最近は、幼児英語を始めとし、タッチペンで楽しむ英語教材がたくさん出ています。アプリもあれば、教育業界大手が販売しているものもあり、選ぶのが難しいくらいあります。そこでこの記事では、タッチペンで英語に親しめる教材のおすすめをご紹介します。
こんな感じで、タッチペンに行きついた方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に教材選びをしてみると、どこがどう違うのか曖昧でわかりにくいという場合も・・・。以下では、タッチペンを使う教材のメリットとデメリットの他、おすすめ教材などをご紹介していきます。良かったら参考にしてみてください。
タッチペンで英語を楽しめる教材のメリット
まずは、タッチペンで英語を楽しめる教材が持つメリットについて理解しておきましょう。せっかく新しい教材を買うのであれば、どんなところが良いのか知っておいた方が安心です。損をしたと思わないよう、買う前に入念に調べてくださいね。
- 子どもうけの良いキャラクターがサポートしてくれる
- 自主的に勉強する習慣がつきやすい
- 幼少期向けの教材が豊富
- 1冊で長く楽しめる
- 月額料金を払わなくてもよい
メリットは5つあります。それぞれの内容を以下で見てみましょう!
子どもうけの良いキャラクターがサポートしてくれる
タッチペンで英語に親しめるような作りの教材は、子どもうけの良いキャラクターがいるのでとても楽しんでくれます。
キャラクターをタッチすれば喋るものもあり、わからないときにタッチするとヒントを教えてくれたりします。勉強しているときにつねにそばにいてくれるサポーター役ですね。
先生役として指導してくれるキャラクターもいますし、子どもと一緒の立場で学んでいくスタイルのキャラクターもいます。優しい言葉遣いなので親しみやすく、文字ばかりの教材と違って集中力や意欲がわきやすくなっています。
自主的に勉強する習慣がつきやすい
タッチペン付き英語教材は、幼児であっても自分から勉強する習慣がつきやすいです。中には、面白くて熱中し、親がそろそろやめようと言っても続ける子もいるほどです。
スマホアプリやタブレットで英語を学ばせることもできますが、余計なコンテンツがたくさんつまっているので、英語のコンテンツのみ見せたいならリスクが伴います。しかし、タッチペンを使う教材は英語専用であり、それ以外のコンテンツがないため余計な情報を見ずに済みます。
子どもが情報リテラシーを学ぶまでは、親がインターネットを管理する必要があります。このことを考えると、1冊の本にまとめられたタッチペン付き教材は優秀と言えるでしょう。
幼少期向けの教材が豊富
タッチペンを使って学ぶ教材をネットで探すと、幼児向け教材がたくさんヒットします。
小学生になると、画面をタッチするだけでなく、キーボードを使って入力するタイプの教材が増えてきます。中学生以降は本格的な英語の学習が始まるため、教科書やワークに応じた教材が多くなる傾向にあります。
ですから、タッチペンを使う時点で、ほとんどが幼児向け教材となっているのです。鉛筆を持ち始めた時期から使えるので、小学校に上がるまでか、小学校低学年のうちに使用するのがベターです。
1冊で長く楽しめる
タッチペンを使う英語教材の強みのひとつは、1冊で長く楽しめることです。
ページ数はそこまで多くなくても、子どもは繰り返しが大好きです。最初は次々ページをめくって何があるか興味を示すかもしれませんが、その後はまた一から始めます。子どものうちは、同じことを何度もやって遊ぶことが多いですよね。その傾向を上手くつかんだ教材です。
楽しみながら知らず知らずのうちに繰り返すことによって、英語の定着率が高くなっていきます。大人でも、一度学習しただけでは忘れてしまうことは多いですよね。本当に学んだと言えるのは、しっかり復習して頭に知識が残ったあとです。
タッチペン付き英語教材なら、この繰り返しが子どもひとりでも容易なので人気が高いのです。
月額料金を払わなくてもよい
多くの学習教材や学習塾は、月額料金が決められています。しかし、タッチペン付き英語教材は1冊購入すればそれで完結ですから、月々の支払いを気にする必要はありません。
毎月家に教材が届くタイプや、英会話教室となると子どものためのお金を毎月用意しなければなりません。それは固定費となり、家計が厳しいとなると渋ってしまうものです。
しかし、1冊で完結するのであれば、金銭的に余裕があり、子どもが1冊目に飽きたとき、2冊目を買うかどうかそのときに決められます。そのときそのとき、臨機応変に対応できるのがタッチペン付き英語教材の魅力ですね。
タッチペンで英語を楽しめる教材のデメリット
幼児にはタッチペン付き英語教材はとても良さそうですが、実はデメリットもあります。購入を考えているのであれば、あえてデメリットも知り、子どもに合うかどうか考えてみましょう。
- 一度飽きてしまうと同じ教材では再開が難しい
- タッチペンより指の方が良いという子どももいる
- 次の教材選びが難しくなる
デメリットは3つあります。以下で詳しく見てみましょう。
一度飽きてしまうと同じ教材では再開が難しい
タッチペン付き英語教材は、子どもが夢中になる仕組みになっています。しかし、子どもによっては合わない場合があり、一度飽きると再開は非常に難しくなります。
子どもは気分屋で、飽き性なところがありますよね。興味のあるものにはとことんハマり、何度でも繰り返します。しかし、一度興味をなくしたり、他のものに興味を持ったりすると、今度はまったくやらなくなります。
もしその興味の対象がタッチペン付き英語教材だったら、飽きるスイッチが入ったとたん、手にしなくなってしまうこともあります。
タッチペンより指の方が良いという子どももいる
教材専用のタッチペンだから反応するのに、タッチペンが嫌いで指でタッチしたがる子もいます。まだ鉛筆を持てない子に多く、自分の指の方が操作しやすいと感じるからです。
タブレットなら指でもタッチペンでも反応しますが、教材は書籍であり、タブレットのような画面ベースではありません。ですから、もしタッチペン付き英語教材を使うのであれば、鉛筆を持てるようになってからが良いかもしれません。
幼稚園でも工作の時間にはさみなどを使って道具を使うトレーニングをしますが、手先を動かすことが苦手な子もいます。小学校に上がっても、定規やコンパスを上手く使えず、周りに置いていかれる子もいます。
日常生活の中で子どもの手指を観察し、きちんとタッチペンを扱えそうか見てみましょう。
次の教材選びが難しくなる
タッチペン付き英語教材の弱点は、1冊終えたあと、次の教材選びが難しくなることです。シリーズ化していれば良いのですが、そうでないなら少し困ります。なぜなら、1冊目で学んだレベルと同じものを選んでは意味がないからです。
2冊目以降を選ぶなら、レベルは少し上であることが重要で、同じことの繰り返しにならないように注意が必要です。別の会社が出しているものを選ぶ場合は、特にレベルをよくチェックしなければなりません。
多少内容が被っても復習になるので良いのですが、新しい内容が少ないようであれば損をしたことになってしまいます。
タッチペン付き英語教材の選び方
タッチペン付き英語教材のメリットとデメリットがわかったところで、次は教材の選び方をチェックしていきましょう。レビューが良くても、間違った教材を選んでしまうと子どもが集中してくれません。
では、教材の選び方もポイントを以下でご紹介しましょう。
子どもの能力に応じた教材を選ぶ
数あるタッチペン付き英語教材を選ぶ場合、最初にチェックすべきは対象年齢です。幼児向けの教材の多くには対象年齢が書かれているので、子どもの年齢に合っているか確かめましょう。
ただし、ここで気を付けたいのが、子どもの能力も考えることです。年齢のわりに多くのことを考えられ、地頭が良い場合は1歳か2歳上の年齢向けの教材にしましょう。逆に、周りの子についていくのに必死という場合には、レベルを落として楽しめるようにしてあげましょう。
具体的には、まだ言葉を覚えていない子どもには、イラストがたくさんある図鑑タイプがおすすめです。日本語と英語、両方を同時に覚えるタイプもあります。初めての英語教材に良いでしょう。
少し言葉を話せるようになった1歳から2歳の子どもの場合は、単語を覚える教材がおすすめです。語彙力をどんどん増やしていく時期なので、簡単なフレーズと共に英語力の基礎を固めていきます。
英語に少しずつ慣れてきたなら、英会話がメインの教材が良いでしょう。簡単で短い会話ができるようになれば、単語を使いつつコミュニケーションの仕方を覚えていけます。
無理なく学ばせるためには収録語数をチェック
タッチペン付き英語教材には、収録語数が書いてあることが多いです。ここを見ることで、子どもに合った教材を選べます。
小さいことからたくさんの英単語やフレーズに慣れてほしいのであれば、収録語数が1,000語以上の教材を選んでみましょう。ボリュームがあるので、1冊でかなり勉強でき、コスパも良いです。
あまり最初から無理をさせたくない方や、初めて英語に触れるという場合は、収録語数が500語からの教材を選ぶことをおすすめします。少ないながらも、着実に、ゆっくりと単語数を増やしていくことができます。
日本語と英語のバランスをチェック
タッチペン付き英語教材の中には、日本語と英語が両方バランスよく配置されているものもあれば、英語に重点が置かれているものもあります。どちらが良いか、親の目線で選んであげましょう。
幼少期は外国語を覚えるのに適しているので、英語に重点が置かれた教材でもできる子はできます。しかし、日本語も同時に覚えてほしいというのであれば、日本語と英語が半分ずつ使われている教材を検討してみましょう。
おすすめのタッチペン付き英語教材
ここからは、人気のおすすめタッチペン付き英語教材をご紹介します!
ということで、以下で幼児向けのタッチペン付き英語教材の中身を見ていきましょう!
キヨラカ 英語学習教材セット「キッズeペン」
小学校で学ぶ英単語とフレーズを、ほぼ網羅しているのがこちらの教材です。値段はサイトによって多少違いますが、11,767円ほどです。
小学校に上がる前の予習にもなりますし、もちろん小学校に上がってから使うこともできます。身近にあるものや、日常生活でよく使うフレーズを学べるので、普段の生活でも簡単な名詞を言うことができるでしょう。
英単語は1,000語、英会話フレーズは約1,500のボリュームです。ゲーム形式になっているところもあるので、飽きずに継続させることができます。
小学校で学ぶべき英単語やフレーズをほぼカバーできる
身近な会話やモノの名前を覚えていくストーリー形式で、楽しみながらどんどん英語が身に付きます。英単語1,000語と約1,500の英会話フレーズや、歌・ゲーム形式のコンテンツを収録しており、小学校で学ぶべき英単語やフレーズをほぼカバー。2~10歳ぐらいまで長く使えるのもポイントです。
収録言語:英語
対象年齢:乳児向け,幼児向け,小学校低学年向け,小学校中学年向け,小学校高学年向け
ページ数:記載なし
旺文社 ペンがおしゃべり! ベビー&キッズ えいご絵じてん500&22 SONGS 三訂版
旺文社から出ているこちらの教材は6,820円。音声ペンが喋ってくれるので、リスニング力が鍛えられます。また、イラストをタッチするとネイティブが単語やフレーズを発音してくれるので、真似て発音すればネイティブ発音に。
子どもが飽きないよう、クイズや歌などを取り入れ、とにかく楽しく英語に触れられるようにしてあります。別冊の歌絵本もあり、英語が学べる17曲が収録されているので遊びの中で勉強できるようになっています。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:乳児向け,幼児向け,小学校低学年向け
ページ数:64ページ
講談社 おしゃべりタッチペンつき!にほんご えいご はじめてのずかん900
日本語と英語を同時に覚えさせたいなら、講談社のこちらの教材をおすすめします。写真と音声で言葉を覚えられるようになっているので、頭の中にイメージがわきやすいです。お値段は4,950円です。
幼児が知っておくべき単語が豊富に載っており、図鑑として使えます。お喋りの幅を増やす動物などの生きものの他、野菜などの食べ物、電車などの乗り物、色・数・形、ひらがなやアルファベットが収録されています。
「はじめてのずかん」とあるように、英語学習だけでなく、図鑑に初めて触れるという子どもにもおすすめです。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:幼児向け
ページ数:62ページ
アルク 音声タッチペン付き アルクのえいご絵じてん SUPER
もっとボリュームが欲しいのであれば、こちらの「えいご絵じてん」がおすすめです。収録単語数は約2,200語で、中学に入るまで使えるほどです。その分お値段は高めで、14,960円です。
イラストがたくさんあるので子どもの興味を惹けますし、音声タッチペンが正しい発音をしてくれるので自然とリスニング力が培われます。
音声を呼んでくれるのはもちろんネイティブスピーカー。話すスピードはナチュラルなので、最初から程よいスピードで音を聞き取れるようになってほしい方におすすめです。英語ならではのアクセントや日本語にない発音は、小さいうちに聞かせるほど上手くなります。
大人になってからカタカナ英語から抜け出せない人も非常に多いので、ネイティブ発音で喋れるようにしてあげたいならぴったりの教材です。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:幼児向け,小学校低学年向け,小学校中学年向け,小学校高学年向け
ページ数:212ページ
新学社 ポピー Kids English レベル1
1冊だけでは物足りないと感じる方や、シリーズものの方が良い方にはこちらの教材がおすすめです。年間に12回届くタイプなので、すべて含めると21,780円です。金額だけ見ると高いですが、12回分と捉えるとコスパは良いですね。
学べる英語は家庭内で使う単語やフレーズで、厳選されているので覚えやすいです。具体的には、毎日する挨拶や、色、10までの数字、食べ物などです。これらの単語は常に使うものですから、実際に使える頻度が高くて定着率が高くなります。
タッチペンだけでも楽しめるのですが、テーブルゲームが付いてきたり、ポスターが入っていたりと多様なカリキュラムが子どものやる気をより引き出します。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:幼児向け,小学校低学年向け
ページ数:ポピペンBook:28ページ,おは-Book:20ページ
mpi おうちでフォニックス
皆さんは、フォニックスをご存じでしょうか。英語圏でも子どもの英語学習に使われている学習方法で、英語ならではの音の仕組みを覚えるものです。マスターできれば、知らない単語でも読めるようになります。
もし、フォニックスに重点を置いた教材が良いということなら、こちらの教材はうってつけです。お値段は12,098円と少々お高めですが、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングと、英語の4技能を網羅しているので英語の総合力が鍛えられます。
日本ではTOEICが人気を博していて、企業でも採用基準にしているところが多くあります。しかし、TOEICはリスニングとリーディングしかないため、自分から英語を話すことや、書くことができない高得点者が続出しているのが現状です。
日本人に足りないのは、能動的な英語力です。相手が言っていることを聞いたり、書かれた文章を読み解く能力は上げられるのですが、自分の意見を言うための教育がなされていません。その弱点を国内で克服するなら、こういった4技能を強化できる教材が必要です。
フォニックスのルールは歌を歌うことで修得できるので、暗記一辺倒にならずに済むのがこの教材の良いところです。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:幼児向け,小学校低学年向け,小学校中学年向け
ページ数:不明
セガトイズ それいけ!アンパンマンあそぼう!しゃべろう!ことばずかんPremium
アンパンマンは、男女問わず子どもなら誰もが一度は通る道とも言われています。そんな人気者、アンパンマンが登場するタッチペン付き英語教材はいかがでしょうか。こちらは7,599円です。
国民的キャラクターのアンパンマンから英語を教えてもらえるとなれば、やる気も倍増する子は多いでしょう。日本語も英語も両方学べるようになっているので、英語だけの教材では不安という方にも安心して使えます。
単語は2,800種類以上あり、アンパンマンだけでなく、その仲間たちがたくさん登場します。にぎやかな図鑑で、発音あそびモードなどの機能で遊びながら英語を学べます。リズムに合わせて声を出しながら学習します。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:3歳以上
ページ数:55ページ
小学館 音で学べる!英語ことば図鑑5000 タッチペンつき
教育業界大手の小学館から出ているこちらの教材は、6,380円にもかかわらず1冊で約5,000語が学べるというボリューム。初めて英語を学ぶ子どもににも、本格的に英語を学ぶ子どもににも、どちらにも対応しています。
タッチペン付き英語教材の多くは、タッチペンに対応するためにページが厚くなり、固くなっています。しかし、この教材はソフトカバーになっているのでめくりやすいのが地味に嬉しいところです。
絵本のようなイラストがある一方で、キレイな写真を採用しているため、小さい子も、少し成長した子も楽しめます。
英語図鑑なら、英単語をスペルで覚えるというよりは、イメージで覚えることができます。英語を使う際、脳内で日本語を作ってから英語に訳していると、とても時間がかかってスムーズな英会話ができません。しかし、イメージで覚えたならスッと英語が出てくるので、英語が話せるようになります。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:記載なし
ページ数:320ページ
ying ベビーえいご学習 音声ペン付き
乳児や幼児から英語学習をさせたいという場合は、タッチペンが音声ペンになっているこちらの教材はどうでしょうか。価格も2,360円と安いので、初めてのタッチペン付き英語教材にチャレンジするならおすすめです。
まだ乳児だと本格的な学習はできませんが、多角的に物事を考えるよう訓練することはできます。自分で考えるよう促す内容になっているので、子どもには自然と思考力がつきます。
多彩な機能を備えたタッチペンは簡単に操作できるため、小さい子どもでも扱えます。論理的思考力というと数学的な面があるようにイメージする人も多いですが、英語も、特に幼児向けのコンテンツは考える力を養うことが可能です。
収録言語:英語
対象年齢:乳児向け,幼児向け
ページ数:記載なし
ベネッセコーポレーション よみきかせ えいごえほん にほんごつき
読み聞かせというとタッチペンは関係ないように思うかもしれませんが、ベネッセのこちらの教材はタッチペンで話が聞ける仕組みになっています。初めて英語学習をするのにはちょうど良い2,988円なので、お財布に優しいのが嬉しいですね。
話してくれるのは名作で、英語だけでなく日本語でも聞けるのがポイントです。タッチエリアが他の教材よりも広くなっているため、子どもの好奇心をくすぐる構造になっています。タッチペンは高感度だと評判です。
お話は全部で5話あり、それぞれ英語と日本語で聞けるので、合計5話が収録されていることになります。その他にも、ゲームや歌、効果音、キャラクターのお喋りも収録されています。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:18か月以上
ページ数:記載なし
朝日新聞出版 音楽やリズムで耳からおぼえる! 音がでるタッチペンつき こどもえいごえほん
英語は、幼児期に音楽で覚えることが多いです。英語教育に力を入れている保育園や幼稚園では、リトミックと英語を合わせているところも珍しくありません。そういった音楽で楽しみながら英語を覚える教育を家でもしたいのであれば、こちらの教材が良いでしょう。
お値段は4,950円で、総合的に英語を学べます。音楽以外にも、ことば図鑑や書き込み好きドリルがあるので、文字が書けるようになってから購入してあげるのも良いですね。一応幼児向けでもありますが、7歳までが対象年齢になっています。
アルファベットやイラストにタッチペンで触れると音が出て、初歩的なレベルから上達していけます。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:幼児向け,小学校低学年向け(1~7歳)
ページ数:82ページ
ベネッセ 新装版 はじめてのえいかいわえほん
英単語より英会話に力を入れたいと考えているならば、ベネッセの「えいかいわえほん」はいかがでしょうか。お値段は4,620円とリーズナブルですし、身近で使えるフレーズが盛りだくさんです。
ただ英会話で使えるフレーズを暗記するのではなく、リズムに乗って楽しく覚えるスタイルなので子どもが飽きません。フレーズソングと呼ばれる音楽は19曲収録されているので、すべて覚えたころには簡単な英会話ができるようになっているでしょう。
もちろん、フレーズに関連する単語や表現も覚えられるので、会話を通して英語を学んでいけます。高感度タッチペンがついて来るので、子どもの興味を引き出せます。
収録言語:日本語,英語
対象年齢:1才6か月以上
ページ数:52ページ
まとめ
タッチペンで英語を楽しむのであれば、子どもに合った教材選びをし、楽しんで続けてもらえるようにしましょう。選ぶポイントさえ間違わなければ、子どもは笑顔で英語に親しんでくれるはずですよ。
幼児向け英語教材 ミライコイングリッシュもオススメ!
タッチペン付き教材での『英語のアウトプット』と、『英語のインプット』のバランスも重要。ミライコイングリッシュは『観たい時に観るだけ!』にあえてこだわるDVD教材なので、お子さんに重要なインプット時間を大幅にとることができます。
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