ミライコイングリッシュの記事をお読みになっているママさん、パパさんは子どもの英語教育に関心のある人が多いと思います。また、変化の激しい時代にどのような教育をすべきか悩んでいる人もいるでしょう。
現代はグローバル化やAI技術の進化が加速しています。未来がどうなるかも実は予測不可能といわれます。子どもがAIの進化に対応しながら将来の成功を得るためには、幼児期からの英語教育が大切です。
そこで今回はまず、AI時代における子育てや幼児教育の大切さについて解説します。また、幼児教育の分野で著名なヘックマン教授の研究結果をもとに、幼児英語教育が将来の年収に与える影響についてもお伝えします。
長期的な視点に立って、幼児教育や英語教育の重要性が確認できますので、ぜひ最後までお読みください。
AI時代における子育てとは
AIの進化によって、今後どのような時代になるのか実のところわかりません。
予測が難しいなか、子どもたちがよりよく生きていくためには、今までとは異なる視点や感覚をもって将来を身通す必要があります。
ここでは5つの要素をもとにAI時代における子育てのポイントをお伝えします。
- 創造性と柔軟性を育てる
- 協調性やコミュニケーション能力を高める
- 自ら学ぶ力や自信をもたせる
- ITスキルやリテラシーを育てる
- レジリエンスを高める
上記のポイントは、幼児期だけでなく10代にかけて育てる視点です。ほかの視点も考えられますが、今回は5点に絞ってお伝えします。子育ての参考にしてみてください。
早速次から確認しましょう。
創造性と柔軟性を育てる
AIは、今までのルール、過去の手法にもとづいて情報の統計処理をおこないます。しかし、創造性と柔軟性は人間が得意とする領域といえるでしょう。
子育てでは、子どものアイデアを尊重し実際に形にする機会を与えます。課題にぶつかったときは、親が適切にサポートしながら問題の解決法を習得できる場をつくります。
たとえば、子どもの発想をうながす遊びや芸術的な活動、問題解決を目的とする各種ゲームなどを通じて、創造性を伸ばす環境をつくりましょう。
AIは過去のデータに「しばられる」傾向にありますが、人間の強みは、柔軟に物事を考え新たな視点を見出す能力にあります。
子育てにおいても、一つの育児法にこだわるのではなく子どもの特性や親の思いに合わせたアプローチを選択しましょう。こうした環境で育つ子どもは、社会性を発揮しながら課題に対応する力を身につけるでしょう。
協調性とコミュニケーション能力を高める
AI時代では、チームワークやコミュニケーションが大切な要素となります。子どもがほかの人(親や先生、友達)と力を合わせて課題を解決したり、目標を達成したりできるような環境を整えたいものです。
なかには「AIがさまざまな分野で対応し課題を解決してくれるなら、協調性やコミュニケーション能力はいらないのでは?」といった疑問をもつ人がいるかもしれません。
しかし、AIは心の交流や思いやりなどについては人間にはかないません。また、固定観念にとらわれないクリエイティブな発想は、人間どうしの対話で生まれるケースが多いといえます。
「AIとだけコミュニケーションをしていれば良い」といった発想はリスクを伴うでしょう。感情が希薄になったり、枠にとらわれアイデアを出せなかったりします。
子どもは社会で関係性を築ける方法を学んだほうが、より楽しい生活を送れます。ただ、なかには苦手な子どももいますよね。
親は「うまくコミュニケーションを取らなければダメ」と思い込まず、柔軟さを保ちながら、子どもに合わせたコミュニケーションを探っていきましょう。
自ら学ぶ力と自信をもたせる
AIに翻弄されないためには、主体性を保って自己を成長させようとする態度、自分を信じる姿勢などが重要です。
AI時代では新たな知識や技術が次々と生まれ、古い情報はどんどん淘汰されていきます。AI時代を生き抜くためには、常に学び続ける姿勢をもたなければなりません。
また、好奇心を刺激するような新たな挑戦をすることも大切です。その理由は、AI時代に対応するだけでなくAIの先をゆく力を高めるためです。各発達段階に合う目標を設定し、目標達成に必要なスキルを身につけ実践する…。
こうした取り組みを続けることで、子どもは課題解決法を学んでいきます。達成感を味わいながら自己肯定感を高めていくでしょう。
ITリテラシーを育てる
AI時代において、子どもはITリテラシーを早い段階から身につけるのは大切です。なおITリテラシーとは、通信やネットワーク、セキュリティなど、ITに関係するものを理解したり適切に活用したりする能力を指します。
コンピュータの基本的な操作やプログラミングの基礎知識を習得するとともに、情報の信頼性を把握したりITを適切に使ったりする力が求められます。
Web上の情報は膨大であり、なかには誤った情報が含まれています。子どもが情報収集する際は、信頼性があるかどうか判断する能力が必要となるでしょう。この際、情報源の信ぴょう性を評価したり、信頼できるWebサイトの見分けたりする方法を教えます。
ほかに、資料の保存方法やデータのやり取りなども必要になるでしょう。
ITスキルを教えるためのアプローチ法として、プログラミングやリテラシー教育、オンライン会議などが挙げられます。
レジリエンスを高める
レジリエンスとは、人間が本来もつ自己回復力を指します。AI時代において以前にもまして必要とされる力です。
AI時代は高度で膨大な情報が行き交います。またデジタルの便利さとともに、ストレスが増えることでしょう。
子どもは情報から受けるストレスを大人以上に抱えやすいため、ITリテラシーの育成とともにメンタルヘルスを保つ必要があります。
親は、フィルタリングの機能を使うなどして適切にガードしましょう。膨大な情報から正しい情報を選択する方法や、ストレスが生まれた場合の対処法を教えるなど、適切なサポートをおこないます。
また、トラブルやストレスが生じた際は人に相談することも教えましょう。失敗があっても大人が適切にアドバイスすることで、子どもは問題解決力や対応力を養います。
AI時代における子育ては、単に知識やスキル習得だけを目的としません。創造性や協調性、学び続ける意欲、ITスキルやリテラシー、そしてメンタルケアを重視したアプローチが必要になります。
続いて、AI時代の子育てのなかで幼児教育が重要である点について解説します。
AI時代だからこそ幼児教育が重要!
幼児期の教育は、AI時代の子育てにおいてとくに重要な役割を果たします。ここでは「幼児教育の重要性」について、以下の6点を取り上げます。
- 幼児期の脳は急速に発達する
- グローバル化や多様性に対応する
- 認知能力や学習スキルが発達する
- 異文化理解や共感力を育てる
- 親子のつながりや学びの楽しさを味わえる
- 非認知能力を育てる
次から順に解説します。
幼児期の脳は急速に発達する
幼児期は、脳の発達がいちじるしい時期です。幼児期に適切な教育をおこなうことで、言語能力や学習能力を高められます。
言語習得に関しては幼児期に大きく進みます。脳の特定の領域が言語処理に特化して、言葉を理解したり発話を促したりして急速に発達します。
幼児期から英語に親しむことで言語能力が向上し、ほかの言語を習得したり、さまざまなコミュニケーションに対応したりする力が養われるでしょう。
グローバル化や多様性に対応する
AI時代はグローバル化がさらに進み、世界における競争も加速すると予想されます。英語は国際的なコミュニケーション言語として重要な役割を果たします。
幼児期から英語教育を受けることで、将来的に海外旅行や留学、職業選択の機会が広がるでしょう。また、異文化理解を深め、多様な人々や価値観を尊重できるようになります。
認知能力や学習スキルが発達する
英語教育は単に言語習得だけではありません。言語学習は記憶や注意、翻訳、問題解決など、さまざまな脳の機能を刺激するため、認知機能や柔軟性に良い影響を与えるといわれます。
また、言語学習を通じて文化や歴史、社会的な側面も学ぶことから、多様な見方を養ううえで効果を発揮するでしょう。
ただ、脳機能や神経の発達に関する要素は多岐にわたるため、一概に外国語の学習だけが、全体の結果に影響を与えるわけではありません。環境や社会、個人の要素などが関与するため、英語学習だけで脳の機能が向上すると断定するのは難しいでしょう。
英語学習を”通して”、何をどのように学んでいくかが重要であり、総合的な視点に立って学習を進めていく必要があります。
異文化理解や共感力を育てる
異文化理解や多様性への共感力は、幼児期に育むことで一生ものとなります。幼児期は、考え方や態度が形成される重要な時期です。日常的に親しんでいるものとは異なる文化をもつ人々と触れ合う機会で、子どもの異文化や多様性に対する理解力を高めます。
この過程で、小さい子どもは共感や思いやりの心を養うでしょう。これはAIとの差別化において重要な要素であり、単に知識やスキルを身につけるだけでなく、人間らしさや社会性を養います。
親子のつながりや学びの楽しさを味わえる
幼児期の英語教育は、親子関係を深める機会となります。親子で一緒に英語で歌ったり絵本を読んだりする時間は、愛情を伝え合う良い機会となり、子どもの安心感を高めるでしょう。
親から英語の発音を認めてもらう、親子で自由に英語でやり取りするプロセスを通して、子どもは、学習の楽しさだけでなくモチベーションを上げられます。楽しさや達成感を共有できる場は、子どもの学習意欲を育む助けとなるのです。
非認知能力を育てる
幼児教育では、認知能力だけでなく非認知能力も重要なポイントとなります。非認知能力とは、情緒や社会的な面での能力や特性を指します。
英語教育との関連性でたとえると、英語教育を通して子どもはコミュニケーション力や自己表現力を高めるでしょう。この過程で「できた!」「よかった!」「うれしい!」といった感情をもちながら自己肯定感や効力感を育めるのです。
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このように、幼児教育は、AI時代においてとくに重要な役割をもちます。幼児の言語能力だけでなく、認知能力や非認知能力、学習スキルの発達とともに、グローバル社会に対応する異文化理解や共感力を育めます。
また、幼児期の英語教育は、子どもが将来に向けてよりよいスタートを切るきっかけになりうるのです。次章では、幼児期の英語教育が将来とどのように関係しているのかについて解説します。
幼児期の英語教育は年収と関係している?
ここでは幼児期の英語教育が、将来の年収や職業選択にどのような影響を与えるかについて、ジェームズ・ヘックマン教授の研究結果を交えながらお伝えします。
ヘックマン教授の研究とは
ヘックマン教授は、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者であり、幼児教育と非認知能力の研究で知られています。ヘックマン教授の研究によれば、幼児期に適切な教育を受けることで認知能力が発達し、将来的に職業選択や収入水準において有利になるそうです。
また研究では、適切な幼児教育は認知能力だけでなく非認知能力の発達にも良い影響を与えるとしています。さらに、幼児教育への投資による将来的なリターンが高いことも示されています。
英語教育に絡めて解説しましょう。英語教育は国際的かつ多様なコミュニケーションを可能にするため、グローバルな視野に立って異文化との交流が促進されます。この視点に立つと、英語を学んだり異なるバックグラウンドをもつ人々と交流したりするのは、将来的な職業選択においても有利とされます。
また、前述のように幼児教育は非認知能力の発達にもかかわっています。忍耐力や挑戦心、社会性といった非認知能力が、将来の学業や職業面において重要な役割を果たします。
英語教育によってコミュニケーション力や自己表現力と合わせて、非認知能力を育てる機会をつくるのは、結果として子どもの将来にプラスの効果をもたらすといえるでしょう。
参照元:
久野泰可「『考える力』を伸ばす~AI時代に活きる幼児教育~」
ヘックマン教授の研究をどうとらえる?
ヘックマン教授の研究では、英語教育が子どもの将来に良い影響を与えるとされていますが、ヘックマン教授の研究はおもに英語圏での教育に焦点があてられたものです。
つまり、日本語の習得や日本の歴史や文化への理解が、学業成績や職業選択において重要であるといった認識が必要になるのです。
ただ、英語教育はグローバル化に対応しうる重要な要素であり、異文化理解を進めるための手段として有効とされています。このため、母語の習得をしっかりおこなうことを念頭に英語教育を取り入れる姿勢が、未来を生き抜くための素地をつくるといえるでしょう。
加えて確認しておきたいことは、英語教育が必ずしも年収の上昇に直結するわけではない点です。子どもが直接受ける教育の質や環境(学校や家庭、地域等)、子どもの性格や特性、努力…などさまざまな要素が絡み合っています。
英語教育は、認知能力や非認知能力の発達を促す助けとなり得ますが、その効果は環境や個人の特性によって異なることを認識する必要があるでしょう。
幼児期は遊びを使った学びが大切
ここでは、発達段階や特性に合わせた幼児期の学びや思考力の育成について解説します。また、単なる知識の習得や特別な才能の伸ばし方に限定することなく、思いやりや感性を育むことの大切さについて紹介します。
幼児期は遊びを通して学ぶ
幼児期は遊びを通して学びます。遊びについてはすでに幼稚園や保育園で大切にされていますね。
幼児期の遊びは、認知能力や非認知能力の発達において重要です。たとえば以下のような遊びが効果があるとされます。
- ブロック遊び: 空間認識能力や問題解決能力など
- パズル遊び: 論理思考や忍耐力など
- ごっこ遊び:社会性やコミュニケーション力など
- 読み聞かせ:言語能力や想像力、表現力など
- 外遊び:運動能力や協調性、自己コントロール能力など
以上の遊びは総合的な効果をもたらします。ただし、親がいいと思って強制するのは良くありません。子どもの特性や興味を尊重し、バランスよく遊ばせるようにしましょう。個性に合わせた教育法は、小さい子どもの自己肯定感や達成感を高め、学習意欲の向上につながります。
英語教育や英才教育について
読者の皆さんのなかには英才教育に関心の高い人もいるでしょう。英才教育は、単にペーパーテストの点を上げたり、特別な才能を伸ばしたりするだけではありません。
幼児のもつ感性や思いやりを育む姿勢が大切になります。AI時代においては、膨大な情報を処理したり計算したりするスキルはAIがすべて効率的におこなってくれます。ただ、人間の感性や思いやりはAIによって変えられません。このため幼児期から感性や思いやりを育てる必要があります。
※AIの急速な進化によって、人間の感性に近づく可能性は未知数です。人間の感性と同等のものになるかどうかは、AIの技術革新や倫理的な点も含めて今後、議論される必要があるでしょう。
幼児期の英語教育に関しては、単に語学の習得といった視点だけでなく、総合的なスキルや思考力の向上をめざすことが重要です。たとえば前述で紹介した遊びを積極的に取り入れましょう。
さらにAI時代においては、一人ひとりの個性が重要なポイントとなります。総合力と個人の力を融合させるには、以下の3点がポイントとなると考えます。
- 個別学習:個人の特性に合わせたプランを立てて育てる
- 創造性や自己表現:クリエイティブに自己表現できる場をつくる
- コラボレーションの機会:協働的作業でよりクリティブに
AI時代においては、幅広い知識やスキルの習得とともに、個人のもつ力を発揮することが大切です。幼児期では、英語教育や英才教育といった視点だけでなく、総合的な視野に立って創造性や思考力の向上を目指す必要があります。
また、感性や思いやりを大切に、協力する機会を通して、個人の才能をスパイラル的に発達させます。今回紹介した視点を参考に、総合力と個人の力を融合させる教育をめざしましょう。
意図した教育によって、子どもが「自ら成長したい、どうしたら成長できるか」と考え実践し、将来、社会で活躍する力を育めるのです。
幼児英語教育で育みたい力とは
前章でお伝えしたように、幼児期の英語教育においては、単に英語の習得だけをめざすのは少しもったいないと考えます。たしかにグローバル化やAI技術が加速する現代においては、英語の習得は大切です。
ただ、語学力だけを求めると、子どもの総合的で個性的な成長は促せないでしょう。もっと幅広い視野にたって英語教育をとらえなければなりません。つまり、ヘックマン教授も重視する非認知能力も合わせて見る必要があります。
本章ではその視野に立ち、ポジティブシンキングや思考力の向上にスポットをあてて解説します。
ポジティブシンキング
幼児期には自己肯定感や効力感の形成が進みます。ポジティブな思考ができる子どもは、将来の学習や職業的なスキルを身につけやすいといわれます。幼児教育においては、活動を存分に楽しめる時間や場を設定することが大変重要です。
また、失敗や困難にぶつかったときに、いかにポジティブな思考法でアプローチできるかも大切になるでしょう。
たとえば英語教育でポジティブな思考法を身につけるには、以下の方法が考えられます。
- 成功体験を増やす
- ポジティブな言葉かけ
- 楽しみながら学べるように
成功体験を増やすのはとても大切です。子どもの特性や英語スキルに合わせた目標を設定し、達成した場合はほめましょう。ポジティブな言葉かけをすることで、子どもは困難さに挑戦したり乗り越えようとする前向きさを身につけます。
また子どものモチベーションをアップするような学習の場を提供しましょう。歌やゲーム、読み聞かせなどを取り入れながら、子どもの興味にもとづく活動を取り入れます。
また、ポジティブシンキングを養う場合は、子どもの主体性を重視します。親がすべて方法を提示してさせるのではなく、発達段階に合わせて「子ども自身が考える機会」をつくりましょう。
ポジティブシンキングができるようになれば、英語だけでなくほかの分野においても能力を最大限に伸ばそうとする子どもに成長します。
思考力の向上
思考力を向上させるのも、幼児教育における重要なポイントとなります。思考力は、問題解決や批判的思考、創造性などにかかわる能力で、子どもの成長に影響を与える力です。
英語教育が思考力を高める理由として、次の3点が挙げられます。
- コミュニケーション:相手の情報を整理したり自分の考えを組み立てたりする
- 認知能力:言葉の意味や文法の仕組みを理解し記憶力や処理能力を高める
- 論理的思考:文章の流れを把握しながら意味理解を進め論理的に考える
異文化の視点や多様な人々の考え方に触れる機会があるため、今までとは異なる思考法を用いる可能性もあります。
しかし、こうした思考力を強化するにはやはり母語教育は欠かせません。論理的思考は母語の習得が重要なカギを握ります。この点は理解して英語教育を行うようにしましょう。
まとめ
今回はAI時代における幼児教育について、英語教育とも絡めながら解説してきました。記事の内容をまとめると下記のとおりになります。
- AI時代における子育ての視点をもって育てる
- 幼児期の脳機能の発達や認知能力、非認知能力の育成が重要
- 適切な幼児教育は将来の年収にプラスの効果をもたらすとされる
- 英語教育そのものが必ずしも年収上昇に直結するとは断言できない
- 子どもの受ける教育や環境、特性、努力などの要素が総合的に影響する
- 遊びを通じた学び、思考力、ポジティブシンキングなどの視点も重要
- 日本語の習得を重視しつつ英語教育を取り入れる視点が重要
なかでも幼児教育の重要性を考える際、幼児期の脳機能の発達や認知能力、非認知能力などを念頭におく必要があります。
つまり、日本語の習得が、その後の学業や職業面において重要な役割を果たすととらえ直すのです。そのうえで英語教育を取り入れるといった視点が重要です。
AI時代であってもお子さんが自らの能力を最大限発揮して、よりよい未来を築けますように…。ミライコイングリッシュでは、こうした願いをもって教材を作成しております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。