はじめに
幼児英語に興味はあるものの、具体的にどうやって学習させれば良いかわからないと困っている方はいませんか?この記事では、幼児英語の中でも無料で今すぐ始められる、ユーチューブでの英語学習に焦点を置いていきます。
皆さんに、こんな経験はないでしょうか。
子どもに英語を習わせることを考えたとき、やはり気になるのは習い事にかかる料金ではないでしょうか。そうなると、身近で無料のユーチューブが候補に上がるのは自然ですが、果たして、効果のほどはどうなのでしょう。以下で詳しく見ていきましょう!
幼児英語はユーチューブで十分なのか
最初に、そもそも幼児英語はユーチューブで十分なのか知っておきましょう。
結論から言うと、これはYESともNOとも言い切れません。なぜなら、ユーチューブで幼児英語を学ばせることにはメリットとデメリットがあるからです。
具体的にどんなメリットとデメリットがあるか、以下で確認していきましょう。
幼児にユーチューブで英語を学ばせるメリット
さて、こんな会話が繰り広げられている場合、ユーチューブでの幼児英語学習における良いことをどう答えましょうか。
ずばり、幼児にユーチューブで英語を学ばせるメリットは以下の7つです。
それぞれ、教育的にはどう考えられているのか解説します。
デジタルネイティブには理解しやすい
今の幼児なら、確実にデジタルネイティブ、生まれながらにデジタル機器がある環境で育つ子ですよね。身の回りにデジタル機器があり、便利に使えるのであれば、ユーチューブでの学習は効果的です。
今、小学校でもタブレットが一人一台配られ、普通に授業を行っています。これに付いていけないのは、むしろ60代以降の方ではないでしょうか。デジタルデバイスの便利さよりも、とっつきにくさを使いづらいと感じてしまうのです。
しかし、子どもは新しいものに興味を持ちやすく、すぐに吸収するので新しく学ぶことを億劫だとは捉えません。むしろ、先生が話術のみで伝えることよりも、動画として視覚的な情報があった方が楽しいと感じます。
日本の授業は海外と比べてかなり受動的で、生徒が授業に参加していることが少ないです。しかし、タブレットなどのデジタル機器を用いることで、自分でタップするなど、能動的な行動が生まれます。
このような、生まれながらにデジタルに抵抗がない子どもにはユーチューブが向いています。理解しやすいデバイスで学習できるので、楽しく勉強が続けられます。
動画なら興味を持ってもらいやすい
幼児にとって、動画は面白くていつまでも見ていたいものです。ですから、ユーチューブで何かを修得させようと考えるのは良いことで、簡単に繰り返し見られるので定着率も高くなります。
一般的に、勉強というとまだまだ机の上にノートとテキストを広げるイメージがあるかもしれません。しかし、現代はスマホを使って勉強することも珍しくありません。教育業界はわかりすい授業動画を次々作り、動画で学習させることがスタンダードとなってきています。
小さな子どもにとって、紙と鉛筆を使った勉強は苦痛でしょう。教え方が上手い先生であれば良いですが、それよりもユーチューブで動画を見ていた方が楽しいことを知っています。
どうせユーチューブを見てしまうのなら、そこで学習させるというのは効率的と言えるでしょう。
ユーチューバーの軽快なトークに引き込まれる
今やユーチューバーは億を稼ぐほどの職業になりましたよね。彼らがそれほど稼げる理由のひとつに、コミュニケーションの高さが挙げられます。
皆さんは、学校で単調な授業をつまらないと感じたことはないでしょうか。では、もしその授業の先生が有名ユーチューバーだったらどうでしょう。きっと軽快なトークに教室は盛り上がりますよね。
子どもも、クオリティの高い動画には惹きつけられます。幼児向けのチャンネルもたくさんあり、子どもが惹きつけられる工夫があるので飽きないのです。
時間も場所も自由
ユーチューブの魅力と言えば、視聴において時間や場所に制限がかからないことですよね。
小さな子を習い事に連れて行くとなれば、子どもだけでなく親も送り迎えに時間を割くことになります。幼児はまだ長時間の学習が難しいので、40分だけ待ち、また迎えに行くなんてことになればちょっと厄介ですね。
習い事は時間が決まっていますから、その曜日のその時間に空いていないと子どもを送っていけないこともあります。
一方、ユーチューブなら自宅で好きなときに好きなだけ見られるので、子どもから目を離すことなく学習させられます。
お子さんの方も、知らないところに置いて行かれては英語学習どころではないという子もいるので、お母さんやお父さんと離れなくて良いのはメリットになります。特に、人見知りが激しい子は家で学習できれば安心するでしょう。
お金がかからない
ユーチューブの最も良いところは、もしかしたらお金がかからない点かもしれません。
子どもを持つと、教育費として大金が飛んでいきます。幼児期に習わせたいことがあっても、高校、大学とかかってくる金額を想定すると、今はまだ使えないと感じることもあるのでは?
できるだけ費用を抑えようとして、質の低い英会話教室に通っても意味がありません。そこで、目を付けたいのがユーチューブです。人気ユーチューバーなら、視聴者数を落とさないように常にハイクオリティの動画を作ってくれます。
英会話教室なら、どんなところか無料体験をしに行かなければその場の雰囲気はわかりません。しかし、ユーチューブは先に親が良いチャンネルを探し、実際に見ることができるため子どもに安心して見せられます。
自発的に見てもらいやすい
ユーチューブは、一度使い方を覚えたら幼児でもひとりで見ることができます。スマホは画面が小さく扱いづらいので、使うのならタブレットをおすすめします。
何かを学ぶことにおいて大切なのは、学ぶ人が自ら勉強をすることです。嫌々やっていてはモチベーションが続かず、結果的に成績が下がってしまうからです。
その点、ユーチューブは心配いりません。幼児が興味を持ちやすい動画であり、動きや声、音が入っていて楽しい要素が満載です。自分から英語の動画を見てくれるようになる確率が高く、内的要因から勉強を始めることができます。
発音に強い教材になる
ユーチューブは動画なので、もちろん音や声が入っています。ここでポイントなのは、英会話におけるリスニングに強い教材になるということです。
幼児であれば、小学生からやるような英語の読み書きはまだ早いでしょう。それに、読み書きを先にすると英語が勉強になってしまい、遊び感覚で始められなくなってしまいます。それでは楽しさが半減してしまうため、まずは英会話から始めることをおすすめします。
日本では、英語の文法を習い、読み書きを覚えていきますよね。リスニングは申し訳程度で、スピーキングとなるとほぼしません。
この日本の学習方法、実は子どもが言語を覚える順番の逆をたどっています。生まれてすぐの赤ちゃんは、親などから声を聞いてリスニングをします。やがて、それを真似して徐々に喃語を発するようになるのがスピーキングですね。そして、読み書きができるようになっていくのです。学校に上がれば文法も学びますね。
ですから、文法や読み書きから始める日本の英語教育は「音」に関して鈍感です。英会話に非常に弱く、中学・高校と6年間も英語を学ぶのに英語が話せない人が圧倒的多数です。これまでに英語改革が何度か行われてきたものの、その効果は出ていませんよね。子どもたちが英語ペラペラになったという話は聞きません。
ユーチューブは、そんな日本の抱える弱点、英語教育の克服になります。幼児のうちは言葉をたくさん聞いて吸収する時期ですから、そんなときには最適な教材となってくれるでしょう。
飽きても別のチャンネルが豊富にある
子どもは何時間でもユーチューブを見られるので、一度気に入った動画はなかなか飽きません。しかし、万が一英語の動画に飽きてしまったら・・・?
そんなときでもユーチューブなら大丈夫です。幼児向けの英語学習チャンネルは豊富にあるからです。日本人が投稿しているものもあれば、英語のネイティブが発信しているものもあります。
英語の学び方は人それぞれですが、日本語に頼らず英語だけのレッスンを受けさせてみたいというのであれば、世界中の動画が対象です。
日本語がまったく出てこなくても、イラストやジェスチャー、表情で簡単な英語が理解できます。吸収力が大人の桁違いの幼児であれば、大人より柔軟に対応できるでしょう。特に、幼少期は言語野がしっかり発達するので、このゴールデンタイムであれば抵抗もないはずです。
親も、ネイティブが使っている簡単な英語を真似できるので、子どもと一緒に英語の勉強ができます。日本語と英語のバイリンガルの方が投稿している動画もあるので、いろいろ子どもと一緒に見てみると良いですね。
幼児にユーチューブで英語を学ばせるデメリット
ユーチューブは確かに便利ですが、幼児の英語学習に使う教材としては弱い点もあります。ここからは、そんなデメリットについて解説していきますよ!
ユーチューブで幼児英語を習わせるデメリットは以下の4つです。
子どもに英語を教えるなら、これらのデメリットを知って対策を考えてみましょう。
現実で英語を話さない可能性がある
ユーチューブでの英語学習だけでは、子どもは英語を話せるまで上達しない可能性があります。
これはなぜかというと、ユーチューブはあくまで動画内での出来事であり、インプットだからです。要は、子どもが英語を話すようになるにはアウトプットできる場が必要なのです。
ユーチューブで学んだフレーズが使えるシチュエーションがない場合、英語の意味はなんとなくわかるけれど、自分では発せないという状況になりやすいです。
少なくともリスニングには効果はありますが、それも継続しなければ忘れていってしまいます。受験をするようになるころにはリスニングにおいて有利になりますが、英会話という面では喋れないのは痛いですよね。
日常生活の中で、ユーチューブと同じ、あるいは似たシチュエーションがあれば習った英語を発することはあるでしょう。しかし、そんな状況が訪れる確率は低いです。
現実でも英語を話せるようになるためには、親がユーチューブと同じシチュエーションを作り会話を誘発させたり、追加でオンライン英会話スクールに申し込んだり、アウトプットできる場を作る必要があります。
英語関連以外の動画を見てしまう
ユーチューブを見ていると、次の動画に行く際に別の動画が出てきます。子どもがひとりでユーチューブを使う際、英語関連以外の動画を見てしまうともはや本来の目的が達成できなくなってしまいます。
子どもは、もちろん英語だけに興味があるわけではありません。幼児であれは、その時期にはたくさんのことを幅広く吸収し、大人になるための準備をするでしょう。ですから、一度英語以上に面白いコンテンツを見つけてしまった場合、英語に戻れなくなるリスクがあります。
対策としては、子どもが動画を見る最初に親がループ設定をし、同じ動画が何度も繰り返させるようにすることですね。これなら、他の動画に行きませんし、繰り返し見ることで復習にもなるので一石二鳥です。
学習のスケジュール管理が難しい
幼児は、まだまだ自分の管理をすることができません。当然、自宅学習をするのであれば親が子どものスケジュール管理をすることになります。ここが大変かつ難しいという声が多いですね。
英会話教室に通う場合、時間が決められているのでスケジュールを管理する必要はありません。それも含めて料金に入っていると思って良いでしょう。
しかし、ユーチューブは時間も場所も自由です。メリットであるはずのことが、場合によってはデメリットになりえるのです。
ユーチューブで英語学習をする場合、おすすめは勉強の開始時間のみ決めておくことです。終了時間を決めておかなくても良い理由は、面白ければどれだけでも延長させて良いからです。夕飯の時間や寝る時間になってしまうなら制限をかけた方が良いですが、学習に貪欲なら興味が尽きるまで見させても良いでしょう。
親が英語を理解できないと実践の場がない
先ほど、インプットしたことはアウトプットできる場がないといけないと述べましたね。この、アウトプットできる最も身近な場が、家庭です。つまり、親が英語を理解できないと、結局は英会話教室に通わせないと効果が得られないなど、デメリットが生じてしまうのです。
リスニング能力だけ上がれば良いと考えているのであれば別ですが、英会話ができるようになってほしいのであれば、親も英語ができなければ不利です。幼児とコミュニケーションを取るために必要な英語力は高くないので、子どもに英語を習わせるのを機に、親も英語を習い始めるのがおすすめです。
ただ受動的に動画を見ているだけでなく、実際に自分が英語を話した方が定着率はアップします。子どものころに英会話をしていたけれど、すっかり忘れてしまったという経験がある場合は、アウトプットできる場が少なかったか、長く継続できなかったかでしょう。
ユーチューブで英語学習を始める際のポイント
さて、次は子どもにユーチューブで英語学習をさせるとき、どんなことに気を付ければ良いかを解説していきます。ポイントをまとめてみたので、良かったら参考にしてみてくださいね。
毎日の学習時間を決める
子どもに英語学習をさせるなら、毎日何時から勉強するか決めることから始めましょう。
自分が自宅学習をすることを想定してみてください。人目がなく、自分だけで決めたことであり、誘惑がいっぱいの自宅での勉強は果たして続けられるでしょうか。ついスマホをいじってしまったり、目についたゲームや漫画、テレビに集中力をそがれてしまうこともあるでしょう。
こんな風に、家での勉強はよほど意識しないとできません。ましてや、それを続けることはもっと難しいです。
しかし、子どもに学習させるなら、親がスケジュール管理をしてあげられます。好きなときに見られるユーチューブではありますが、あえて時間を決めないと親も子もダラダラしてしまい、いつの間にか勉強しなくなったなんてオチもあります。
人間は不思議なもので、一度習慣にしてしまったことは継続できます。ですから、習慣にするまでが大変なのです。そこを乗り越えれば、子どもも「毎日晩ご飯の前はユーチューブだ」などと意識し始めます。ここまで来たらもう大丈夫。自分からユーチューブを見たいと言い出すまで続けることが重要です。
スマホではなくタブレットで始める
子どもにユーチューブを見せるときは、スマホはやめておきましょう。代わりにタブレットを子ども専用にすることをおすすめします。
スマホが子どもに向かない理由は、画面が小さくて見づらいからです。音がメインのリスニングであっても、イラストなどでわかりやすく解説してくれているなら、そのイラストが見やすい大きな画面にした方が理解度が上がります。
また、スマホでは、子どもが誤タップをして他人に迷惑をかけてしまったという体験談もあります。
例えば、連絡帳から誰かに電話をかけてしまった失敗談があります。子どもは電話がかかっていると知らず、相手は子どもの鼻息だけ聞いて謎が残ったなんてことも・・・。
また、SNSのアイコンをタップしてしまい、フォロワーに謎の絵文字を送ってしまった子どももいたりします。
こういった失敗は後で親が謝らなくてはいけませんし、相手が友達ではなく上司だったらかなり気まずいでしょう。スマホは親の個人情報がたくさん入っており、すぐに他人と連絡がつくようになっているので子どもに渡すのは危険です。
親が質の高いチャンネルを事前に見極めておく
英語学習を子どもにさせるとき、親の仕事は事前にユーチューブで質の高いチャンネルを探しておくことです。ネットでもたくさんの情報が出回っているので、そこまで悩むことはありません。時間も取らないので、スキマ時間などに見て「子どもに見せたい」と思う動画を見つけておきましょう。
幼児であれば、英語は簡単な英単語を覚えるところから始めることが多いと思います。同じチャンネル内の動画を順番に見ていけば、自然と英語力がついていく・・・。そんな動画が理想的です。
もちろん、子どもの地頭や性格によって合う動画と合わない動画があるので、選んだものがしっくり来ないようであれば他のものも見せてみましょう。一番楽しそうに見ているものが当たりです。
また、ユーチューブはコメント欄にコメントを残せるので、疑問に思ったことや、要望があれば書き込んでみてください。子どもではできないので、ここも親の仕事となります。
簡単すぎるくらいがちょうど良い
ユーチューブ動画は、子どもにとって簡単すぎるくらいのものがちょうど良いです。子どもがもっともやる気をなくしてしまうものは「わからないこと」だからです。
大人でもそうですが、頑張っているのにわからないことがあると、どうしても「もうやりたくない」という気持ちが勝ってしまいませんか?ある程度学んだあとならば、わからないからこそもっと知りたいという知識欲が芽生えることもありますが、子どもにそこまで求めるのは酷です。
簡単なものならわからないこともなく、自信を持ってはっきりと英語を発音できるようになります。そして周りに褒めてもらえると、よりやる気が出てきます。
英語力をがっつり伸ばしたいなら、簡単な動画を見て慣れたあとにしましょう。まずは簡単すぎるくらいの動画から始め、子どもに英語の楽しさを知ってもらうことが最優先です。
親が子どもと一緒に見る
子どもひとりでも、タブレットの使い方さえ身に付ければユーチューブは見れます。しかし、英語学習に関しては親も一緒に動画を見てあげてください。
親が子どもと一緒にユーチューブを見た方が良い理由はいくつかあります。
ひとつは、子どもが動画に飽きて他のことをやりださないよう、合いの手を打って楽しさを伝えるためです。
2つ目は、親も子どもが学ぶフレーズを知り、日常生活の中で言えるよう環境を整えるためです。
そして3つ目は、子どもに親と一緒の安心感を与え、勉強の仕方を教えてあげるためです。
動画にずっと集中してくれる子なら良いのですが、そうでないなら親が多少の誘導をしなければなりません。また、子どもが動画から学んだことをアウトプットできるよう、親も子どもがその日何を学んだのか理解しておいた方が良いでしょう。
中学生でさえ、学習方法がわからず勉強できない子がたくさんいます。幼児なら、たとえユーチューブであっても、親がつきっきりで学習方法を教えてあげなければいけません。教えると言っても、一緒に動画を見て必要に応じて会話をするだけですが、それで良いのです。
幼児にとって動画は楽しいことであり、勉強ではありません。まだ英語が勉強になる前に、親が学習方法を体現してあげましょう。
学習したフレーズを日常会話の中で使う
ユーチューブの中で学んだ英語のフレーズは、ぜひ日常会話の中で使ってみてください。
例えば、部屋の中にあるものを学んだのであれば、親は「あれは何?」「これは何?」と子どもに問いかけてみてください。子どもが、英語でTVやmobile phoneなどと答えられるようになれば、しっかりとしたアウトプットの場ができあがります。
子どもにとって、新しく知ったことを親の前で答えられることは大変誇らしいことです。褒めてもらえることでより嬉しくなり、小さな成功体験が自信へ、そしてモチベーションアップにつながります。
褒めて伸ばす
英語学習を始める際、親は子どもをしっかり褒めてあげましょう。大げさで構いません。このような褒められる体験が、子どもの学習意欲をさらに高めていくからです。
最近の学習塾では、スパルタ教育がめっきりなくなりました。時代的な背景もあるかもしれませんが、子どもに勉強をさせるには、叱るペナルティ方式よりも、褒めるご褒美方式の方が効果があるとわかっています。
子どもが叱られた場合、次は叱られないようにしようという、ペナルティを避けるために仕方なく勉強することになります。しかし、褒められた場合、次も褒められようと、自分から意欲的に勉強するようになります。同じ勉強でも、どういった気持ちで取り組むかで定着度が変わってくるのです。
褒める際に使うと良い言葉は、以下にまとめました。
より自然に褒めるには方言をからめると良いのですが、幼児であればそこまで気を遣う必要はありません。とにかくたっぷりと褒めてあげて、「自分は英語が得意なんだ」と思わせてあげましょう。
Youtubeを検討されている親御さんに、ミライコイングリッシュもお勧めします
ミライコイングリッシュは、ユーチューブにおこりうる
- 現実で英語を話さない可能性がある
- 英語関連以外の動画を見てしまう
- 学習のスケジュール管理が難しい
- 親が英語を理解できないと実践の場がない
このような問題をなくしたいという思いから制作されたDVDセットです。
忙しい家庭でも気軽に英語学習ができる事にこだわり、
ユーチューブの手軽さはそのままに、幼児英語教育のプロ監修のもと5年の歳月をかけて制作された、確実に英語が身につくコンテンツ。
もちろんユーチューブと同様、お子さんにとって合う・合わない問題が出てくるかもしれません。まずは無料サンプルDVDから『おうち英語』はじめてみませんか?
まとめ
さて、幼児英語をユーチューブで始めることについて、いろいろな角度から解説してきましたが、参考になる情報はありましたか?向き不向きがあるので一概には言えませんが、ユーチューブは無料なのでやってみて損はないといえますね。
勉強の開始時間を決め、親子で取り組める時間が確保できるならユーチューブでも十分です。しかし、子どもが動画にそこまで興味を示さなかったり、親子で勉強するには時間的余裕がないという場合には、ユーチューブ以外の教材を使った方が良いでしょう。