意点として3つ紹介します。

英語ゲームを取り入れる際のポイント
  • 簡単なもの(単語)から始める
  • とにかく親子で楽しい時間を過ごす
  • 英語で表現するのを焦らない
  • 文字の理解を無理強いしない

まずは、簡単なもの、とりかかりやすいものからスタートしましょう。最初から難しいものからスタートすると、子どもは遊ぶことさえ「難しい」と思ってしまいます。

私
やっぱり何をやるにしても、子どもの反応をちゃんと見ていたいわ。
ママ友
ママ友
小さい頃はとくに、「楽しめるかどうか」を大切にしたいわね。
私
それでも子どもは、勝ち負けを気にしちゃうだろうから、そのときはどうしたらいいかしら。

子どもができなかったことについてはフォローしたり、子どもが「できない~」と感じさせない工夫をしたりします。たとえば、子どもの口から単語が出てこなかったときは、親がサイレントで口を動かしたり、3ヒントクイズを出したりするのです。

遊びをふんだんに入れることで、親自身もクリエイティブになっていくのを感じるでしょう

子どもが勝ち負けにこだわるようになり、負けて泣いてもそれはそれでいいのですl。そうっとしておけば、子どもはいつかケロッとして、また挑戦し始めます。

また、子どもによっては合わないゲームもあるため、インターネットや書籍で違うゲームを探したり、親子で一緒にゲームを考えたりするのもいいですね。成長するにつれて、自分ひとりでゲームを編み出す子もいるでしょう。

とにかく、最初にお伝えしたように、親子で過ごせる楽しい時間を大切にしてくださいね。少しずつでも遊びの要素を取り入れていけば、子どもは英語に親しみやすくなり、親自身も「英語をさせなば!」の呪縛から解かれるでしょう。

まとめ

何度も繰り返しますが、まずは「楽しむこと」が大切です。親子で楽しみながら英語を覚えられる経験は、子どもの心に「英語は楽しい」「学ぶのは楽しい」という思いを育てます

座学は集中力を養ううえで大切ですが、座学ばかりでは子どものやる気や好奇心が失われるかもしれません。今回のゲームを参考にして「おうち英語」に遊びの要素を上手に取り入れてみませんか?

ミライコイングリッシュは、お子さんの『楽しい英語学習』を応援!

子どもの『楽しい!』『またやりたい!』そんな気持ちがないと『英語学習』は継続しない。ミライコイングリッシュBOXの制作ではお子さんが飽きずにまたやりたくなる気持ちを引き出す教材づくりのため、100のご家庭へ視聴テストを行い、クリアした映像のみを製品化することにこだわりました。どなたでももらえる無料サンプルDVDもあるので、是非お子さんの英語学習に取り入れて頂ければと思います!

 

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